対象:キャリアプラン
回答数: 1件
回答数: 1件
回答数: 3件
研究員として働いています。仕事の内容には不満はありませんし、安定して働けることに感謝していますが、ライバル視していた同僚達が次々と研究業績を認められて学会の賞をいくつももらい、焦っています。
そうした受賞のきっかけとなった業績を見ると、私の業績とそう質的に変わるわけでもありません。もちろん、主観的な判断ですが・・・。受賞歴がなければ解雇されるわけではありませんが、自分の仕事も外部の第三者に評価してもらいたいという欲求が強くなってしまい、その気持ちを抑えるのが苦しいほどです。
ただ、そういった外部の賞は基本的に第三者からの推薦がないと応募ができません。上司などが応募の話を持ちかけてくれるとありがたいのですが、そういうこともありません。
このような状況で、誰も推薦の話を持ってきてくれないというのは自分に力がないからだと納得するべきなのか、あるいはそれは周りが気がついていないだけなので、自分から上司などに推薦をもらえるよう働きかけるべきなのか、判断がつきません。
どうぞアドバイスいただければ幸いです。
fj_passさん ( 茨城県 / 男性 / 40歳 )
回答:2件
くいだおれに行って上司や先輩と呑みニケーション!
fj_passさん:
はじめまして。茨城在住で研究職ということなので、勝手につくば近隣の研究所にいらっしゃると察しさせてもらいました。
※県南以外に鹿島地区と日立地区に固まっていますけどね。
という私もつくば在住のキャリアカウンセラーです。
もしつくば在住でしたら、ぜひくいだおれ地区(天久保地区:他の地域の人には分からないでしょうが200軒以上集まるつくば一でかい飲み屋街です。僕もよく出没します。)で上司の人や先輩達と飲みに行ってお酒の勢いでも借りてでもいいですから、「僕も○○学会賞ほしいですよー!」とか言ってみたらいかがですか?
上司や先輩が理事をしていたり、レフェリーをしていたり、あるいは大学時代の先輩後輩が学会の役員をしているケースだってあったり、その出身大学系の学会だってあります。もちろん、fj_passさんの出身大学系の学会だったら、もっと話は簡単で、師匠や大学に残ってる先輩、同期や後輩にメールしてみてもいいかもしれません。当然論文をその学会誌に載せた後ですが。。。
方法はいくらでもあると思います。是非とも頑張ってください。
僕自身、マスターまで行ったのに、研究の世界からは逃げちゃったので大したフォローはできませんが、いまだに師匠の使いっぱしりや大学時代の仲間、学会や研究会等には顔を出したりして近況だけはつかむようにはしています。やはりパイプはつないでおきたいですからね!
応援してます!では。
評価・お礼
fj_passさん
とても親しみやすい語り口でのご回答ありがとうございました。
別の方からいただいた回答にもありましたが、こういうものって率直に推薦を頼んでも全くかまわないものでしょうか?自分で推薦を頼むのはとても図々しいことで、人間関係が崩れて結局は損をするようなイメージがあったのですが・・・。今の上司は人間的にとても尊敬できる人で、信頼できる人であるからこそそうした心配があります。
でも、これまでは周りから勧められたことだけをするような人生を送ってきたので、少しは方法を変える必要があるのかも知れません。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
葉玉 義則
キャリアカウンセラー
-
まずは、上司の方に、率直に相談してみましょう。
こんにちは、fj_passさん。My人事の葉玉です。
fj_passさんは、どちらかというと、人間関係の調整等は苦手な方なので
しょうか。研究職系の方には、割と多い気質だと思いますが、今回の件に
ついては、そういった所で、他の方と差がついているように感じました。
でも、そういった外部の刺激を受けて、仕事への欲が出てきたというのは、
とても良い事だと思います。
まず、応募のチャンスを、どうモノにするか、というテーマについては、
率直に上司の方に、仕事への意欲のあらわれとして、賞への応募について
ご相談され、推薦を頼んでみられてはどうでしょうか。
そこで、fj_passさんが今、心にモヤモヤとしている客観的な意見や感想に
ついて、上司の方を通し、知る機会を得れるのではないかと思います。
その上で、今後の賞への応募に関する取り組み方について、ご自分なりの
計画を立てられても、遅くはないでしょう。
人生をより良いものとするには、まずは、ご自身が率先して、動かれる
ことだと思います。
ぜひ、待ちの姿勢から、攻めの姿勢へ、気持ちを切り替えてください。
末筆ながら、fj_passさんの業績が認められ、数多くの賞を得られる
ことを期待し、心より応援しております。
評価・お礼
fj_passさん
丁寧で詳しい回答、ありがとうございました。
確かに子供の頃から人間関係の調整が苦手で、先生にかわいがられる優等生にもなれず、やんちゃな子供の仲間にも入れず、単に浮いた存在だったように思えます。遠足や就学旅行のときなどもそこのグループにも入れず、一人で行動したり、お弁当を食べる・・・というようなことばかりでしたが、今の状況もその延長のように思えてきました。
今の仕事についたのも、なるべく人間関係に苦労しない道を進んできたらたどり着いてしまったようなものですので、そろそろ攻めの姿勢に入らないと人生が進まないようになってしまったのかも知れません。
よく考えると、他社のライバルに対抗して受賞者が出せれば自分の会社、ひいては管理者である上司にとっても悪いことではないはずです。
いただいた回答を読んでいて、上司への相談をためらっているのは、むしろ自分の仕事についての評価を聞くのが怖いせいであるように感じられてきました。まずはこの恐怖心を克服することが必要なのかも知れません。
今回はお忙しいところどうもありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A
表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング