対象:教育資金・教育ローン
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今まで子供保険を掛けていたのですが、満期扱いになり成人向けの保険に加入を勧められてます。基本的にどのくらいの保障をつければよいか分からず悩んでます。死亡保障が高いのは何だか嫌ですし・・・
たんとさん ( 青森県 / 女性 / 36歳 )
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18歳の方の保険について
たんとさん
初めまして、大村と申します。
お子様が18歳になられたんですね!おめでとうございます。今まで色々なご苦労があったかと思いますが、一つの区切りの年ですね。
まず保険というのは、
若い人は保険料が安い。
入りやすい。(診査が簡便)
ということが言えます。
ですので、このことを踏まえて考えてください。
死亡保障額について、
基本的にあまり大きい額は必要ないとおもいます。
→その方がお亡くなりになって金銭的に困る人がいない。
医療保険について、
これからを考えると高額療養費を踏まえて最低限の金額でご用意されることをお勧めします。
リタイアメントの準備について、
これも最初に申し上げたとおり、安い金額で用意できるので、できるならご加入されてもよいかと思います。
以上を勘案して、
終身保険と医療保険を60もしくは、65歳払込満了で一度ご検討してみたらどうでしょうか?
終身保険500万円、入院保険は日額5000円くらいで作成してみて、満期金を最初に前納するとまた総支払額は下がります。終身保険は資産性の商品ですので老後の資金としても使えますし、見積もりしてみるのもよいと思います。
何れにせよ、高い死亡保障額は必要ないと思いますのでご自分の納得のいくものを追求してください。
回答専門家

- 大村 貴信
- (ファイナンシャルプランナー)
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。

山本 俊成
ファイナンシャルプランナー
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それほど大きな保障は必要ないと思います
たんと様はじめまして。
FPの山本俊成と申します。
*死亡保障について
それほど高額な死亡保障は必要ないと思いますし、現状はなくてもいいと思います。掛けるのであれば、将来の葬式代として目安としてですが、死亡保障が300万円〜500万円程度あれば十分だと思います。
*医療保障について
事故や急病、後遺症の残る病気になった時に備えられるよう、医療保障は確保しておくと安心できます。通常の健康保険ではカバーしきれないとお考えの場合、検討されるといいと思います。
*老後の備えについて
まだ先の事なのでそれほど必要ないと思いますが、どうしても老後の事を考えたい場合は「年金保険」や「養老保険」などを検討してみるのも一つの手段です。
*その他
もし自動車に乗られるようでしたら、自動車保険は保障が厚いものにご加入することをお勧めします。若年層のほうが事故が多いですし、事故が発生した場合のリスクは保険でしかカバーできないことも多いです。
何れにせよそれほど大きな保障は必要ないと思います。
いろいろ検討してみてください。
(現在のポイント:-pt)
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