対象:人材採用
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回答数: 3件
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IT系企業に勤めるサラリーマン・男性・30代です。勤務先企業はインターネット広告・サービス等を行っております。中でも私は主に、某サービスの立ち上げから一貫して、企画・制作・開発を行っておりますが、実は入社時から3年間、ずっと同じ悩みを抱えております。それは、インターネットの広告・サービスを主業務としているにも関わらず、制作・開発力が極端に弱く、予算・採用などの面をはじめとして、案件のプライオリティや進め方などについても、会社側の理解が得られないことです。Webのサービスやサイト運営に理解・経験のある人材が会社全体・上層部ともに少ないせいもあり、常に営業的判断が優先される一方で、制作・開発側都合はないがしろにされる傾向が否めず、サービス向上に努めようにも、ただでさえ足りない制作・開発側の社員が次々に辞めてしまい、更に新規採用を制限され(募集をかけても、環境的に魅力が少ないことから採用が困難という事情もあります)。。という悪循環が続いています。こういった状況で商品力やサービス力が相対的に不足し、売上も思うように伸びていない現状ですが、会社は更に営業力を強化することで、これを乗り切ろうと図っているようです。こうした状況で、会社や上層部に制作・開発力強化の必要性を訴え、実現していくにはどうすればよいのでしょうか?ざっくりした質問で恐縮ですが、何か示唆をいただければと思います。よろしくお願いします。
hogehoge070326さん ( 東京都 / 男性 / 34歳 )
回答:8件
あまり前向きな回答はできませんが
hogehoge070326さんは非常にまじめな方で,仕事に対して真摯に取り組んでいらっしゃるのだと思います。
まず,お勤めの会社のバックグラウンドは何でしょうか。たまたま立ち上げたサイトが当たってしまい,そこから事業が始まったとなると,なかなか理解を得るのはむずかしいでしょうね。
現在,営業活動で仕事を取ってこられて,その後の顧客とのおつきあいはずっと続くのでしょうか。それとも,すぐに解約されてしまうのでしょうか。
せっかく契約してもすぐ解約されてしまうようだったら,営業だけの問題ではありません。まず,そこを指摘して理解を得られるかどうかです。
会社の経営者が最初の成功体験だけで理不尽なことを要求しているのでしたら,業績は延びないどころかジリ貧になっていくでしょう。
制作・開発側が定常的な残業ですごいことになっていて,それが当たり前となっていたとしたら,失礼ですが,お勤めの会社の先行きは明るいものではありません。そんな状況で良いシステムは絶対作れないからです。
対処方法として,いただいた質問の内容からだけでは行き着くところまで行って切羽詰まった状況になるまで待つか,hogehoge070326さんが転職するかということが最終的な結論になってしまうような気がいたします。
しかし,その前にちょっと肩の力を抜いてみたらいかがでしょうか。完璧を目指そうとしないで80点を目指すということで切り抜けられるかどうか,そこを考えてみることです。
もうちょっと詳しくお話が聞ければもっと適切なことをお答えできると思うのですが。
期待した回答ではなく,申しわけございません。
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数値で示すもしくは歩み寄る
こんにちは。環の小坂です。
前提の確認ですが、
・ITサービスの会社で企画〜開発の仕事をしている。
・しかし開発能力が弱い(要員が少ない)ため、よりよいサービスを開発することが出来ない。
・しかし会社の上層部は営業力強化のみでサービス強化には理解を示さず予算も人材採用もあまりしない。
ということでしょうか?
一般的な回答になってしまいますが、何らかの数値を見せてはどうでしょうか?
営業先のアンケートの結果でもいいですし、面倒なら営業から失注理由を顧客ごとに書いてもらい、そこから営業力ではなく、サービス力に課題があることを浮き彫りにしてはどうでしょうか?
もしくは営業力を強化する方針に任せて、その結果を元に上層部に追求する方向でもよいかもしれません。
反面的な見方ですが、サービス力強化を受け入れられない理由はないでしょうか?
例えば「制作・開発側都合はないがしろ」となっていますが、
制作開発側も都合を言うのを控えて歩み寄ることも重要だと思います。
開発において工夫するとか(自社製品だけでなく、他社のOEMや既存製品を活用するなど)することで、
営業側に譲歩を促しながら、営業・開発が対立関係ではなく、一体化して商品開発を行う体制を作るのがいいのではないかと思います。
的外れな回答かもしれませんが、よろしくお願いします。
不明な点があれば再質問をください。
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同じような会社でコンサルしてます。。(^_^.)
会社の体質を変えるのは容易なことではありません。
ただこうした体質改善に成功した事例はいくつかありますのでその実例を踏まえてお話しします。
まず経営陣にこうしたビジネスの現場が理解できないとなれば経営陣を入れ替えるか、現経営陣にもにも言語(数字)で理解をして頂く以外にないのです。
この場合経営陣としては「制作・開発=コストセンター」「営業=プロフィットセンター」と理解しています。なのでコストを下げて売上を増やせば「なんとかなる」と思っています。実際にこれでドンドン儲かっていくのであればそれも一つのビジネスモデルです。
しかし大体は「継続率・受注率」と「受注単価」が落ちてきて挽回のために「販売促進」を行ってゆきます。
ここで経営陣に「効果検証をしっかりしよう」ということだけ理解してもらいます。毎月この数字を精査できるようして頂くことができければ半分成功したようなものです。
販促や営業工数に対してどれほどの案件が獲得できたか受注件数・受注率と費用対効果を検証してみると悪化していることが経営陣にも分かります。まだ「販促のやり方」を変えて繰り返すかも知れませんが、期待する効果が得られない場合はその原因を考える必要が出てきます。
つまり「商品である制作・開発」について検討せざるを得ないようになります。そこで初めて「自社の商品である制作・開発力が現状どうなっているのか」という方に初めて視点が移ってきます。基本的には3ヶ月の効果検証でここまでは可能です。
そこで「市場や顧客に認められ競合に負けない付加価値や競争力を持つ商品にするために何をするべきか」という観点で議論ができるようになります。その時点で「制作・開発=商品」であることに本当に気が付いてきます。
是非がんばってください!
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一度貴社事業における問題点を共有してみましょう
はじめまして。
まずはhogehoge様とお勤めの会社における状況把握に対する考え方や今後の改善策について相互理解が得られていないような気がします。
お互い立場変われば、状況の見方や改善の仕方が変わってしまいます。
こういった営業と開発 どちらを優先するかは卵が先か鶏が先か?に近いものがあり、最終的には経営もしくは事業判断に委ねられるケースが多いのも事実です。
しかしながら、その状況の中、納得して業務を遂行するためには、相互理解が不可欠であり、且つ正しい判断をするために正しい情報を提供する事が不可欠になるわけです。
hogehoge様は開発よりの方のようですので、他の専門家の方もおっしゃられているように、独立採算としたケースを想定した数字と資料を作成して、理解を得る動きをする事が必要かと思われます。
ただ、これは各々立場というものがありますので、hogehoge様が営業サイドと交渉を行なう…つまり企画・開発部門の責任者の方であれば、積極的に相互の理解不足を埋める交渉を資料を元にはじめるべきかと思われます。
hogehoge様の他に(上司等で)そういった役割・立場の方がいらっしゃれば、まずはそういう方とhogehoge様の理解を一致させ、共に資料の作成をはじめる等のアクションが妥当かと思われます。
また、
「商品力やサービス力が相対的に不足し、売上も思うように伸びていない現状」
という理解を開発サイドとしてされているようですが、営業サイドでは別の理解をしているかもしれません。
それが
「更に営業力を強化する」という営業サイドでの対応策になっている事を考えると、問題点の理解が共有出来ていない可能性がまずはあり、その次に問題点の解決方法の理解が食い違っているという点を共有されてみてはいかがでしょうか。
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会社のカラーは、そう簡単に変わりません
タイトルからして、ネガティブな答えですいません。しかし、よくある話です。
経営陣の考え=会社のカラーです。それが、あまりにも合わないのなら、やはり転職するべきではないでしょうか。
ご自身のスキルを棚卸して見てください。何ができるか、そして何がしたいか、考えてみて下さい。
「サービスの立ち上げから一貫して、企画・制作・開発」までされたなら、やりたいことを実現できる会社は見つかると思います。
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会社組織のジレンマ
*制作・開発力の重要性をわかってもらうには
ogehoge070326さん、はじめまして。
金島弘樹と申します。
PPC広告 LPO対策
hogehoge070326さんのお悩みは、会社の上層部に、営業も大事だが制作・開発の強化が
とても必要なことだと思われます。
おっしゃってることは、まさに会社から的を得ている回答ですし、
我々からみて、話を聴いてもその重要性はヒシヒシと伝わってきます。
ただし、hogehoge070326さんが会社の経営者だったとしたらどうでしょう?
よい経営者、よい上司、部下など判断基準はすべてご自身ですが、
仮に今の納得いかない事業に精をだすのは、相当苦痛かもしれません。
hogehoge070326さんが、今の会社が好きだからこその不満でしょうが、
自身の理念と、会社が設立された理念というのは必ずギャップが生まれます。
こうした歪みから、会社というものの経営は悪くなっていくものなのです。
**解決策としては、まずはチーム作り。
ご自身がリーダーとなって、開発部の指揮をとらせてもらう。
そこで、''出来ない部分''をピックアップ。
やりたくないことをピックアップ。非常識かもしれませんが、
皆が一致団結するには、膿をださなくてはいけません。
*膿ができったところで、各々の考え方を一人ずつ聞き、拍手。
これはアメリカでも取り入られているコミュニケーション上達の方法です。
まずは、1人で立ち向かうより回りに仲間をつくり、今の人数だけで
できる限りのことをすれば、きっと会社としても辞められるのは困るので
そこで交渉すればよいかと思います。
応援しています。頑張ってください。
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目代 純平
ITコンサルタント
-
ご参考になれば幸いです。
こんにちは。
ご質問の答えになるかどうか分かりませんが,参考にしていただければ幸いです。
最近同じようなお悩みをよく聞くことがありますが,社長や経営陣が特に
営業寄りの会社はなかなか開発・制作側の意見が理解してもらえず,
同様の事態になることが多々あるようです。
ある企画があるとして,開発やデザイン制作などは案外時間と手間が
かかるものですし,そこをやっつけで処理してしまうとあとあといろいろな
問題が発生することがよくあります。しかしながら,それらを社内の人材で
賄えるとなるとどうしてもコストや時間が後回しにされ,
「なんとか頑張ればできるだろ!」というような勢いで進めてしまう例が
よくあるわけです。
では,それらが「危ない!」ということを経営陣に分かってもらうためには
どうすればいいか。そのためにはまず社内の開発チームを「独立採算制」,
つまり別の会社と考えて,「その程度の開発を行う際にはどのぐらいコストと
時間がかかるのか」,ということを明確に試算してみましょう。外部の
信頼できるシステム開発会社に概算見積もりを取ってみるのも手です。
また外部に信頼できるシステムコンサルタントがいれば相談してみるもの
いいと思います。そして,その結果を元に社内会議などで上層部に
プレゼンテーションするのです。
それらを繰り返し行うことによって,システム開発に「いかにコストや
時間がかかり,端折って行うと大変な結果になるか」を社内にアピール
できれば第一歩かと思います。開発力が低下し,人材が頻繁に入れ替わっている
ような状況ではよいシステムは期待できません。信頼のおける結束感をもった
開発チームをまず作り,腰を据えてよりよい開発業務が進められるようにして
いきましょう。
このようなお答えでご参考になれば幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
桝田 良一
ITコンサルタント
-
営業と制作の間にコーディネーターを置くことを提案
hogehoge070326さま
営業と制作では方針が違って当たり前であると言うところから話を進めては如何でしょうか?
まず、経営陣が何を考えているのかを知ることが大切ではないでしょうか?
例えば、私なら次のように捕らえます。
営業を強化する=会社の売上が上げる=幹部や社員の給料も増える と考えている。
で、次の提案をするのです。
営業も強化するし、制作も強化する。=会社の売上も伸びるし、制作コストも下げることができる=幹部や社員の給与も増える
で、営業の強化も制作の強化もするためにはバランスが大切です。そのバランスを判断できるコーディネータを入れる。と言うのが私の最終的な案です。
県毎にしくみは違うことはありますが、企業のIT支援制度があります。そう言った支援制度は場合によって無料の時があります。そう言った制度を利用してバランスを持った外部のコーディネータを使うことも良いのではないのでしょうか?
石川県での例を書きます。他県も同じような制度があります。
エキスパートバンク制度です。ちなみに以下は金沢商工会議所の説明ページとなります。
http://www.kanazawa-cci.or.jp/service/consul/service03_expert.html
経営者にどこまで提案ができるかはわかりません。ただ、貴方の考えていることを経営陣に伝えることは貴方の人生にとってとても大切なことです。
貴方のできることを一生懸命考え、提案したとしてもどこかで限界もあるかもしれません。それは仕方の無いことです。
参考になりましたら幸いです。
(現在のポイント:-pt)
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