家計管理の方法

たんち様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。

ご相談の件、一番簡単な方法をご紹介します。

まずは、お手元に、預金通帳と電卓とメモ用紙をご用意ください。

つぎに、預金通帳の年初残高と年末残高を拾ってください。
複数の通帳がある場合は、それぞれ拾って、合計します。

そして、下の算式の通りに計算してみてください。
1.年初預金残高+その年の手取り収入-年末預金残高=年間総支出額
2.年間総支出額-臨時的な支出(車、家電など)=年間基本生活費

この方法であれば、ざっくりと年間基本生活費を把握できます。
今スグにでもできますので、ぜひ平成19年分でお試しください。

なお、この方法では、アバウト過ぎるという場合は、エクセルで簡単に集計する方法があります。

私の事務所のホームページでは、「エクセル家計簿フォーム」というひな形をご紹介していますので、よければ、ご参考にしてください。

おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。

家計管理の目的は何ですか。お金を貯めるためですよね。まずは将来の目標、夢の設定をして見ましょう。それに対していくらぐらい毎月ためていかないとならないのか検討してみてください。
家計の管理の仕方として、余ったお金を貯蓄するという方法と最初に貯蓄額を決めておき残りは自由に使うという方法があります。後者の方が家計管理の手間は省けるのではないでしょうか。ただ、気をつけなくてはいけないのは無理な設定ですと貯蓄を切り崩してしまうことになるのでそのあたりの加減を考えてみてください。

たんちさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『こんな私のようにズボラな場合でも継続して家計管理ができるような方法はありますでしょうか?』につきまして、市販の家計簿に記帳していっても構わないのですが、仕分け項目が多すぎて、長続きできない場合が多いようです。

家計を管理するに当たり、あまり細かく仕分けして管理する必要はないと、私は考えています。
仕分けする項目を少なくすることで、毎日記帳しなくても、一週間に一回まとめて記帳することができると考えます。

多少費用がかかりますが、私が行っている家計簿診断では仕分け項目が少なくなっていますので、途中で挫折する方はほとんどいません。

また、家計管理につきまして、家計簿はただ漠然と記帳していけばいいというものではありません。
しっかりと分析を行い、さらに改善していくための対策も必要となります。

たんちさんも自分に合った家計管理の方法を、見つけていただければきっと長く続くようになりますよ。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

はじめまして、FPの城木きよ子です。

以前書いたコラムです。
参考にお読みください。

三日坊主の家計簿も、こうすれば続けられる!
http://profile.allabout.co.jp/pf/norikiyo/column/detail/1416

N&Kコンサルティング
http://www.norikiyo.com

たんちさんへ

こんにちは。ファイナンシャルプランナーの上津原です。
なんだか結婚当初の私を見ているようでちょっとほほえましくもあります。

家計管理の前にすべきことは、
「私はずぼらだから。」といった言葉を封印することです。
うそでもいいですから、
「私でもできる。」と念じてみましょう。

家計管理ですが、こんな方法もあります。

・後払い式電子マネー(クイックペイ・IDなど)は、家計がきちんと管理できるようになるまでは使わない。

・前払い式電子マネー(Suica・Nanacoなど)は、クレジットカードからのチャージ機能は使わない。

・どうしてもクレジットカードを使いたい場合は、給与振込み用の口座とは別の口座をつくって決済する。クレジットカードで決済した時は、同じかそれ以上の金額を必ず預金する。

・毎月、自動引き落としなどで強制的に貯蓄する。

これらの中で価値観に合うものがあれば、一度試してみてください。


それと、何か励みになる目標をひとつでも作っておくといいですね。
まずは、1年後に何をするかから考えてみましょうか。

たんち 様

初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。

家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3. (資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。

この順序で書き出せば、家計の管理が出来ます。あまり堅苦しく考えずにチャレンジください。

収入は預金通帳で管理できます。
また、支出の項目で自動引き落としと引き去りも管理できます。出来れば銀行の口座明細票を毎月末、アウトプットして置きましょう。

次に、広告チラシの裏でも良いので、レシートを時系列で貼り付けてください。
その際に、貼る紙をこれは食費用、これは交際費用、光熱費用など、たんち様が管理したい大項目に分けて貼れば管理表になります。

最終日に、この紙に銀行通帳から支出を転記して計算すれば、家計が分かります。

次には、この紙を月初に作成し、一番上に計画値を書き入れておけば、計画対比が出来ます。

コツは、毎日レシートを貼る事です。溜めるとと出来ません。
また、レシートを無くした時はアバウトで1000円などと書いてしまうことです。

ご主人の小遣いは小遣い幾ら(万円単位)で控えるくらいで細かい数字は掴む必要がありません。

この方法をチャレンジしてみてください。

こんにちわ、FPコンサルティング岡崎です。

A型とB型の夫婦はよく見かけます(我が家もそうですが)

家計簿は3日坊主になる人多いですよ。その際はゲーム感覚で1日家計簿付けたら100円貯まるとかされてはいかがでしょうか?無理にするとしんどいですから、楽しくやりましょう。
それと家計簿付けただけでは自己満足になってしまいますのでチェック表を毎月つけて無駄はないかチェックすることが大切です。
楽しくやればズボラだったとしても継続して家計管理ができますよ。

あとは「歯磨き」と一緒です。ずっとやってれば癖になりますから。

たんち様へ

はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回のたんち様からのご質問についきまして、お応えさせていただきます。
家計管理の方法は第三者(私)が机上の空論を言うことはないと思いますが、
もし、私がたんち様の立場であればと考えて、1日の生活の一部に組み込むことかもしれませんね。無意識に行動することです。
実行されてはいかがでしょか。

以上