生活できるのか不安です。

こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。

ご主人になる方は大学卒業後36歳ですが、就職は大丈夫ですか。毎月20万円は見込めると書いてありましたが、借金で13万円支払ったら7万円しか残りません。もし、子供がほしいとなるとあつこりさんの年齢がいくつになると思いますか。高齢出産になってしまいませんか。高齢出産は母子ともに危険が増します。よく彼と話し合いましょう。
就職があり、就職後に彼だけの収入で生活ができるのであれば4年間がんばれば何とかなると思います。
余計な事かもしれませんが、もし不安ならば結婚自体よく考えたほうがいいように思えます。それは彼にもいえます。私も29歳の時に留学を考えたことがありましたが、不景気の時だったので帰ってきたときの就職のことを考え思いとどまりました。今考えるとそれでよかったと思っています。
人生何が正解かわかりませんが、この世の中お金がないと何もできません。お金面での生活設計を彼とよっく考え結婚、出産、その後の生活をどのようにしていけるのか、具体的に紙に書いて考えて見ましょう。

あつこり様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。

ご相談の件、やはり、働いて稼ぐ、稼いだお金にも働いてもらうというのが、マネープランの根幹です。したがって、今回のご不安の件は、家計管理や資産運用などの手段では、解決できない問題と思われます。

大切なポイントは、彼が32歳でこれから大学に進むこと、及びあつこり様が彼を支援することについて、周囲の方々の共感を得られるかどうかです。共感を得られる理由がなければ、卒業後の就職もままならないでしょう。

ちなみに、私の場合も、33歳で、FP事務所を立ち上げることを決めましたが、やはり、開業当初は、周囲の理解を得ることは難しかったです。しかし、それでも独立系FP事務所の必要性や利用するお客様のメリットを根気よく伝えることで、最近は次第に理解していただける方々も増えてきました。

まだまだ道半ばですが、応援してくださる周囲の方々への感謝の気持ちを忘れないようにしながら、お互いに頑張りましょう。

こんにちは あつこりさん

ファイナンシャルプランナーの若宮光司です。

ほかの回答者も同じ意見ですが、私が一番心配しているのは彼の再就職です。
どのようなことを学ぶためにこれから大学に進学されるのかわかりませんが卒業した年、彼は36歳。
普通に就職活動できる年齢ではありません。
(その歳までバリバリに働いていてスカウトされるのは別です)
よほどの技術を学びに大学に行くのであり、なおかつ卒業後の就職先もほぼ確実であれば四年間の無理も報われるかもしれませんが、現実は就職先探しに困ってあげく意にそぐわぬ企業とかお店に就職してしまう可能性が大です。
この時代、一所懸命働けば月20万円を稼ぐことは可能ですが、それならば何のために四年間大学に行ったかということになります。
お二人でもう一度現実を捉えて考えてみてください。

あつこりさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

適切なアドバイスができればいいのですが、この度の相談はとても難しい相談です。

あつこりさんが子どものことや老後のことを心配するもは、最もなことです。
ただ、将来どうしても結婚したいのなら、彼の希望である大学進学を受け入れなければなりません。

相手に自分の希望の全てを受け入れて貰うのは、難しいと考えます。
彼の希望を叶えてあげることが、夫婦としてやっていくための第一歩になるかも知れません。

以上、あまりお役には立てませんでしたが、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

あつこり様へ

はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回のあつこり様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。率直に申し上げまして、あつこり様の負担が相当なものとお考えになってください。さらに、希望する大学が決まってその資金計画及び具体的に金融機関等での借入申込等の相談はされましたか?未だ机上の空論状態ですと借入も難しいと思います。銀行側は返済能力の可否で融資を決定するわけです。(因みに私も某銀行のOBです。)
あつこり様の彼に現実を確認していただいてはいかがでしょうか。
私ごとですが、数十年前に銀行に高卒で入り、夜間大学(4年制)で勉強した経験があります。自分自身の勉学なら昼間の方がよいのですが、私も家族がおりましたので、経済的なことを考え夜間を選択いたしました。
以上

あつこり様 初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。

お相手が勉学に勤しまれる由、その分5年後以降の生活をご心配なされるのは尤も思います。お二人でライフプランを作成されては如何でしょう。

将来の夢や希望として、ご出産・育児・入学、車・住宅の購入、奨学金借入・返済など費用とともに記載するイベント表。特に収入、支出、借入・返済なとを年度推移を記入するキャッシュフロー表です。この作成を通じて、借入金をどれだけ縮められるか、返済をどれだけ早められるかを検討ください。そして、将来の夢実現のための、4年間の生活費、4年目以降の収入目標も把握できます。
サンプルを私のホームページに掲載しています。宜しければご参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm

なお、学生中の収入確保は上限を抑えるのではなく、勉学に差し障りの無い範囲で収入拡大を目指すようお勧めします。結果として年金掛金の免除になる収入になる場合は致し方ないと考えましょう。