対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
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31歳の会社員です。そろそろ子供を持ちたいのですが、主人がうつ病で2年間働くことが出来ず、私も介護で働けなかったため、我が家にはそのときできた借金が380万あります。
主人は現在は回復し、毎日働けるようにはなったのですが、とにかくまず借金を完済してから子供をもちたいと思い、夫婦の月収43万のうち月17万を返済をしながら
?定期預金(出産・育児用)に毎月2万円と
?投資信託(損保ジャパン-フォルティス・トルコ株式・・老後用)に積み立て投資で毎月2万をしております。
できるだけ生活費の削れることころは削って繰り上げ返済もしておりますが、この状況では、貯蓄や投資信託はいったんストップしてまず返済に専念すべきでしょうか。借金は1日でも早く完済したいのですが、30歳を超え、年々出産のリスクも高くなるので、子供をできるだけ早く産みたいと気持ちも強く焦る一方です。
また、現在7社に毎月借金の返済をしております。
(全社 実質年率18%)
これを「借り換え」という形で1本化したほうが、返済の総額が減るのではないかと考えているのですが、どうでしょうか。
専門家の方のご意見をぜひ頂戴したく、宜しくお願い致します。
ちびたんさん ( 埼玉県 / 女性 / 31歳 )
回答:4件
投資信託は、ストップしてください。
takenokokimi様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、月収43万のうち月17万を返済に回せていますので、年間で約200万の返済が可能です。単純計算で、3年以内に完済できます。あせらず、淡々と返済していけば、大丈夫です。
銀行のおまとめローンが安心とお考えの場合は、審査を受けてみましょう。
お子さんの件も30代半ばぐらいで出産される方は、ごろごろいますので、大丈夫です。
投資信託については、ハイリスク・ハイリターンのファンドで、一気に返済を、とお考えかもしれませんが、賭け事の世界に入ってしまいますので、やめておいた方が良いでしょう。今は、確実な方法で借金完済を目指してください。
出産・育児用の定期預金、毎月2万円は、ぜひお続けください。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
評価・お礼
ちびたんさん
低レベルな質問にもかかわらず、ご回答いただき本当にありがとうございました。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
貯蓄の件
takenokokimiさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
貯蓄と借金返済のどちらを優先させるのか?につきましては、適用される金利のことを考慮した場合、ローン金利の方が高い場合が一般的となりますので、借金の返済を優先させることになります。
ただし、借金返済ばかりを優先してしまうといわゆる『返済貧乏』にもなりかねませんので、今後5年〜10年間に予定するライフイベントと、それにかかる費用を大まかで構いませんので、把握してその分の必要資金だけば、優先して確保しながら、借金の返済を優先的に行うようにすればよろしいと考えます。
takenokokimiさんの当面のご希望として、お子様の出産となりますので、出産費用、産休・育休期間中の減収分の確保、それから緊急予備資金として、月収金額の2〜3ヶ月分を、予め確保しておけば、取り敢えず安心できそうに思われます。
尚、老後資金として投資信託を始めることは決して悪くはありませんが、購入は借金を完済した後からでも決して遅くはありません。
今は投資信託購入費用相当額は、借金返済資金に優先して充当してください。
takenokokimiさんにおかれましては、ご夫婦力を合わせて一日も早く、借金を完済してください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
ちびたんさん
低レベルな質問にもかかわらず、丁寧かつ具体的なアドバイス本当にありがとうございました。まずは借金完済を最優先で計画を立て直してみます。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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貯蓄と返済の優位比較
akenokokim 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
高利の借入金がある場合には、貯蓄よりも返済に回されることをお勧めします。
借入金返済は無リスクで実質18%の運用益が得られる有利な投資と同じです。投資信託はリスクがありながら期待リターンが18%のものはありません。たまたま2桁の収益率になる年もありますが、その様な投資信託ではマイナスの運用になる年もあります。
従いまして、投資信託を購入するよりも返済に回す方が有利です。
無担保のまとめローンも実質18%程度の金利が付きますが、ネット銀行のキャンペーン等で10%程度が提示される場合もあります。下記のケースを参考にしてください。
尚、まとめローンでは、現状よりも金利が低下する場合のみ銀行のまとめローンをお勧めします。
http://www.omatome.org/bank.php
評価・お礼
ちびたんさん
こんな低レベルな質問に対して、とても丁寧に対応していただいたことに心から感謝いたします。
阿部 雅代
ファイナンシャルプランナー
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投資信託より、借金の返済。
takenokokimiさん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。
投資信託の平均リターンは、18%にはなりませんので、まず借金の返済が優先です。
おまとめローンの利用を検討し、支払い利息の軽減を図り、借金の返済に目的を絞ってください。
あれも、これもと、お金を分散させている場合ではありません。
ただし、定期預金の2万円は、そのまま継続してください。
(現在のポイント:-pt)
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