対象:住宅資金・住宅ローン
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マンションの購入を検討しています。
私は専業主婦なので、主人一人の名義で住宅ローンを組む予定です。
価格が1000万円以上も違う二つの新築物件で悩んでいます。
一軒目は高層マンション20階以上で5100万円。
もう一軒は低層マンション3階で6600万円。
主人は勤続10年目のサラリーマンで、年収は1400万円。
収入は安定しています。他の借入はありません。
頭金500万円で、ボーナス約50万円、35年払いのローンを銀行で組む予定です。
事前審査は、両物件とも通りました。
主人は後者の物件を望んでおります。
営業の方はまったく問題ないとおっしゃいますし、
主人も大丈夫だと言います。
現在子供はおりませんが、望んではいます。
教育費など、子供にかかるお金が想像もつきませんし、
そもそもこのローンに無理はないのでしょうか?
私は安い物件の方が、多少質は落ちますが、ずいぶん余裕を持って支払っていけると思うのですが・・。
もし問題ないのであれば、主人の望む物件にしたいと思っております。
専門家の皆様からご覧になって、この住宅ローンはいかがでしょうか?
よろしくお願いいたします。
kumacoさん ( 東京都 / 女性 / 28歳 )
回答:4件
年収に対する住宅ローンの額について
kumaco さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
「この住宅ローンはいかがでしょうか?」なのかは、kumacoさまのライフスタイルや
今後のライフプランなどによって左右されますので、一概に年収と借入れの
割合から判断することはできません。
よく、「年収の何%だから大丈夫」だとか「頭金は物件価格の2割以上は用意すべき」などという方がいますが、あくまで一般論であって、kumacoにとっては何の根拠もない数字です。
そういった計算をするのではなく、きちんと現在の支出状況や今後の人生設計
(いつまで働くのか、お子さまを授かったらどうするのか、老後の生活はどうするのかなど)をきちんと把握されて、そのうえでどちらの物件にするかどうかご判断下さい。
建物の広さや、仕様などはもちろん気になるところですが、
住宅を購入するに当たって一番大事なのは、その住宅を購入することによって得られる生活がどのようなものなのかをイメージすることです。
日々の生活、お子さまの成長・教育方針、リタイア後の第2の人生など、、、、
その生活を得るために、いくらなら支払っていけるのか。
また、いくら支払ってまで、その生活を実現したいのかが重要です。
今一度、ご主人様と今後の人生についてご相談されてください。
尚、今晩のニュースでも報道していましたが、マンションの価格が大幅に
価格調整されだしていますので、あさらずに納得をされてから購入するように
されてください。
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
回答専門家

- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅購入の件
kumacoさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『そもそもこのローンに無理はないのでしょうか?』につきまして、住宅を購入する場合、一般的には頭金として物件価格の20%+諸費用分は予め用意することとなります。
十分な収入が見込める場合でも、手取り月収に占める住宅ローンの負担割合が28%以内におさまるようにしていただくことをおすすめいたします。
万が一、負担割合が30%を超えてしまうと、思うように貯蓄ができなくなってしまい、お子様の教育資金をはじめ、将来のライフイベント資金に支障をきたすことになってしまう可能性もあります。
年収で書かれているため、ご自身で計算していただき、大丈夫かどうかを判断してください。
物件価格からしても借り入れ金額は決して少額とは言えませんので、ご主人様ともじっくりと話し合って決定していただくことをおすすめいたします。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄

山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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余裕資金が出たときに繰り上げ返済も!
kumaco様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
私は永年に亘り銀行でお客さま相談業務を行って参りました。その経験を生かし、ユーザー様への対応をしております。
今回のkumaco様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。
ご主人さまの年収から考慮いたしますと、全く問題ない物件購入の案件と思います。
如いて申し上げますと、35年の長期の住宅ローンですので余裕資金が出たときに繰り上げ返済をすることもお考えください。
以上

杉浦 順司
ファイナンシャルプランナー
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マンション購入
kumacoさんへ
はじめまして、イマムラエージェンシーの杉浦と申します。
ご質問の件についてですが、ご主人の収入から判断すれば借入は問題ないとは思います。マンションの購入には固定資産税や管理費などの支出もありますので、ご確認くださいね。
また、今後のライフスタイルをどのように考えていかれるかにより、状況は変わってきますのでご検討ください。お子様の件につきましては、マンションを購入してから考えるのか、その前に教育費などの試算をして考えるのかなど、各ご家庭さまざまですのでご主人ともお話になり納得したうえで購入してくださいね。
以上、参考にしていただければ幸いです。
(現在のポイント:-pt)
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