対象:生命保険・医療保険
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夫32歳。私31歳の夫婦です。
現在夫の医療保険(終身保険)と、ガン保険(10年定期)の見直しをしています。
医療保険や三大疾病の保険など、一時払いの物が魅力的に思えて以前こちらで質問をさせて頂きました。
その時の専門家の方からの意見を聞いて一時払いはリスクがあると考え、一時払い商品は諦めました。
その後、医療保険についての本を色々読みましたら、掛け捨ての保険やガン保険、医療保険自体損をしているような気になってしまいました。
保険に入っている金額を自分で貯蓄し、高額療養費制度を利用したら医療保険に入らなくても良いような気もしてきました。
保険のきかない先進医療の治療を受ける場合だけ不安はありますが、先進医療もそのうち健康保険が適用されるように変更されることはないのでしょうか?
医療保険、ガン保険に入らないのは将来後悔するでしょうか??
子供は一人予定、将来家を買いたいと思っています。
年収約450万。貯金は約1500万円です。
アドバイスよろしくお願い致します。
wanko22さん ( 千葉県 / 女性 / 31歳 )
回答:8件
医療保険、ガン保険の加入について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
保険は万が一の時にお金に困るから加入するのです。お金に困らなければ加入する必要はありません。もし、医療保険、ガン保険に加入しなくても将来に渡って手元の預貯金でカバーするのであれば加入しなくてもいいです。
しかし、現状ある1500万円を住宅購入にすべて使ってしまうのであれば加入されたほうが安全でしょう。
先進医療については、常にその時代に新しい医療技術がでてきますので先進医療がなくなることはないでしょう。
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
最後はご夫婦のお気持ち次第だと思われます。
wanko22さんへ
おはようございます。
子育て世代のファイナンシャルプランナー、上津原と申します。
医療保険のこと、がん保険のこと、いろいろと悩むと思います。
悩めるのは、見直すことができるのは、健康な体あってこそです。
いくつか、参考になればと思いお話します。
・高額療養費は、公的健康保険制度を維持するためという名目でこれまでも何度か見直されています。今後も見直しがないとは言い切れません。
・将来マイホームをご購入とのこととお聞きしました。一時的に貯蓄が大きく減ることもあるでしょう。
貯蓄が少ない状態で、入院が必要な病気やけがをされると、お金のことで不安になってしまい病気やけがを悪化させたりするかもしれません。そのような不安を解消する役割を医療保険やがん保険が持っているように感じます。
・先進医療は、時代とともに変わっていきます。現在先進医療となっているものが公的保険適用の医療になったり、新しく先進医療と認定されるものが出たり、そのようなことをこれからも繰り返していくことでしょう。
保険料としてお金が出て行くことの後悔と、想定していなかった大病などでマイホーム購入などのライフイベントができなくなってしまうことの後悔。どちらがご夫婦にとって重たく感じるかで、保険の加入を決められてはいかがでしょうか。
回答専門家

- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
医療保険、ガン保険の考え方です
wanko22様、こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの森本直人です。
ご質問内容、拝見しました。
掛け捨ての医療保険、ガン保険は、仰る通り、確率的には損をする仕組みになっています。
ただし、万一のことがあった時に、助けられることも事実です。
その意味で言えば、万一の時の負担が高額になりがちなガンの保障から考えていくのが、個人的には、セオリーかと思っています。
ちなみに、生命保険は、そもそも助け合いの仕組みなので、何事もなければ、保険料の大半は、困っている人を助けるための資金になります。
そういう視点でも考えてみてはいかがでしょうか。
ご参考です。
回答専門家

- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。

釜口 博
ファイナンシャルプランナー
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医療保険・がん保険 加入可否
wanko22 様
この度はご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャルプランナーの釜口です。
http://www.bys-planning.com
医療保険、ガン保険に入らないのは将来後悔するでしょうか??
⇒加入しないという選択をすれば、後悔することもないと思います。
不安な気持ちが少しでもあれば、加入しておいた方が精神衛生上良いの
かもしれませんね。
保険加入の優先度は、もし万が一があった場合に高額なお金が必要に
なるものからです。
ということは、医療に関わることであれば、先進医療や自由診療に
関わる治療が高額になります。
先進医療や自由診療になる可能性が高い治療は、ずばり「がん」です。
つまり、がん保険を優先する!
ところが、一生涯がんにならない人もいる=全くもって掛け捨てになる。
悩ましいですね。
ちなみに保険のプロほど、がん保険に加入しています。
上記参考になるでしょうか?
ご不明な点がございましたら、お気軽にご質問を・・・
http://www.bys-planning.com
よろしくお願いいたします。

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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損得勘定だけではなく
はじめまして、wanko22さん。
FP事務所 マネースミスの吉野 裕一です。
保険は、何かあった時に困らないように準備するものです。
損得勘定だけではないと思います。
リスクを回避するためのもので、病気やガンにならなければ当然保険は使わないので保険料だけを払う事になります。
また高額療養費制度を利用した場合も自己負担はかかりますし、適用範囲は医療費に対してですので雑費や交通費等々は自己負担になります。
私は高額の入院給付金の契約は必要ないと思いますが、必要最低限の保険には加入されておくと良いと思います。
また貯蓄型が良いと言われる方も多いですが、貯蓄型といっても運用している方法は、個人の方が運用する方法とそれほど変わるもので運用しているわけではないので、保険会社が運用している分の手数料がかかり、収益が減少してしまう可能性もあります。
実際に病気などの不安を感じるのは年齢を重ねてからだと思いますが、保険料は平等になるように計算されているので、保険に入るのは先になって加入すれば良いと思っていて、保険未加入の時期に何か怪我や病気になってしまった場合には、その後に保険に加入しようと思っても、保険に加入できなくなってしまったり、条件などが付く場合があります。
保険はリスク回避のためのコストだと考えられると良いでしょう
FP事務所 MoneySmith
吉野 裕一
http://home1.catvmics.ne.jp/~you_y/

渡辺 美晴
保険アドバイザー
3
医療保障は必要か・・・・
こんにちは
保険アドバイザーの渡辺です。
医療保障がいるかいらないかはご本人の考え方次第です。
確かに、日本の「現在の」医療制度は手厚く、医療保険やがん保険が無いことが
そのまま病気になったら困るということではありません。
それで不安が無ければ問題ないと思いますが、同時に保険を扱う人間としては
多くの給付に実際に接しています。机上の計算で、金銭面では損とでても、
実際の入退院前後の給付のありがたさは机上の計算だけでは測れないものでもあります。
(自身の入院時にも実感しました)
また、不安な気持ちを解消するのが保険ですが、損か得かということで考えるなら、
病気にならない場合の損得と、病気になってしまった場合の損得と両面を考える必要があります。
その辺りも考慮されて検討されてはいかがでしょうか。
簡単で恐縮ですが、参考になれば幸いです。

宮下 達裕
保険アドバイザー
3
医療保険、がん保険は不要なのかも知れませんが...
医療保険、がん保険が必要かどうかは、ファイナンシャルプランナーの間でも、意見が分かれるところであります。
私は医療保険、がん保険は賛成派ですが、
ご相談者様のように、医療保険、がん保険に対し懐疑的なのであれば、入らないという選択肢も充分考えられます。
ご相談者様が想像をしている病気、けがであれば、おっしゃるように医療保険は必要ないかも知れません。
しかし、もし大きな病気にかかり、すぐに治る見込みがない病気もしくはけがだったら、就労が出来ないかも知れません。
収入もない状態で、しかも治療のために貯金を切り崩していくことは、不安を感じることと思います。
その不安を解消するために保険も必要なのではないでしょうか?
他にも現在30代のご夫婦ですから、医療保険、がん保険の必要性を感じないかも知れませんが、
例えば老後(60歳以降)にも医療保険、がん保険は必要ないのでしょうか?
もし加入を検討なさるのであれば、
個人的には10年更新などの定期タイプの医療保険、がん保険は保険料がもったいないと思います。
ずっと続くような終身保険タイプで終身払いがおすすめです。
ご相談者様のご意向からすると、1入院3000円で先進医療特約をつけた医療保険などの、
一番シンプルでコンパクトな保険でよいのではないでしょうか?

宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
2
医療保障に死亡保障がついているものはどうですか?
はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里です。
いろんな考え方がありますが、きちんと貯蓄ができる方は、保険に加入したと思って、貯蓄をするという考え方も一理あると思います。
掛け捨ての保険がいやだという方に、私は医療保障に死亡保障のついた保障内容のものを勧めています
一度も入院することがないことがあるとしても、残念ながら、一度も亡くならない方はいません。
60歳払い済みになどにすることによって、総払込保険料よりも、死亡保障が上回りますので、かけ損のない保険となります。
がん保険については、まだお若いし、掛け金も安いので、今のうちにかけておかれるのもいいと思いますよ。
詳しい保険商品について、ご質問などあれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。
miyasato@hot-life.net
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