3人目は無理でしょうか

よかかまさんへ
こんばんは。ファイナンシャルプランナーの上津原です。

これからの将来のこと、かなり悩ましい問題だと思います。でも、ご主人の願いもよかかまさんの願いもどちらもかなえば一番良いのでしょう。

答えですが、私が申すことですが、できる方法を考えてみるのが一番よいように思います。よかかまさんの協力があってはご主人の願いもかないます。ご主人の協力があってよかかまさんの願いもかないます。

教育費について言えば、
私立中学校は年間127.4万円 私立高校は年間103.4万円 私立大学(理系)は年間148万円
(文部科学省平成16年調査)
となっています。この金額はあくまでも平均値ですが、一つの目安にはなります。3人だとこの3倍が必要になりますが、お聞きした年収であれば、毎月の計画的な家計管理でやりくりできる金額のようにも見えます。ただ、それ以上に大事なのは、どんな学校に行かせたいというよりも、どんな人間に育てたいかということのように思います。

どんなに貯蓄が多くても、どんなに収入が多くても、将来の展望なしには、かなえたいと思っていることにはお金が使えません。将来の展望をはっきりさせる道具として、ご夫婦の夢や願いをかなえるための道具として、ライフプランがあります。ライフプランを作ってみることで、今の現状が分かり、理想の姿に対してどのように努力すればよいかが見えるようになってきます。

今悩まれていること、絶対に無駄にはなりません。

よかかま さま、はじめまして。
ファイナンシャル・プランナー(FP)の横田と申します。

息子さんお二人でさぞにぎやかなご家庭のことと思います。
お二人のお子さんを育てていく中でもうひとりと思っていらっしゃるお気持ち、わかります。

FPの立場でこういう表現をするのは無謀かもしれませんが、
いろいろな統計や資料はありますが、
子育てに関して言えば、そのご家庭の考え方、やりくりの仕方で
3人はいかようにしても育てられると思います。

こう申し上げるのは、私自身が3人の子供を授かり育ててきたからです。
しかも、収入はよかかまさんのご家庭よりはるかに少ない状況で。
2人目が生まれて2年後に家を持ちましたのでこのあたりの状況も似ているかもしれません。
今では、ローンの支払いが終わり、うえ2人が社会人となり、
3番目が私立理系の3年生(少なくとももう1年余分に学部生でいることになりました)。

わが家では3人平等の扱いで、突出してお金がかかる場合は社会人になってからその分を返済する。
高校までは親の責任、それ以上は本人の希望で、しかし浪人禁止、自宅から通える範囲、
という子供にとってはまことに理不尽なルールを作っています。
でも、子供同士が社会を作り互いに影響しあいながら紆余曲折はあるものの何とか育っています。
そして、途中苦しいときもありましたが今では3人の子供たちがいることに感謝しています。

さて、ご主人がかたくなに3人目を拒んでいらっしゃるのは他に理由があるのかもしれません。
(私にはそう感じられるのですが)
例えばご主人がやりたいことやゆめがあってそれを優先したいと考えていらっしゃるとか。

一度遠まわしにご主人の思いを探ってみてはいかがでしょうか。
面と向かって聞くのが難しければ、
第三者(FPなど)も交えた将来設計を考える場を作りそのなかで第三者から伺ってみるなど。

お2人の会話とは違った局面が現れるかもしれません。

よかかまさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『専門家の方が判断して、我が家の現在の経済状況で今すぐに3人目を生むことは無理だと思われますか?』につきまして、より具体的なアドバイスになりますと、将来の教育資金や旅行費用なども含めたキャッシュフロー表を作成して、シミュレーションを行わせていただかないと判断はできませんが、単純にご主人様の収入面から推察するに、3人目のお子様を授かっても何とかやっていけるのではないかと思われます。

ただし、将来お子様に経済的な部分で不自由な思いをさせたくないという、ご主人様のお考えも分かりますので、3人目のお子様が生まれた場合、家計が成り立っていくのかどうかにつきまして、一度シミュレーションを行っておくことでご主人様の理解も得られると思われますし、裏付けがあれば安心して3人目のお子様を産むことができると考えます。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

よかかま 様

初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。

記載された内容からは、3人のお子様をお育てになるのに十分な資力があるように感じられます。

しかしながら、3人目をお望みの場合、現在の収入・支出よりも、ご主人がお子様の進学コースや住宅購入をどのように考えていらっしゃるかにより大きく家計が異なります。
何よりもお二人の将来への想いを確認されるようお勧めします。

ご主人とお話されるツールとして、将来計画を作成されるようお勧めします。ご夫婦の意識の共有が何よりも必要です。ご主人が何故1500万円に拘るかなども、この作成を通じて判るのではないかと考えます。

ツールは、将来の夢や希望をご家族のイベント例えば、出産・進学、車・住宅の購入、レジャーや趣味と費用とともに記載するイベント表と
収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成です。
また、ご自分達の保有する資産を確認するバランスシートです。

これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、貯蓄目標も明確になります。サンプルを下記に記載しています、ご一読ください
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/

なお、作成のためには、ご希望される住宅の価格予測も必要ですが、その前に下記を参考意見として一読ください。


賃貸の良さと住宅ローン
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/17058

住宅取得に関する費用
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/32053


お子様の教育費
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894

老後の生活費と必要な貯蓄額
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/16927

なお、ライフプラン作成について「より確実性を増す」には専門家の手助けがいる場合があります。その際にはご相談を承ります。

よかかまさん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。

ご主人が、3人目を欲しがらないのは、経済的理由ではないように思います。

ご主人の心の中で、子供の人数を増やして、そのことによって、自分のゆとりがなくなるのがいやなのだと思います。

海外旅行に行くことと、子育てにお金をかけること。

どちらが優先かということです。

これは、その人の生き方の問題です。

それとも、子供があまり好きではないのかもしれません。

いずれにしても、本音の部分を聞きだす必要があると思います。

こんにちわ、FP会社FPコンサルティング:http://www.fp-con.co.jp/岡崎です。

たしかにお子様については悩まれるところですが、金銭的な問題だけでなく、ご夫婦の価値観にもよりますので、そちらを中心にご夫婦で話し合ってください。

年収や貯蓄額から判断すると3人のお子様でも大丈夫でしょうが、そのお子さんの進路や、住宅購入費(ローン額)によって大きく異なります。例えお子さんが二人であっても、二人とも幼稚園から大学まで私立で、住宅も多額のローンでは厳しいこともあります
心配なことも多いでしょうから、一度、住宅ローン、教育費、貯蓄など、さまざまな想定してシュミレーション、つまりライフプランを立ててみてください。
今後どのようにしていけばよいか客観的に判断できますし、安心しますよ。
パートに出て家計の応援を考えておられるのは素晴らしいですね。

参考にhttp://www.fp-con.co.jpにライフプラン表がありますので、ご覧下さい 。不明な点は問い合わせください