対象:家計・ライフプラン
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先程手取25万の方のQ&Aを読んでからこわくなってしまったのですが、うちは手取19万、賞与手取年70万、年収400万ですが、先月3000万の物件を2850万のローンを組んで購入してしまいました。毎月の支払は変動で約9万、私は昨年まで派遣で月20万位稼いでいましたが、流産した為現在専業主婦、数年間働けません。今は2人だけなので苦しくもなく生活していますが、節約は結構していると思うので、しぼり出すところが2人の消耗品や衣類代等を含めた小遣い、計4万7千円位しか思いつきません。子供は2人を予定していますが、生活していけると思われますでしょうか。
補足
2008/03/12 20:49早速のご回答ありがとうございます。補足を追記致します。
変動金利が優遇後1.475%なので、私達の収入だと固定だと支払っていけないと考え、元利均等で変動を選択しようと思っており、返済期間は35年です。今までの家賃は8万2千円でしたが、今後9万円の返済額になる予定です。主人の年齢は30歳です。
クゥさん ( 東京都 / 女性 / 38歳 )
回答:4件
本気の覚悟が必要です。
クゥさん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間武です。
ご質問の件ですが、
購入された物件は一戸建てですか?マンションですか?
仮にマンションの場合は住宅ローンの他に
管理費や修繕積立金の出費があります。
部屋の広さやマンション全体の設備によっても変わりますが
月2万円程度は必要となります。
管理費を考えない場合でも
月19万円の収入に対しローン返済が9万円となると
正直厳しいです。
この状態から脱却するには
支出削減だけでなく
早期に収入を増やす対策も実施しましょう。
クゥさんも体に大きな負担を受けたばかりなので
ご主人さまのサポートをしながら
一日も早く体調を回復させることに専念し、
(健康がまず第一です)
収入増の可能性について検討してみてください。
厳しい収入の中で「住宅購入」という決断をされたのですから
クゥさんご夫婦で協力し
この苦難を乗り越えていただきたいと思います。
小さな改善の積み重ねが
大きな改善につながります。
可能性がある限り、
あきらめず
前へ・前へ進めましょう。
回答専門家
- 大間 武
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。
働くしか、打つ手はありません。
クゥ様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談内容、拝見しました。先月、ローンを組んで物件をご購入されたとのこと。ご不安な点があるにせよ、契約を元には、戻せませんので、前に進むしかありません。
現在専業主婦とのことですので、ご主人の扶養に入れますね。年収400万で、手取りが19万というのは、少ないように思いますが、会社に扶養の申告はしていますか?住宅ローン控除の要件を満たしている場合は、本年分の所得税の還付金は、ある程度期待できます。なお、住宅ローン控除は、初年度分についてのみ年末調整ではなく、確定申告で適用を受けます。
元気になったら、また働きに出ましょう。資産運用プランについては、今以上のリスクは取れませんので、とにかく、働いて、稼ぐしか、打つ手はありません。
お子さん2人というライフプランも頑張れば実現できると思います。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
クゥさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『子どもは2人を予定していますが、生活していけると思われますでしょうか。』につきまして、ご主人様の手取り月収19万円に占める住宅ローンの負担割合は47.3%と、月収の半分近くをローン返済に充当していることになりますので、毎月の収入だけでは生活していくには決して楽という訳にはいかない数値となります。
また、ローン金利が変動金利となるため、また、優遇金利となるため、将来ローン金利が上昇していく可能性が高くなります。
例えば、ローン金利3%・返済期間を35年のままで計算した場合、毎月の返済額は109,700円程度となり、手取り月収に占めるローン負担の割合は57.7%にもなってしまいます。
ご主人様だけの収入で生活していくことは、将来的には厳しくなっていくものと思われます。
まして、お子様が生まれた場合、さらに生活費がかかるようになりますので、その点はしっかりと認識しておく必要があります。
よって、クゥさんの家計はご主人様だけの収入では将来的には難しくなる可能性が高くなりますので、クゥさんが元気になって働けるようになったら、しっかりと貯蓄をしていただき、教育資金準備をはじめとする将来のライフイベントに備えていただくことをおすすめいたします。
今後の家計管理は決して楽なことはありませんが、ふたり力を合わせて乗り切ってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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厳しい状況と推察いたします
クゥ様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
ご主人の年収だけでは、変動金利に移行後は返済は困難と思われます。
体力が回復されたらクゥ様のご収入を確保ください。
ローンの内容(現在の金利と返済期間)が記載されていませんので、住宅保証機構のローンシミュレーションを使用して下記条件で試算しました。
1.元利均等、30年返済、固定金利3.0%(保証料等を考えた値です)、では返済額は月々約12万円になり、年収に対する返済負担率は約36%になります。従いまして当初金利が優遇されている変動金利のため変動に以降後は40%を越えると推察いたします。
2.元利金等、35年返済(年齢から考えますと70歳を超えます)、固定金利3.0%で月々の返済は月々約11万円です。この場合でも年収に対する返済負担率は33%になりますこの場合でも変動金利に移行した際には40%に近くなると推察いたします。
もし、これ以上短い期間での借入の場合は変動後の返済額はより厳しくなります。
また、返済負担率と返済額から考えた年収は 1.の30年返済の場合返済額が12万円ですので、25%では約580万円、30%でも480万円が必要で、2.の35年では返済額が11万円ですから、25%で530万円が必要になります。
ご収入が確保された後は、変動金利に移行する前に、繰上げ返済を返済額軽減型で行うようお勧めします。
評価・お礼
クゥさん
情報が足りない中、早々にご回答頂きましてありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
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