対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 3件
回答数: 2件
回答数: 4件
少し前話題になった金利ミックス型の住宅ローンですが、先日マンション業者と話していたら、結構積極的に進められました。
そこで、ふと疑問が沸いたのですが、銀行側のメリットなんなのでしょうか。手続きは面倒くさくなりそうだし、管理も難しそう・・・。ご存知であれば教えてください。
いつものさん ( 東京都 / 男性 / 34歳 )
回答:2件

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
ミックス型の件
いつものさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
住宅ローン融資をする金融機関にとって、メリットは融資をすることで得られるローン利息や事務手数料となります。
よって、ミックス型だからといって、更なるメリットが金融機関に生まれるとは思われませんが、融資を受ける人にとっては、長期固定と短期固定を組み合わせることで、毎月の住宅ローン負担金額を調整することができますので、その分利用者を取り込むことができるという点では、金融金貨にもミックス型にすることのメリットはあるのかも知れません。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼

いつものさん
早速の回答ありがとうございました。金融機関側に特別有利だから、ミックスを進めてるわけではないんですね。ありがとうございました。

山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
現状を踏まえて住宅ローンは長期の固定型へ!
いつもの様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
私は某都市銀行でお客さま相談やローンの事務手続き等を26年間に亘り行って参りました。今回のいつもの様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。住宅ローンの金利ミックス型をご提案するのは、お客さまの住宅ローン返済負担率を下げることと、他の銀行との金利競合に競り勝つ手段と考えられます。銀行とすれば、お客さまを獲得することの使命感があるためです。勿論、営業は損をしないことが鉄則です。
ただ、現状として住宅ローン金利が下がっておりますので、出来るだけ長期の固定型への推進が主体になると思います。
以上
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A