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ASPの次にくるものとして、最近SaaSという言葉をよく耳にしますが。ASPとSaaSではどう違うのでしょう?教えてください。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
回答:3件
かなり似ています。
こんばんは。環の小坂です。
かなり類似しています。
Saasというのはインターネットを利用するサービス(ASP)やソフトウェアを必要な機能だけ利用するような仕組みというかコンセプトです。
ですので、ASPによってはそのような考え方を既に採用しているものもあります。
必要な機能だけ選択することにより、ユーザは使いやすくなりますし、価格も抑えることが出来ます。
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谷口 浩一
Webプロデューサー
1
ネット経由でサービスを提供
しようとする考え方としては、ASPとの差があまり明確ではないですよね。
こんばんは、チームデルタの谷口です。
正直な話、またかよ、、、って思ってたところでした。
機能や意味が曖昧なままに、「名称」が一人歩きするのは、この業界の慣例ですから(笑)。
CRM/ERP大手のSAPあたりがやろうとしてるんで、なんだか本物のにおいはしてますけどね。
かつても、本格的な業務サービスASPが伸びるかと思われた時期がありました。
そのもっと前には、オラクルがJava(Appletです!)を使って似たようなことをして笑いました。
当時は、マシンのスペックや回線速度がネックとなり、結局デスクトップアプリケーション同様に使える代物ではないと判断されたのですが、ここにきてPCの性能向上、FTTH(光回線)とか、ネット環境改善を受けて、イメージも新たに(ASP→SaaS)仕切り直しって感じが実情ではないでしょうか。
ASPにはなかった新しいSaaSの姿らしきものが、まだ見えないように思っていますが、いかがでしょうか。
ベンダー側が言う変化や革新性を、利用者側で同じように実感するには、現状ではちょっと無理な気がしています。
ご参考になれば幸いです。
井上 みやび子
Webエンジニア
36
ASP は SaaS を含みます
**実態は同じものである場合も
どちらもネットワークを介してウェブアプリケーションを提供します。
あるサービスが「ASPである」または「SaaSである」と名乗った場合実態が同じ場合もありますが、言葉の意味としては 「ASP が SaaS を提供する」とも言え、ASP の方が広い概念です。
また、
「ASP」=「Application Service Provider」 の略=アプリケーション提供者
「SaaS」=「Software as a Service」の略=ソフトウェアをサービスとして
なので、「ASP」は事業社目線、「SaaS」は使う側目線の言葉と言えるでしょう。
**SaaSの方が利用停止しやすい(?)
「ASP」の場合は、たとえば5年間の利用を1社と契約した場合でもネットワークを介してアプリケーションを提供する限り「ASP」と言えます。
「SaaS」 の方は(言葉としては)「公共サービス、たとえば水道と同じように、使った分だけ払えばいいシステムを提供する」という理念を含みますので、ユーザ数の増減が自由に行え、正に「使った分だけ払う」方式の事業システムを指します。
*契約時には利用規約をよく確認
言葉上は「SaaS」の方が利用者にとって柔軟性のあるサービスを指しますが、実際にそのように運用されているかは個々のサービスによります。
ご利用になる場合は、最低利用期間の縛りや退会の方法も含めてよく利用規約を確認して下さい。
(現在のポイント:18pt)
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