対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
回答:2件
ご夫婦でライフプランを考えましょう
kuroazuさん、はじめまして。ご質問ありがとうございます。
CFP・社会保険労務士の古井佐代子です。
ご主人様が45歳にまでに子供が欲しい、というのはわかりましたが、kuroazuさんご自身はどうお考えなのでしょうか。
kuroazuさんがお勤めの会社の、育児休業制度はどのようになっていますか。休業後の時短措置や、フレックスタイムなど導入されていますか。
もし、出産後も現在の会社で働きたい、ということであれば、産休や育児休業で会社を休業している間、給与が出なくても、健康保険から出産手当金や出産育児一時金、雇用保険から育児休業給付金などが出ますので、それらをうまく活用されるとよいでしょう。
老後の資金についてですが、ご主人は自営業ということですので、厚生年金に加入されていませんから、国民年金基金や個人型確定拠出年金など、掛金について税制上のメリットがある制度を利用して、老後資金の準備をご検討いただくのもよいでしょう。
kuroazuご自身は、正社員として勤務を続ければその分、将来受け取る老齢厚生年金の額が増えることになります。
実際にお子さんが生まれてみないと、産後の働き方については決定できない事項も多々出てくるとは思いますが、この機会に、早めにライフイベントの洗い出しを行い、ライフプランニングをされ、キャッシュフロー表を作成されることをお勧めします。
ライフプランニング・キャッシュフローの作成は、もちろん私たちFPに依頼して作成してもらうこともできますが、コストが発生しますし、一度作れば金輪際見直しをしなくてもいいというものではなく、定期的なメンテナンスが必要なものです。専用のFPソフトも市販されていますが、表計算ソフトなど利用してご自身で作成されることも十分可能ですし、ご自身で作成されることにより、あら、こんなところに家計のムダが…などの気づきも得られると思いますので、お試しください。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
キャッシュフローの把握をお勧めします
kuroazu様、初めまして、ファイナンシャルプランナーの吉野充巨です。ご質問有難うございました。
ご質問に際し記載されて内容が少ないため、kuroazuさんに提案します。まずご主人と話し合い、家庭の将来のイベント(出産や教育等)と費用を把握され、早急にキャッシュフロー表を作成することをお勧めします。サンプルを私のHPに掲載しています、参考としてください。また35年ローンの由ご主人の年齢が70歳を超えますので、ここでも繰上げ返済などの検討が必要です。その際にご主人の実収入も教えていただくことが必要です。その上で何年まで返済可能かが考えられます。
上記の手順で必要な収入や支出そして将来の貯蓄額が把握でき、お仕事を続けるか、転職または育児に専念されるなどのプランが立てられます。ただ、収入とローン残金・返済期間から、収入確保の必要性が高いものと推察いたします。
出産と出産後もお仕事を続けられるかどうかは、現在のお勤め先の就業規則等と加入されて居る健康保険等でお確かめください。
また、社内の事例があれば参考になりますので、お子様を育てながら勤めている方からお話をお聞ききください。制度があっても実際には継続勤務が困難な例も多々ありますし、案ずるよりも有無が安しの職場もあります。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A