対象:投資相談
回答数: 5件
回答数: 2件
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家族構成:夫28歳(会社員)・妻26歳(主婦)・子なし
世帯収入:夫→月収手取り33万(ボーナス100万/年)
貯蓄:財形150万/定期預金250万/緊急時生活 費兼娯楽費(旅行など)50万
積み立て貯蓄:夫給与から毎月8万一般財形貯蓄
保険:夫→医療付き終身保険2万2千円(25歳加入・65歳 払い込み・貯蓄型・死亡保障1千万・65歳時→解 約返戻金762万・既払い保険料729万)
妻→医療掛け捨て3千5百円積み立て利回り変額保 険3千5百円(25歳加入・60歳払い込)
■生活費22万(33万−財形8万−保険2万9千)
家賃:8万4千円(共益費込)/食費:3万/水道光熱費:2万(インターネット込)/夫定期代:月2万/携帯電話代:2人で月1万3千円/スポーツジム費2人で月1万6千/夫こづかい3万/日用品・雑費7千円
□追記
(1)緊急生活費兼娯楽費は使ったらボーナスで補填。50万キープしています。生活費が足りない時もここから使ってボーナス補填。(3)財形150万は、車購入費用(4)5〜10年の間に、3千万くらいでマンション購入予定(5)妻パート勤務予定(月収5〜10万程度)
□質問(1)夫の保険を貯蓄から掛け捨てにしようとしたが、現時点で解約すると、既払い85万に対し返戻金48万と明らかに損なので断念。今は死亡保障1千万ですが、子供が生まれたら家族保障特約つけます。せめて年払いにしようと思いますが、この状態でも掛け捨てに変更して貯蓄と保険に割ったほうがいいのでしょうか?
サニーデイさん ( 兵庫県 / 女性 / 26歳 )
回答:5件
これからのことを考えて保険を設計しましょう
サニーデイ様 バームスコーポレーションの杉山と申します。
「医療付き終身保険」とありますが、医療保険が主ですか?終身保険が主ですか?おそらく前者だと思いますが。主契約によって整理の仕方が異なるかもしれません。
それから、既払い込み保険料と解約返戻金を比較していますが、後者が前者に追いつくのは65歳の手前でしょう。「既払い込み保険料>解約返戻金」の状態を損だと思うのであれば、いつまで経っても整理できません。
終身であれば返戻金率が高く、医療は低いというわけではありません。これまでの支払いを無駄にしないようにと思い過ぎるより、これから保障に問題を絞り込んだほうが、結果として保険料を抑えることができると思いますよ。
医療保険に関する記事をこちらに掲載しています。よろしければ参考にしてください
評価・お礼
サニーデイさん
アドバイスいただきありがとうございます。
確認したのですが「終身保険 終身医療保険付きプラン」でした。AIGスター生命のものです。
先生方とやりとりする内に、貯蓄と保険はわけるべきなのだなと考えるようになりました。医療保険はもしものときのため、単体で必要分だけかけようと思います。
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終身保険の解約について
サニーデイ様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
家計の管理は、よく勉強されていて、基本通りですね。
ご質問の件、例えば、医療付き終身保険2万2千円を一度、ゼロベースにして、今後のプランを仮に「投資・運用」1万7千円と、「掛け捨て保険」5千円に分けた場合、投資・運用部分の月々1万7千円は、ドルコスト平均法でリスク軽減を図りながら、37年間運用できることになります。
仮にこの間、元本を損なわないようにリスクコントロールしながら年5%で複利運用できたとした場合には、65歳時には、約2177万円になります。一方、運用をまったく考えなければ、37年間積み立てても、約755万円にしかなりません。その差は、約1422万円です。
※但し、税金・手数料を考慮せず、期間中の運用利率は一定と仮定します。
終身保険は、現時点で解約すると、既払い85万に対し返戻金48万となり損をしてしまうとのことですが、高い授業料だったと思って、「損切り」をすることもひとつの考え方です。あるいは、解約返戻金を払い済み保険に変更できないかどうか、一度、保険会社に相談してみては、いかがでしょうか。
評価・お礼
サニーデイさん
損切りの考え方のところで、本来保険に入る意味を見失っていたことに気づきました。
単体の医療保険に入りなおす方向で考えます。
いろいろとアドバイスをいただきありがとうございました。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
貯蓄と保険は分けましょう
サニーデイさん、はじめまして。
''オールアバウトフィナンシャルサービス登録IFAの田口智隆 ''です。
サニーデイさんは家計簿をしっかりとつけて家計を管理されている
方だと思われます。とっても素晴らしいです。また、将来のことに
ついても具体的な数字で計画をされていますね。
さて、現在ご加入されている保険についてのご質問ですが、
私の大切なお客様には''「貯蓄と保険は分けましょう」''と常に言って
います。もちろん私自身も貯蓄と保険は分けています。
そこで、サニーデイさんにお薦めの本があります。
FPで生命保険業界出身の藤原龍雄さんが書いた''「生命保険の闇」''
という本です。1300円+税で新聞や雑誌では教えてくれない情報が
手に入ります。
また、弊社では特定の保険会社に属さない''「中立的な立場」のFP''
による''無料相談''をご紹介させていただいております。純粋な相談を
受けることをメインとしているので、しつこい加入の催促などはご
ざいません。サニーデイさんがお住まいの兵庫県でも対応できます。
ご興味がございましたらお手数ですが
''こちらよりお問合せください。 ''
私からのアドバイスがサニーデイさんに少しでもお役に立てると
嬉しいです。何かございましたら、気軽に声をかけてください。
評価・お礼
サニーデイさん
迅速な回答をいただきありがとうございます。
家計の管理の仕方をやっと見つけられたと思い
気が楽になりました。お勧めの本も読んで勉強していきたいです。
回答専門家
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
保険について、貯蓄との機能分化をお勧めします
サニーデイ 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
生命保険は、保険機能と貯蓄機能はお掛けになるのがお得です。何時解約するか、お迷いになると思いますが、毎月の払込金額を計算すれば、早い段階の解約が有利になります。
また、生命保険は、残された方の生活費を公的な遺族年金とサニーディ様がお働きになる場合の収入そして貯蓄で不足した金額を保障するのがセオリーです。現時点では必要性が低いのでは考えます。
医療保険も、公的な保険と貯蓄で賄えない場合に必要になります。私のHPに高額療養費制度や入院日数等を載せています。宜しければご一読下さい。
http://www.officemyfp.com/kougakuryouyou.htm
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
払い済み保険
回答が逆になってしまいましたが、
''FP事務所 マネースミス''の吉野です。
緊急予備資金は、最低で生活費の3か月分が良いとされてます。また、出来れば6か月分あればもっと良いと思いますよ。
例外もありますが、ほとんどの保険は払い込んだ保険料以上に返戻金は戻ってきません。ですので無駄の無い保険加入が必要ですね。
今回のご質問では、払い済み保険も候補のひとつにされてはいかがですか?
払い済み保険とは、現在の解約返戻金をもとに保障額を計算して養老保険か主契約と同じ種類の保険に一時払いするというものです。ただし特約などは消滅してしまうのでご注意ください。
評価・お礼
サニーデイさん
適切なアドバイスをいただきありがとうございました。保険と貯蓄をわけること、こちらで質疑応答することにより、頭のなかも整理されてきました。
初期入院給付金に関しては、以前担当者に同様のことを聞いたことがありました。これで最低限の保障で返戻金もあります、とのことで納得してしまいましたが、このたび先生にご指摘いただき
目の覚める思いです。
医療保険に単体で入ることにします。
サニーデイさん
夫の医療付き終身保険
2008/03/26 11:22こんにちは、サニーデイです。迅速な回答をいただきありがとうございます。早速ですが、再度質問させていただきます。
夫の保険は「終身保険」が主契約です。
医療保障・特約は下記の通りです。
<保険料:4205円>
・死亡・高度障害保険金:50万
・入院給付金120日型:日額5千円
→事故病気で2日以上入院時初日から
・手術給付金:一時金5〜20万
<保険料:445円>
・がん入院給付金120日型:日額5千円
→がんで継続2日以上入院時初日から
・がん手術給付金:一時金5〜20万
<保険料:1260円>
・入院初期給付金:一時金2万7千百円〜9万千円
→事故病気で2日以上入院時
★医療保障・特約保険料:月額5910円
(保険期間いずれも終身)
この医療保険を40年かけた場合、月額にしていくら払うのかと計算してみたのですが、合っていますでしょうか?
返戻金約762万円−既払い金729万6千円=32万4千円
32万4千円÷40年=年額8千百円
8千百円÷12ヶ月=675円
終身・医療ともに解約返戻金があるとの話ですが、医療に返戻金が発生する場合とはどんな時
なのでしょうか?
医療は、高齢になるにつれて必要だと思うので。
保険担当者に聞いたときは返事を濁されて
よくわかりませんでした。
こうして上記計算式を見ていると、安く医療保障をもてるのはいいなと思います。
しかし、個人型401Kと日本株式の長期保有を決めた今、それにこの終身保険、夫の退職金・と考えると、老後資金に偏りすぎているかと。
ちなみに退職金は、あと10年で退職される方で
3千万とのこと。ただ世の中の流れを見ていると
だんだん減っていくのではと思います。
長くなりましたがよろしくお願いいたします。
サニーデイさん (兵庫県/26歳/女性)
サニーデイさん
こんにちは、サニーデイです。
2008/03/26 11:49迅速な回答をいただきありがとうございます。
緊急予備資金、割合を増やすことにしました。
足場がしっかりしていてこその長期投資、ということですよね。
>例外もありますが、ほとんどの保険は払い込ん>だ保険料以上に返戻金は戻ってきません。
→保険の担当者からは、65歳時点で既払い+約33 万返戻金ありと聞いてます。ただ「約」とつい てるということは、経済状況によって変わるこ ともあり、という可能性も考えているほうがい いのでしょうか?
また、払い済み保険。特約消滅、ということは、終身保険の返戻金48万円分に相当する保険に乗り換え、60歳なり65歳なりまで持ち続け、その時点で解約する、ということでしょうか?
夫の医療保障・特約は下記の通りです。
<保険料:4205円>
・死亡・高度障害保険金:50万
・入院給付金120日型:日額5千円
・手術給付金:一時金5〜20万
<保険料:445円>
・がん入院給付金120日型:日額5千円
・がん手術給付金:一時金5〜20万
<保険料:1260円>
・入院初期給付金:一時金2万7千百円〜9万千円
★医療保障・特約保険料:月額5910円
(保険期間いずれも終身)
この医療保険を40年かけた場合、月額にしていくら払うのかと計算してみたのですが、合っていますでしょうか?
返戻金約762万円−既払い金729万6千円=32万4千円
32万4千円÷40年=年額8千百円
8千百円÷12ヶ月=675円
こうして上記計算式を見ていると、安く医療保障をもてるのはいいなと思います。
しかし、個人型401Kと日本株式の長期保有を決めた今、それにこの終身保険、夫の退職金・と考えると、老後資金に偏りすぎているかと。
サニーデイさん (兵庫県/26歳/女性)
サニーデイさん
こんにちは、サニーデイです
2008/03/26 11:57迅速な回答をいただきありがとうございます。
保険料を投資にまわした場合の具体例、とても参考になりました。
□損切り
そうですね。でもつい考えてしまうんです。37万あったら、イタリア旅行旅費一人分にはなるかなぁと(笑)ただ保険の見直しをはじめて1ヶ月以上。そんな中保険料を払うのもストレスですし、そろそろケリつけたいです。夫は解約もやむを得ずという考えです。
□払い済み保険
特約は消滅。終身保険の返戻金48万円分に相当する保険に乗り換え、60歳なり65歳なりまで持ち続け、その時点で解約する、ということでしょうか?
夫の医療保障・特約は下記の通りです。
<保険料:4205円>
・死亡・高度障害保険金:50万
・入院給付金120日型:日額5千円
・手術給付金:一時金5〜20万
<保険料:445円>
・がん入院給付金120日型:日額5千円
・がん手術給付金:一時金5〜20万
<保険料:1260円>
・入院初期給付金:一時金2万7千百円〜9万千円
★医療保障・特約保険料:月額5910円
(保険期間いずれも終身)
この医療保険を40年かけた場合、月額にしていくら払うのかと計算してみたのですが、合っていますでしょうか?
返戻金約762万円−既払い金729万6千円=32万4千円
32万4千円÷40年=年額8千百円
8千百円÷12ヶ月=675円
こうして上記計算式を見ていると、安く医療保障をもてるのはいいなと思います。
しかし、個人型401Kと日本株式の長期保有を決めた今、それにこの終身保険、夫の退職金・と考えると、老後資金に偏りすぎているかと。
またしても長くなりましたがよろしくお願いいたします。
サニーデイさん (兵庫県/26歳/女性)
サニーデイさん
こんにちは、サニーデイです
2008/03/26 12:10迅速な回答をいただきありがとうございます。
家計簿は今年からつけ始め、試行錯誤中なので、
そう言っていただけてとても嬉しいです。
オススメの本も早速読んでみます。
ちょっと怖いような気もしますが(笑)
ところで、再度夫の保険を整理してみました。
医療保障・特約は下記の通りです。
<保険料:4205円>
・死亡・高度障害保険金:50万
・入院給付金120日型:日額5千円
・手術給付金:一時金5〜20万
<保険料:445円>
・がん入院給付金120日型:日額5千円
・がん手術給付金:一時金5〜20万
<保険料:1260円>
・入院初期給付金:一時金2万7千百円〜9万千円
★医療保障・特約保険料:月額5910円
(保険期間いずれも終身)
この医療保険を40年かけた場合、月額にしていくら払うのかと計算してみたのですが、合っていますでしょうか?
返戻金約762万円−既払い金729万6千円=32万4千円
32万4千円÷40年=年額8千百円
8千百円÷12ヶ月=675円
こうして上記計算式を見ていると、安く医療保障をもてるのはいいなと思います。
しかし、個人型401Kと日本株式の長期保有を決めた今、それにこの終身保険、夫の退職金・と考えると、老後資金に偏りすぎているかと。
先生の仰るハッピーリタイアを実現できたらどんなにいいかと思います。まだ時間はあると思うので、保険と貯蓄をわけてリスクをとるのも必要なんでしょうね。
サニーデイさん (兵庫県/26歳/女性)
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