対象:人材採用
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学生の本質を知ること
学生の本質を理解して採用をプランニングしている会社は非常に少ないと思います。
まず学生は、大手企業、有名企業、ブランド企業を志向します。そこには「見栄」であったり「かっこ良さ」が混在します。つまり就職活動の初期段階は、
?場当たり的な就職活動
?突発的な応募意欲
この2点が顕著であるため、この状況を
「入りたいIng症候群」
とよんでいます。
この時期のサイトのログをとると面白いことに、エントリーページのアクセス数が最も多いことが分かります。つまり企業理解なんてしていないわけです。
このような学生群に対して、企業側はこれでもかというくらいの情報量を与えようとします。
しかし残念ながら、情報過多による一方向コミュニケーションであるため、企業の伝えたい情報が伝わることは稀です。
このような状況を企業側の
「伝えたい伝わらない症候群」
とよんでいます。
良いものは自然に伝わるもの。共感するものです。
フェラーリという車があります。仮にこの車を表現する時にどのように伝えるでしょうか?
全長が何メートル、全幅が何メートル、トルクが・・・といっても伝わらないですよね。極めてシンプルに
「これってカッコいいでしょ」
「これって早い車です」
と表現したほうが分かりやすいですよね。
これらはあくまでも一例ですが、採用のフェーズや時期によってプランニングしていくことが望ましいということです。
最後にいくつかのポイントを載せますと、
?ページ数は絞って内容はシンプルであること
?フラッシュや動画を入れても見られることは稀であること
?企業理解はセミナーや説明でおこない、ウェブはあくまでも誘導するためのツールであること
これらの3点を抑えてプランニングするだけで大分見え方が違ってくるかと思います。
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採用は会社のために!
こんにちは。
ビーイットコンサルティングの飯島宗裕です。
新卒採用について、まず必ず考えるべきことがあります。
それは、
「新卒者が何を求めているのか」
ではなく、
「会社がどのような人材を求めているのか」
ということです。
ズバリ伺います。「どのような人材が必要なのですか?」
採用は会社のためですから、ここをきっちりと考え、
「私たちはこのような人材を募集しています!」と
明確に訴えることが重要です。
さて、以上の原則を踏まえた上での回答です。
ウェブでのアピールは、
1、会社の明確なビジョン(将来性)が明記されている
2、会社の雰囲気(社員のインタビュー)がわかる
3、社長のブログや主張が掲載されている
4、どんな仕事ができるのかが明確である
5、キャッチコピーがある
以上の5点がポイントです。
あとは、問い合わせ先が明確であることも忘れずに。
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記事制作に関するご相談
田邉 康雄
経営コンサルタント
-
内容に先んじてSEO対策をお勧めします。
「どんなことに気をつけてサイトづくりをしたら、学生にアピールできるでしょうか?」
との御質問に焦点を当てて回答します。
―― 私はTHMLを使うことができるので、自作ホームページを開設していました。これを見たあるホームページ制作会社からコンタクトを受けました。
「こんなホームページでは、田辺コンサルタント・グループの品位が下がる」
といわれました。とても憤慨しました。
しかし「SEO-TOOLS 順位チェックツール」等によるホームページ評価を見て納得しました。最低の評価だったのです。
―― そこでオールアバウトプロファイルに出展を開始すると同時にホームページも改訂しました。依頼した制作者は「株式会社アイティ―ネットワークス」です。
お陰で私のサービス商品である「社内研修」は、ヤフーで検索するとトップページの上から3番目に露出するようになりました。これにより集客力が飛躍的に向上しました。
「やはり、餅は餅屋だ」
と、痛感しました。
―― 学生さんが検索する際もトップページに露出している会社から検索すると思われます。ですから、内容を考えるよりも先にSEO対策(検索エンジン最適化対策)をとることをお勧めします。しかしすでに充分な対策をとられているのでしたら、私の拙いアドバイスをお許しください。
私のホームページは、「技術者向け社内研修 田辺コンサルタント・グループ」で御確認ください。
(現在のポイント:-pt)
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