対象:労働問題・仕事の法律
先日、会社(社長)に対して、給与昇給(口約束でしたが異なった内容)についてや、就業環境に関して、改善要求(怒っていましたので皮肉まじりの文句)をメールを送信しました。経緯は多々あるのですが、その後数回の面談を行ったうえ、以下の嘘のような提示を、選択させられました。
?懲戒解雇、?普通解雇、?自主退社
私個人としては、懲戒解雇になるような事は絶対行っていないと信じています。
先日私は、?、?は選択しないと告げると、30日後に解雇したいと連絡を受けました。
会社を退社する事はもはや問題ないのですが、今後生活に必要な金銭的な問題と、また口約束でも給与昇給が行われていない事に対しての請求を行いたいのですが、どうすればよいのでしょうか?
まきとさん ( 東京都 / 男性 / 37歳 )
回答:1件
社外機関に相談しての対処が良いと思います
今回の場合、感情的な部分をかなり含んだイザコザという感じですが、懲戒解雇などという話が出てくるのは確かに行き過ぎだと思います。
何度か当事者同士で話し合った結果、このような動きになってしまっていますから、今後のご自身の動き方としては、やはり社外機関に相談の上で対処した方が良いと思います。
辞めたくないのであれば、解雇など合理性が無い部分は撤回させるということで、労基署などに相談することだと思いますが、辞めるという事であれば、不当な形で退職に追い込まれたことに対して、退職金の積み増しや退職後の生活保障など、主に金銭的な解決を中心に、退職条件の上乗せを求める形になりますので、労基署よりは個人加入できるユニオンや労働相談センターといった所に支援を求める方が良いように思います。
文面からだけなので詳しいことはわかりませんが、双方に感情的な対立があるように見えます。ご自身もいろいろ言いたいことはあるでしょうが、たぶん会社側も同じように言いたい事があるはずで、これを感情論で言い合っていては解決が遅れるだけですので、くれぐれも具体的事実をもとにした冷静な話し合いをするように心がけて下さい。そのためにも社外機関に相談の上で対処することが良いと思います。
回答専門家

- 小笠原 隆夫
- (東京都 / 経営コンサルタント)
- ユニティ・サポート 代表
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まきとさん
解雇事由について
2008/11/19 00:21ご回答ありがとうございました。
ご指摘のとおり、感情的な対立は確かにあります。
これまでも理不尽な対応を会社からされてきてましており、従業員一同不満に感じている事は多々あります。
これまでに
労基署と、労働相談センターには、既に数度相談しておりますが、民事的な要素が強く、労基署では、労働基準法違反の事実を証明できないと動けない、労働相談センターでは、まず「あっせん」という形しか、対応できないとされました。
また外部コンサルタント(労務関係ではない)に、仲裁をお願いした経緯もあり、労務環境や業務の指示方法の改善をしてもらうよう、お願いをしましたが、その結果は私以外の従業員は、3月までに会社を辞める/残るの選択肢を提示されました。残ったとしても給与は下がるといわれたそうです。
*現在、会社の資金繰りはうまくいっていないということは、従業員は把握していますので、呈のよい人員削減をしたいのではないかと想像しています。
さて今後は解雇理由を得てから、「あっせん」に望みたく考えています。
現在、言った/言わないの問題になることも多々ありましたので
会社に対して文面での回答を求めていますが、なかなかメールでは回答を頂けない状態です。
解雇理由を早急示すように、会社に要求しました。代表印付の理由書と、早く知りたいので、電子ファイルでの提示を要求しています。
通常、解雇理由通知を要求した日から、いつまでに、会社から解雇理由が提示されるもらえるものなのでしょうか?
まきとさん (東京都/37歳/男性)
(現在のポイント:-pt)
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