借入金額について

yoh さま

はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、

「3000万の借入が無謀」かどうかは、yohさまのライフスタイルや
今後のライフプランなどによって左右されますので、一概に年収と借入れの
割合から判断することはできません。

よく、年収の何%だから大丈夫などという方がいますが、
一般論であって、yohにとっては何の根拠もない数字です。

そういった計算をするのではなく、きちんと現在の支出状況や今後の人生設計
(お子さまの教育や老後の生活など)をきちんと把握されて、そのうえで
「3000万円の借入が無謀」かどうかご判断下さい。


住宅を購入するに当たって一番大事なのは、その住宅を購入することによって
得られる生活がどのようなものなのかをイメージすることです。

日々の生活、お子さまの成長、リタイア後の第2の人生など、、、、

その生活を得るために、いくらなら支払っていけるのか。
また、いくら支払ってまで、その生活を実現したいのかが重要です。


以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也

こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。

まずは、家計の収支のチェックと今後の予定を検討しましょう。いついくらぐらい必要なのか。そのためのお金はどのように貯めるのか検討です。その中で現状の3000万円の借り入れに無理がないか考えましょう。
奥様の収入がないとすると3000万円の借り入れは、かなり負担ではないでしょうか。住宅を購入して趣味や旅行、外食などができる状態が理想ですね。もちろん貯金もできないとなりませんが。
また、住宅ローンは変動金利だけは選ばないようにしましょう。なるべく長期の固定金利がいいでしょう。

yohさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『いまの主人の収入では返済が難しいでしょうか?』につきまして、例えば、3,000万円を金利3.0%・35年返済として場合、毎月の返済額は115,000円以上となりますし、税込み年収500万円に占めるローンの負担割合は27.7%となりますので、手取りとした場合は30%を超えてしまうものと思われます。

ローンの負担割合が30%を超えてしまうと、思うように貯蓄ができなくなってしまいます。

頭金も用意できていますので、購入するとしたらyohさんの収入も含めてご検討していただくことをおすすめいたします。

住宅ローンを組んで返済していけるかどうかにつきまして、現在の支払い家賃のことも十分に考慮したうえで、決断をしてください。
また、今後はお子様の成長にともなって、基本生活費も増加していくことも、考慮にいれておくとよろしいと考えます。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄