対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 3件
回答数: 2件
回答数: 4件
夫 30歳 税込み年収580万円前後
妻 31歳 就職予定(税込み年収320万円前後)
(夫の収入は手取りが月々29万円位、ボーナスは70万円位(年2回)です。)
優遇金利を利用して1.3%の変動金利で3800万円(35年返済)の借り入れをする予定にしています(ちょっと借りすぎと感じています)。
夫の収入は上がる見込みがありますが、ボーナス返済(0万円〜20万円)するかで悩んでいます。できるだけ繰上げ返済したいのでボーナスを削りたくないのですが、月々の生活も圧迫したくありません。子供が欲しいので、夫の収入だけでなんとか生計を立てたいと考えています。妥当な返済方法を教えてください。
ドリフさん ( 千葉県 / 女性 / 31歳 )
回答:3件
住宅ローンについて
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
住宅ローンの返済についてですが、ボーナス返済なしで組んだほうが総支払利息が少なくなり特です。また、あまりボーナスに頼らないようにしましょう。ボーナスは当てになりません。住宅ローンは長期ですのでボーナスには頼らないで生活できることが理想です。
住宅ローンの金利の種類ですが、借入額から考えると変動金利は選ばないほうがいいでしょう。
長期の固定金利のほうがいいと思われます。今後子供を考えているのであれば教育費がかかるころに住宅ローンの金利が上昇しているとリスクがあります。
最後に借入額についてですが、少し多いと思われます。奥様が今後収入を落とさずに働き続けるのであれば何とかなんとかなるかもしれませんが、病気などで働ける状態でなくなった場合のリスクや子供の人数が不確定というリスクもあります
また。住宅ローンのほかに固定資産税がかかってきます。そして、修繕費の積み立て(戸建、マンションとも)が必要です。
一度お近くのファイナンシャルプランナーにご相談し、将来のシミュレーションをたてたほうがいいですね。
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
ボーナス返済の金額について
ドリフ さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
ドリフ様の月々の収支や、将来のライフプランが詳しくわからないため、具体的なアドバイスはできませんが、一般的な事例としまして、住宅ローンの借入をされる際に、ボーナス返済を当てにした返済計画は組まれない方がよろしいでしょう。
勤務先の業績の悪化や、雇用条件の変更などでボーナスが支給されなっくなって、返済に困った人を数多く見ておりますので。
購入前の段階で、漠然と住宅ローンの返済についてご不安を抱いているようでしたら、お子さまのご予定や、お二人のセカンドライフなど一度ライフプランをたててみて、将来必要となるお金を把握された上で、マイホームの購入計画をお立てになることをお勧めいたします。
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
回答専門家

- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
住宅ローンの件
ドリフさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『子供が欲しいので、夫の収入だけでなんとか生計を立てたいと考えています。妥当な返済方法を教えて...。』につきまして、3,800万円をローン金利1.3%・35年返済とした場合、ご主人様の手取り月収金額29万円に占める住宅ローンの負担割合は、38.8%にもなってしまいますので、ドリフさんが考えているご主人様だけの収入で家計を賄っていくことは難しい水準となります。
毎月無理なく返済していくためのローンの負担割合は28%程度となりますので、ご主人様の月収に当てはめた場合、9万円程度となります。
よって、住宅ローンにつきましては、ローンの負担割合を低く抑えていくためにも、あくまでもふたり合わせた月収金額で賄うようにしてください。
また、住宅ローンの返済につきましては、ふたり合わせた月収金額で賄うようにして、ボーナス収入につきましては、毎月の不足金額の補てんやライフイベント資金などに充当することをおすすめいたします。
ボーナス収入から住宅ローン返済分がなくなるだけで、家計にゆとりが生まれます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼

ドリフさん
具体的な数字を元に分かりやすいご指導をありがとうございました。見通しができて、益々勇気と意欲が沸いてきました。

ドリフさん
金利の採用はいかがでしょう
2008/07/10 17:08回答ありがとうございました。
ボーナス返済については、月々が多少大変でもしないほうが良いと理解しました。
借り入れのプランですが、優遇などの理由から始めは変動金利で様子をみて、後ほど固定に切り替えも考えようと思っています。
今後の上昇は誰にも分からないと思いますが、現時点で固定金利を採用するのは本当に賢いのでしょうか。
ドリフさん (千葉県/31歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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