住宅ローン - 住宅資金・住宅ローン - 専門家プロファイル

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

注目のQ&AランキングRSS

対象:住宅資金・住宅ローン

住宅ローン

マネー 住宅資金・住宅ローン 2008/03/30 11:07

新築一軒家の購入を検討しています。

家族構成は以下の通りです。
夫(32歳)、妻(28歳)、娘(1歳4ヶ月)の3人家族。
子供は2人目を検討しております。

夫である私は、以下の収入です。妻は専業主婦です。
年収604万円(手取:26万円/月、ボーナス110万円/年)。

現在4080万円の物件を検討しております。
自己資金は500万円、諸経費は340万円、総費用は4420万円、借入額は3920万円の35年払いを考えています。金利は変動金利を使い、1.4%優遇を得られます。毎月返済額が約12万円になる計算です。

以上を踏まえ質問です。

■質問1:
不動産仲介業者は、年収604万円に対する年間返済額が140万円であり、年間返済比率は24%なので問題ないと言います。しかし、私の月額収入26万円に対し、月額支払いが12万なので、実際は46%の月額返済比率となり、ローンを組む事に対し非常に不安を持っております。この場合、業者は何を根拠に「問題ない」と言っているものなのでしょうか?

■質問2:
私の家族構成、及び、収入で考えた場合、4080万円の新築一軒家の購入は現実的でしょうか?

■質問3:
上記質問で現実味がない場合、4080万円の物件を35年ローンで購入する場合の、理想的な月額収入(手取)はいくらぐらいが一般的に理想的でしょうか?

home1129さん ( 東京都 / 男性 / 32歳 )

回答:3件

藤森 哲也 専門家

藤森 哲也
不動産コンサルタント

- good

住宅ローン借入額の妥当性について

2008/03/30 11:53 詳細リンク
(3.0)

home1129 さま

はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、

収入に対する返済比率だけで、そのローンが大丈夫かどうかは判断することができません。
よく返済比率を30%以内なら大丈夫だとか言う人もいらっしゃいますが、何の根拠もございません。(たぶんのその不動産会社の人も根拠はないと思います)

まずは、現在の月々の収支を把握し、今後のライフプランを立て、必要となるキャッシュフローを理解しなければなりません。

これからの日常の生活や、お子さまにかける教育費、セカンドライフなどによって、住宅の購入費と言うものが変わってきますので。



以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也

評価・お礼

home1129さん

月々の収支を考えて見ます。ご回答ありがとうございました。

回答専門家

藤森 哲也
藤森 哲也
(不動産コンサルタント)
株式会社アドキャスト 代表取締役
03-5773-4111
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?

売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。

藤森 哲也が提供する商品・サービス

対面相談

相続相談

~おひとりで悩まず、まずはご相談ください~

対面相談

住宅ローン相談

金利が0.5%違うだけで、返済額は違ってきます

質問やお悩みは解決しましたか?解決していなければ...

※あなたの疑問に専門家が回答します。質問の投稿と閲覧は全て無料です。
渡辺 行雄

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー

- good

住宅ローンの件

2008/03/31 19:49 詳細リンク
(5.0)

home1129さんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

質問1について
業者は何を根拠に問題ないと言っているのか?につきまして、年間返済比率を見て問題ないといっているのだと思われますが、業者の方に直接確認してください。

尚、手取り月収に占める住宅ローンの割合が46%ということは、収入の半分が住宅ローン返済に消えてしまうことになります。

これでは家計が成り立つわけがありません。無謀です。

質問2について
4080万円の一軒家を購入する場合、頭金として物件価格の20%プラス諸費用分は予め用意していただくことをおすすめいたします。

また、毎月の手取り月収に占める住宅ローンの割合も、28%に収まるようにしてください。

尚、頭金を20%用意しても28%を超えてしまう場合、物件価格を引き下げるか、頭金を増やす必要があります。

質問3について
手取り月収に占める住宅ローンの割合が28%に収まるだけの月収となります。
ご自身で計算してみてください、

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

評価・お礼

home1129さん

とても参考になりました。
改めて資金計画をしたいと思います。

大友 武

大友 武
ファイナンシャルプランナー

- good

住宅費以外の支出も考えましょう。

2008/03/30 15:30 詳細リンク
(5.0)

こんにちは。ライフプランアドバイザーの大友です。


住宅購入にあたり、いろいろ考えることも多いですね。
まず、住宅費以外の支出も考える必要があります。

主な支出としては、教育費、老後資金です。
ほかには、旅行や、車購入などもありますね。

それらをふまえて、購入しても大丈夫かどうか決めることが重要です。

そこで、質問の答えですが、
□まず、質問1ですが、おそらくここで問題ありませんという発言は住宅ローンの審査に通ることを言っているのではないかと思います。

ローンが通れば、販売できますので、不動産業者さんにとって、問題ない、という意味にも受け取れます。

ただ、審査が通るのと、返せるかどうかは別問題、と私は考えています。

□質問2ですが、年収と住宅価格だけで単純にお答えはできないのですが、少々大変かとは思います。

現在の住宅費、月々とボーナス時の貯金額、生活費、今後のお子様の進学プラン、これらを考慮しないと答えることができません。

□質問3ですが、これも2の場合と同じです。
住宅費以外の支出を加味しないと返答は難しいです。

以上、あまりご期待に沿えなかったかもしれません。
しかし、住宅費だけ見て、住宅購入するのではないことをご理解ください。

ライフプラン作成にご興味がありましたら、連絡ください。

評価・お礼

home1129さん

以下を重視し考えて見ます。

・ライフプラン
・審査が通るのと、返せるかどうかの考察

ご回答ありがとうございました。

質問者

home1129さん

現在の生活費用と検討内容の比較は如何でしょうか?

2008/03/30 22:38

以下に現在の生活費を考えてみました。
これらを考慮した時の4080万円の
新築一軒家の購入の現実度合い(質問2)
及び理想的な収入(質問3)は如何でしょうか?

現在の住宅費用:8万4千円
月々の貯金額:0円
ボーナス時の貯金額:50万円
電気・ガス・水道・携帯・Internet:5万7千円
奨学金返済:1万5千円
食費:5万円
子供の進学:2年後から保育園を検討中
その他:3万円

以上、よろしくお願いいたします。

home1129さん (東京都/32歳/男性)

(現在のポイント:-pt このQ&Aは、役に立った!

このQ&Aに類似したQ&A

退職金完済での住宅ローン ヒデ1966さん  2009-08-01 23:50 回答5件
住宅取得するべきか、迷っております。 ムムムムムさん  2009-02-18 13:05 回答4件
住宅ローンの返済が可能でしょうか kurukurusanさん  2014-09-10 20:37 回答1件
4800万円のローン べっくさん  2013-10-18 21:31 回答1件
住宅ローンに落ちました。今後が不安です。 sweetpandaさん  2012-09-09 11:38 回答1件
専門家に質問する

タイトル必須

(全角30文字)

質問内容必須

(全角1000文字)

カテゴリ必須

ご注意ください

[1]この内容はサイト上に公開されます。

  • ご質問の内容は、回答がついた時点でサイト上に公開されます。
  • 個人や企業を特定できる情報や、他人の権利を侵害するような情報は記載しないでください。

[2]質問には回答がつかないことがあります。

  • 質問の内容や専門家の状況により、回答に時間がかかる場合があります。
気になるキーワードを入力して、必要な情報を検索してください。

表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング

電話相談

借り換えを検討している方限定!住宅ローンの選び方(提案書付)

あなたにとって最適な住宅ローン借り換えにつきましてアドバイスします(提案書&キャッシュフロー表付)

渡辺 行雄

株式会社リアルビジョン

渡辺 行雄

(ファイナンシャルプランナー)

対面相談

住宅ローンに関する個別相談会

コロナ禍での住宅ローンの借り方や見直し方をお伝えします!

寺岡 孝

アネシスプランニング株式会社

寺岡 孝

(お金と住まいの専門家)

電話相談

初めて住宅を購入する方の住宅ローン相談(提案書&CF付)

初めて住宅を購入する方に、後から後悔しない住宅ローンの組み方をアドバイスします。

渡辺 行雄

株式会社リアルビジョン

渡辺 行雄

(ファイナンシャルプランナー)

対面相談 住宅ローン相談
藤森 哲也
(不動産コンサルタント)