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ガン保険について

マネー 生命保険・医療保険 2008/06/03 00:11

初めまして。ガン保険について質問します。
私は母親を20歳の時にガンで亡くしました。末期ガンで治療方法もなく余命半年と先生に言われ、ただ弱っていくのを見ているだけでした。当時の私は自由診療や治験のことを知らず、今思えばなぜ治療方法等を調べて最後まで悪あがきをしなかったのかと悔いが残っています。
前置きが長くなりましたが、本題に入りますと、私も自分の家庭を持ち子供も産まれたため、今保険を見直しています。
母親の死を教訓にして、自由診療でも実費を補償してくれる某社のガン保険がいいのではないかと資料を取り寄せました。しかしあまりにも内容が良すぎて怖いのです。一連の不払い問題のように、いざガンになった時に何かと理由をつけて払ってくれないのではと疑ってしまいます。
さらに約款を読んでいると気になる点があり、第17条(重複保険契約に関する通知義務)で「重複保険契約は、当会社に書面をもって申し出て、承認を請求しなければならない」(一部省略)とあるが、第22条(保険契約の解除)で、「当会社は第17条に規定する重複保険契約の事実があることを知ったときは、その事実について承認請求書を受領したと否とを問わず、書面による通知をもって解除することができる」(一部省略)とあるので、通知義務を果たしていても解除されるのではと読めてしまいます。
とりとめのない話になってしまい申し訳ありませんが、質問としましては、某社のガン保険について私が心配していることは杞憂でしょうか。
またこの質問に答えにくいようでしたら、ガン保険加入前には一体どういった点に注意したらいいのかお教えください。
よろしくお願いします。

アランスミスさん ( 大阪府 / 男性 / 26歳 )

回答:7件

RE ガン保険について  

2008/06/03 09:03 詳細リンク

「まいど!!・おおきに!!生きてるだけで丸儲け」の大阪から書かせていただきます

お母さんのことは大変ご苦労されましたね、私も去年にお世話になった方3人がガンでお亡くなりになりました。放射線治療を受けだすとみるみる体が弱っていくのを見ました、
一般の放射線治療は「正常細胞まで影響を受ける」とはこのことなのかと思いました。


>一連の不払い問題のように、いざガンになった時に何かと理由をつけて払ってくれないのではと疑ってしまいます。<

そうですよね、不払い問題は、ここ数年、大きく保険会社をも変えましたね。
「払えるのに払わない」問題は、そんなに心配することはないと思いますよ。
先日、一世紀ぶりに保険法も成立したところ、ますます「契約者保護」の動きですからね。

重複契約については、一般的に保険には「実損払い・定額払い」がありますので
実損払いだと何件契約しても無意味な部分が出てきてしまいます。
しっかり確認するため保険会社にご確認ください。
心配するものではないと思いますが。

これからのガン保険・医療保険は「どんな治療・いい医者で受けたいか」も重要ですね
「先進医療」は付けたほうがいいと思いますよ、大阪でしたら兵庫粒子線治療センターがありますしね。

私の話が少しでもお役に立てたら幸いです。
ブログは http://takabou.blogzine.jp/は
個別のお問い合わせは takaaki.ls21@gmail.com

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保険加入時に考えること

2008/06/03 09:13 詳細リンク

アランスミスさま

はじめまして、保険の給付に強いFP大村貴信と申します。

ご家族が増えて保険を考える。とても素晴らしいことですね。

今回は敢えて今ご検討中の保険の詳細については触れないでいきます。
一つだけ申しますと、実損填補か定額保障という考え方です。一般には定額保障が多いです。
実損填補は損害保険でよくある考え方です。実損填補の場合は重複して加入しても意味がないので
約款にそのように記載されてます。


大切なことは、アランスミスさまは、まだ若いということもありますので今考えることは、ご自身含めた今後のリスクを考えることと思います。

確かにガンという病気でお亡くなりになる方は日本では最も死亡率の高いわけですが、それ以外にも三大疾病をはじめ、病気のリスクはあります。

その際に広く一般の病気に対応する医療保険をベースに積み木のように組み立てていくことも必要ではないかと思います。

全ての病気での入院手術等に対応する医療保険、その上に成人病に対応する保険、ガン保険というように細分化をして加入をし、重くなるにつれて給付部分が増えて対応していく。つまり風邪のウィルスで1週間入院ならば医療保険。成人病のときは医療保険と成人病保険(特約)。ガンの場合は、医療保険と成人病保険(特約)、ガン保険の3つから給付されるようなイメージです。

するとコストも抑えられ、広くリスクヘッジできることもあります。

一度ご検討してみてください。

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大村 貴信
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「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。

辻畑 憲男 専門家

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ガン保険について

2008/06/03 09:25 詳細リンク

おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。

まず保険全般についてですが、保険は万が一の時にお金に困るから加入するのです。不安だから加入するのではありません。預貯金が十分あれば加入する必要はありません。そのことを踏まえ検討しましょう。また、保険は確率でできています。保険会社の支払う確率が高くなればなるほど保険料は高くなります。

ガン保険加入する上で考えなくてはならないことは、下記の通りです。

1、保障は一生涯のものにしましょう。保険期間10年などですと保険料がどんどんアップしていきます。60歳以降はたまったお金で医療費に当てるというのであれば、保険期間10年などでもいいでしょう。

2、診断給付金を一回しか給付がでない会社と2年に一回ですが複数でる会社があります。どちらがいいのか検討です。もちろん複数でる会社のほうが保険料は高いです。

3、高度先進医療などの給付が手厚くでたほうがいいのかどうかの検討。

4、そのほかの給付についての比較検討。


某会社のガン保険は、保障が一生涯ではないと思いますので保険料が更新ごとにUPします。
払い続けていけるのかを検討してみてください。

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大関 浩伸

大関 浩伸
保険アドバイザー

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回答申し上げます

2008/06/03 08:33 詳細リンク

アランスミスさん、こんにちは。フォートラストの大関です。

ガンと診断されたからの精神的な辛さ、経済的な辛さは、身近な経験がないと
実感が湧いてこないものですよね。
お母様のことで大変な苦労をされたこと、お察しします。

さて、某社のガン保険とは、S社の自由診療保険○○○○○のことだと思われますが
この保険は、「ガンによる費用の損失補填」を補うものとして、従来の定額支払型
のガン保険とは一線を画しています。

敢えてデメリットを申し上げるなら、
1.続けていくと掛金がUPしていく
2.医師は、掛かりつけの医師ではなく、保険会社提携病院の中から選択しなければ
ならない
というところだと思われます。

また、約款解釈は、完全補填型なので、同様の他の保険(一般の定額支払型がん保険
は対象外)に入らなければいいだけですので、心配は「杞憂」でしょう。

また、私からのアドバイスとして、

1.お子さんが生まれての保険の見直しですので、ガン保険にばかりスポット
を当てるのでなく、万が一の際の「生活保障」の基盤作りを中心に考えるべき

2.パンフレットのがん保険以外では、「ガン診断給付金特約」が付保できる
終身医療保険の検討も有効では?

ということを付け加えさせて戴きます。


また、コチラのコラムもご参照下さい。

http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/31447


以上、参考にしてみて下さい。

ご不明な点がございましたら、個別にお問い合わせ下さい。

宮里 恵

宮里 恵
ファイナンシャルプランナー

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がんになった時にどんな保障を求めるか考えましょう。

2008/06/03 09:43 詳細リンク

アランスミスさん。はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里と申します。

お母様のことがあられて、がんのこと、がん保険のことをよく勉強されていますね。
がん保険もいろいろででいます。
がんという病気になってしまった時に、経済的、精神的不安を少しでも取り除けるように、先進医療に対する給付のあるものや、セカンドオピニオンなどの、プレミアサポートがついているものもあります。

また、入院しないとでないがん保険が多いのですが、これからは、通院のみで治療することもあると思いますので、通院のみでも給付金のでるもの、あとは、やはり、年を重ねるにつれ、がんにかかる確率も増えますので、終身の保障のものをお勧めします。

大事なのは、がんになった時にどんな保障を求めるか考えると、必要な保険が見つかると思いますよ。いろいろな保険会社のものを比較検討されてみてください。

私でよろしければ保険診断もしておりますので、お問い合わせくださいませ。


ファイナンシャルプランナー

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保険の考え方

2008/06/03 10:22 詳細リンク

アランスミスさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。

自由診療まで補てんされるがん保険はいいですね。
損害保険会社の保険ですので、実損払となっているために、重複保険があれば通知義務があります。第22条に関しては保険会社に聞いてみてはいかがですか?疑問があれば納得いくまで聞いて入るほうがいいでしょう。

また何かと理由をつけて・・・・
と、いうことに関しては、保険とは契約ですので、それほどご心配はいらないかと思いますが・・
ある医療機関関係者が、一般的に損保の請求時の診断書は記載項目が多くて医者が嫌がるとかいうことを聞いたことがあります。

すべての損保がそうではなくたまたまそんな損保があったというだけかもしれませんが。

それよりも今お考えのがん保険は更新タイプではありませんか?
若い時は負担は少なくても退職後も継続できるかを考えてみましょう。
65歳以降は補償内容もかわるようです。

できれば保険料の上がらないタイプで保障は生涯ある方がいいと思いますよ。

保険とは保障内容がよければそれだけ保険料負担が大きいものです。
今は安くても更新で高くなるようですと継続できるかどうかわかりませんね。

がんは心配したらきりがないのですが、何を優先するかを考えて生涯払う保険料も計算してみましょう。
がん保険以外にも死亡保障や医療保障も必要ですね。
保険にお金をかけると貯蓄にまわせるお金が減ります。
保険だけに頼らず、貯蓄を増やすことも保険に負けない保障と言えるのではないかと思います。


株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/

笹島 隆博

笹島 隆博
医療経営コンサルタント

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ガン保険について

2008/06/03 11:22 詳細リンク

はじめましてクロスロードの笹島です。

ご相談のガン保険は損害保険会社の実損填補型ガン保険だと思います。

この保険の約款の22条の文章にあります同様の保険に加入している場合

には告知義務があると書いてありますが、これは同じような実損填補型ガン

保険に加入していることを意味しています。

それはどういうことかと申しますと、仮にガンになって1,000万円の請求を

2つの保険会社にされた場合に、2社から1,000万円ずつ出てしまっては、

保険契約の公平性の原則から外れて、焼け太りになってしまいます。

そこで、このようなときに損害保険会社では、実損填補型の保険加入契約者

に対して、2社からの支払いを半分ずつにして各社500万円ずつを支払うよう

にしています。このことを専門用語で書いているのがこの約款の文章です。

しかしながら現時点では、まだこの22条に該当する実損填補型ガン保険は

この保険会社以外ありませんので、重複して生命保険会社の固定給付型の

ガン保険に加入されても、保険金は重複して出ますのでご安心下さい。

補足

ガンの治療において一番の問題点は、ガンの医療について

自分自身で勉強しておかないと、イザというときのセカンドオ

ピニオンや主治医からアドバイスされた治療法だけでは助か

らない可能性もありますので注意が必要です。

いま、ガンの治療法で話題となっている放射線治療のひとつ

である重粒子線治療も関東では6ヶ月待ちが現状です。

待っている間にガンが進行して、助からない状態になってしまう

かも知れません。

余談ですが、がん治療のためのひとつの目安として、良いガン

保険選びのほかに、抗がん剤感受性試験を実施している外科

がある病院でないと、どの抗がん剤が果たして自分に効くのか

わからないままに抗がん剤を投与されてしまうことになりかね

ません。この試験を実施している病院は関東でも3箇所しかな

いのが現状です。

執拗かもしれませんが、がん治療にはガン保険と病院選びが

セットで必要だと思って下さい。

関西のことまで調べられずすいませんが、こういうことに詳しい

保険の代理店を選んでくださいね。

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