対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 3件
回答数: 2件
回答数: 4件
建売で家を購入しましたが、今後の家計運営が不安です。
現在私は
33歳で手取りで月約25万円、ボーナス年約100万円ですが、
一ヶ月の支出内訳が
住宅ローン11万円(2780万円借入、35年固定3.17%ボーナス返済なし)
食費4万円
水光熱費1.5万円
通信費5200円
携帯9000円(2台)
雑費1.5万円
小遣い2万円
保険代1.9万円
貯金2万円
という感じです。
貯蓄が600万円ほどなので、今後に備えてボーナスはためたいいのか、
ローンの月々の返済軽減に充てたほうがいいのでしょうか?
むちゃさん ( 大阪府 / 男性 / 33歳 )
回答:7件
繰り上げ返済とライフプラン
むちゃさんへ
おはようございます。
ファイナンシャルプランナーの上津原です。
住宅ローンの負担がかなり重たく感じますね。とはいえ、この状態で貯蓄が出来ているのはよいことだと思います。
繰り上げ返済がいくら出来るかどうかは、これからのむちゃさんのライフプラン次第です。
ご家族のことが分からないので、あくまでも推測でしかお話できないのですが、ご家族での思い出作りもしたいでしょうし、子どもさんのご予定もあるのかもしれません。それと、むちゃさんがこの金額はとっさのときのために残しておきたい金額もあるでしょう。
お金の使い道を考えた上で、当面使う予定のないお金があれば、その金額が繰り上げ返済の金額となります。
繰り上げ返済には、返済期間を短縮する方法と、毎月の返済額を少なくする方法がありますが、むちゃさんのお気持ちに合うのは後者の方法のように思います。
(損得勘定で言うと前者ですが、この場合、目先の資金繰りは変わりません。)
繰り上げ返済の手数料がいくらか、事前にご確認ください。
繰り上げ返済(毎月の返済額を少なくする方法)によって、
100万円であれば、毎月およそ4000円の家計の余裕が生まれます。200万円であればその倍です。
毎月の家計でいえば、ボーナスが安定して見込めるようであれば、
年払いにするメリットがあるものは年払いにするとよいと思われます。(但し、変額保険や外貨建て保険は月払いのままにしてください)
回答専門家

- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
ボーナスの件
むちゃさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『貯蓄が600万円ほどなので、今後に備えてボーナスはためたいいのか、ローンの月々の返済軽減に充てたほうがいいのでしょうか?』につきまして、金融機関から発行されている『返済予定表』を改めてご確認していただくとお分かりいただけますが、住宅ローンの返済当初から数年間は、毎月の返済額のうちローン利息の占める割合が高くなっています。
また、住宅ローンを繰り上げ返済する場合、繰り上げ返済資金は借入元本に充当されて、元本に対応するローン利息をそっくり差し引くことができます。
よって、ボーナスは住宅ローンの繰り上げ返済資金に充てていただくことをおすすめいたします。
尚、今後当分の間に予定しているライフイベントの時期と、それにかかる費用を一度、整理してください。
いつ頃幾ら必要なのかを予め整理することで、ボーナスを住宅ローンの繰り上げ返済の充当しようか、あるいはライフイベントに備えて貯蓄しようかと、迷わなくなると考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです、
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼

むちゃさん
回答ありがとうございます。
必要な経費を今一度確認検討して、繰上げ返済をしたいと思います。
回答専門家

- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
ご相談をされたお客様が安心して生活できるマネープランをご提供
マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
渡辺 行雄が提供する商品・サービス

吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
繰上げ返済で毎月の返済額低減をお勧めします。
むちゃ 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
むちゃ様のローンの返済負担率は
11万円×12ヶ月÷(25万円×12ヶ月+100)×100=33%にもなり
極めて高い返済負担率です。
一方、ローンの返済は無リスクで、利息分が運用益と同寄りになる有利な投資対象です。
従いまして、お手元の貯蓄から繰上げ返済を返済額軽減型で行い、返済負担率を下げることをお勧めします。返済額低減型は、期間短縮型にくらべ利息の低減効果は少ないのですが、今回は低減型を活用され、次回以降の繰上げ返済で期間短縮形型を選択されるようお勧めします。
ちなみに、概算で繰上げ返済後の、毎月の支払を試算しますと、500万円の繰上げ返済では月々の返済は約9万円になり、年間の返済負担率は27%に為ります。また600万円の繰上げ返済では25.8%まで負担率が下がり、家計に余裕が出来ます。
試算値は、2780万円-500万円=2280万円の借入で、35年元利均等払い、固定金利3.15%、同じく2780万円-600万円=2180万円の借入、として住宅保障機構のシミュレーションで算出しています。繰上げ返済にかかる手数料等は入っていません。
評価・お礼

むちゃさん
早速の回答ありがとうございました。
少しでも月々の支払いを軽くしておくほうが
いいのかもしれませんが、貯金は非常時のために残しておきたいので、一度検討してみます。
ありがとうございました。

阿部 雅代
ファイナンシャルプランナー
-
ローンは、できるだけ早く返済する。
むちゃさん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。
手取りの給与に占める、住宅ローンの負担割合が高いので、貯蓄の中から繰り上げ返済をして、
毎月の返済額を軽減したほうがよろしいでしょう。
とりあえず、100万円手元に残して、500万円繰り上げ返済をすることを提案します。
もちろん、毎月の返済額が減ったとしても、その分を無駄使いしないでください。
評価・お礼

むちゃさん
回答ありがとうございました。
貯金が手元に100万円だけというのも心細いので、改めてどれぐらい残しておくべきかを考えて繰り上げ返済を検討したいと思います。
ありがとうございました。

恩田 雅之
ファイナンシャルプランナー
-
住宅ローンの繰上げ返済を検討されては
むちゃ さん
こんにちは、FPの恩田です。
むちゃさんの収支を拝見させていただきますと、万一の生活費の備えとしては、生活費の6か月分(150万円)を貯蓄の中から確保し、残り450万円のうち近い将来、例えば5年以内に必ず必要になる出費(子供の教育費や車の買い替えなど)を引いた残りが余裕資金になります。
余裕資金があるようでしたら、ボーナスをプラスして住宅ローンの繰上げ返済を考えられたらよろしいかと思います。住宅ローンが元利均等(35年間毎月同じ金額)の支払い方式でしたら、早いうちに繰上げ返済をした方が、利子部分の負担が軽くなります、その点も考慮に入れておきましょう。
将来的にむちゃさんの預金の利回りが3.15%を超えるようなことがありましたら、繰上げ返済を検討するより預金をした方が賢い選択になります。
評価・お礼

むちゃさん
回答ありがとうございます。今後必要なライフイベントの経費を考えた上で、繰り上げ返済を検討したいと思います。

岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
-
住宅ローンについて
こんにちわ。
不安なのは少ローンの返済負担率が高いからでしょう。
今後の年収の増加や家族状況など把握できないために詳しくはアドバイスしにくいですが、2,300万は繰り上げ返済してもよいと思います(返済額軽減型もよいでしょうが、貯蓄もできるようですから期間短縮型でもよいでしょう)
あと携帯2台の必要性や保険料の削減が可能だと思います。少しでもキャッシュためれる体質にしていきましょう!
評価・お礼

むちゃさん
ご回答ありがとうございました。
保険料の削減ですね。確かにそこは見直そうと思っていました。全労済などの掛金の低いものでも保障はそこそこあるみたいですし。
ありがとうございました。

山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
貯蓄をされて、ある程度を目標に一部繰上げ!
むちゃ様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回のむちゃ様からのご質問につきまして、お応えさえていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.毎月のローン返済につきまして、
手取り月収のうち、4割強の、結構無理なお支払いをされていらっしゃいますね。
2.その分、ボーナス返済が無いため、
貯蓄をされて、ある程度を目標に一部繰上げ返済をされてはいかがでしょうか。返済期間短縮の近道と思います。
以上
評価・お礼

むちゃさん
回答ありがとうございました。
やはり少し月々の負担が高すぎますかね・・・・。
暫く様子をみて、支払額低減を考えたほうがいいのか検討をしてみます。
ありがとうございました。

むちゃさん
繰り上げ返済額について
2008/06/09 22:26早速の回答ありがとうございました。
繰り上げ返済ですが、35年という長期間となっているので、ある程度期間短縮も狙いたいのですが、今は低減型で家計負担を軽くしておくべきでしょうか?期間短縮型の返済は初期にするほど効果が大きいと聞きますし。。。
200万円分を繰り上げ返済する場合は、全額利息低減型とすべきなのでしょうか?それとも150万円は利息低減型、残り50万円は期間短縮型での返済とするのはどうなのでしょうか?
むちゃさん (大阪府/33歳/男性)
(現在のポイント:-pt)
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