対象:新規事業・事業拡大
回答:5件
手本入手 と3と人寄れば...と言います
まず、過去の企画書や事業計画書のコピーを入手できませんか? できれば、採用されたものや評価の高かったものを。
そして、その企画書や事業計画書の構成や書いている内容の深さ、視点を分析して(よく読み込んで)、特徴を整理します。
その上で、今お考えのアイディアを企画書・事業計画書に落とし込んでいきます。一度、書き上げたものを1日おいて自分で見直すことも大切です。
また、できれば相談できる同僚や先輩などに見てもらってアドバイスをもらうこと。一人で作成しているとどうしても部分的な思い入れが強くなりがちで訴求ポイントがずれてしまうことが多いのです。
もし、可能であれば、1時間複数人で集中して議論を行うことが効果的だと思います。人選には配慮が必要ですが、様々な立場の人を集められればいい意見が出てきます。それを最終的にまとめていけば、きっと魅力的な企画になると思います。
回答専門家

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シンプルに!
まずは、ゴールをしっかりと描いてみてはいかがですか?
その事業のサービスを受けるユーザーにどんなメリットがあるか。
どんな満足を与えられるか。
そのために、5W1H。
一般的ですが。。
シンプルに考えていくことも大切です。
補足
まずは、ゴールをしっかりと描いてみてはいかがですか?
例えば、ご自身がお客様になったイメージで、
その事業の商品やサービスを楽しく使うシーンなどを
物語的に描く‥など。
ゴールのイメージが鮮明であればあるほど、
実現性高まり、上司や経営陣にプレゼンしたときに、
楽しく具体性を感じていただくことができます。
また、その事業のサービスを受けるユーザーにどんなメリットがあるか。
どんな満足を与えられるか。
5W1Hでまとめることも大切です。
What→どんな商品やサービスを
When→どんなシーンで
Who→どんな生活スタイルの人が
Where→どんなところで
Why→どんな欲求から(不満から)
How→どのように提供されるのか。
一般的ですが。。
なるべくシンプルに考えていくことも大切です。
この場合のシンプルとは、一番軸となるコンセプトのことです。
わかりやすく、やさしく理解できること。
あまり尾ひれをつけないことです。
尾ひれをつけないということは、
わかりやすくということもありますが、
コンセプトを明解にする。
具体的になってきたときに、
なにをやっているのかみんなが理解できる。
というメリットもありますね。
シンプルなコンセプトと、リアルなストーリーを
楽しく創り上げることができれば、
企画書や計画書をまとめていても楽しいですし、
プレゼンした時に相手を楽しませることができますね。
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モデルユーザーを見つけて、企画に説得力をつける
こんばんは!営業コンサルタントの保科です!
新規事業企画をやっておりました。
魅力的な企画書、説得力のある企画書ってなかなか作れないですよね。
私なりに一つだけ、気をつけていたことをコメントさせて頂きます。
*モデルユーザーを見つける
100点満点でなくても良いので、自分がイメージしているお客様に近い人を見つけます。
その人をモデルユーザーと仮定して、実際の自分の企画を色々話して意見を貰います。
お試ししてもらえるのであれば、お試ししてもらうのがベストです。
**企画に説得力が付く
実際にモデルユーザーと向き合って企画を進めると、
問題点が出てきたり、
当初予想していた訴求ポイントがまったく意味なかったりとか、
色々な壁にぶつかります。
そうすると、
企画の中にあるリスクであるとか、
正式な商品化の段階で解決しなければならない課題があぶりだされて、
企画に説得力が出てきます。
''頭の中だけの企画でなく、現実世界の企画''になってくれます。
販売計画やPL作成もかなりやりやすく、現実的になります。
この現実性がないと、企画書にまとめずらいです。
*何度でもトライするのが上達の近道
新規事業の企画はホントに難しいです。
私なんかも経営会議で、ボツにされた事もありますし(泣)。
それでも何度でもトライする事が上達の近道だと思います。
がんばって下さい!
私でお手伝い出来る事がありましたら、お声掛けください。
回答専門家

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ウジ トモコ
アートディレクター
2
いい企画書を作りたいだけなら・・・
こんにちは ウジトモコです
ご質問の情報が少ないので、詳細についてお答えできないのが残念ですが、最終的な目標が「いい企画書をつくる」ということであれば、やはり「勝ちパターン」の企画書フォーマットに当てはめてみる、ことをお奨めします。
業種によってさまざまなフォーマットが考えられますが、ご自分の考え方の他に社会的背景、ターゲットに対する影響など、アイデアを着地させるために必要な論理的道筋は立てやすいと思います。
ただ、もしも、本当に何か「新しいこと」をしたいと思うのあるのであれば、挫折や失敗があってもくじけることのない強い「気持ち」が必要です。
ありきたりの表現でなく、自分だけの見せ方なども工夫してみてください。
「熱意を見せる」ことがかんじんですよ!

田邉 康雄
経営コンサルタント
2
投下資本回収計画とリスクに関する回答が必要です。
田辺コンサルタント自身が、独立前に在籍した三菱化学においてエンジニアとして新商品開発に従事した際の経験を御披露します。
「投資金額が何年で回収できるか?」「リスクはどの程度か?」
と、経営陣は御質問します。これに対して回答を与えましょう。
―― そのためには「年次収益表」「損益分岐点 (BEP) 図」の2つを作成します。
年次収益表においては、変動費と固定費に分けます。変動費は原材料購入費が主体です。固定費は設備投資に対する減価償却費と操業のための人件費が主体です。
BEP図作成に当たっては、横軸に稼働率、縦軸に金額をとり、この表に「売上高線」「固定費線」「変動費線」を描きます。「固定費線」「変動費線」の合計が「コスト線」です。そして「売上高線」と「コスト線」の交差点がBEPです。
稼働率がこの点に達しないと、損失が発生するという点であり、これが「リスクは?」に対する販売面での回答となります。
「技術的リスクは?」
と、経営陣は不安に感じています。これに対する回答も準備しなければなりません。これに関しては、計数的な回答方法はありません。
―― 経営陣は、提案してくるエンジニアによる従来のエンジニア実績と、何にもまして人柄を見ます。
「真に会社のためを思って提案しているか?」
「自分の栄達のために場当たり的な提案をしているのではないか?」
と、疑っています。これがチェックポイントです。
私が身近に経験した提案方法に関しては、拙著「生涯現役エンジニア」69ページ「企業内エンジニアの育成 ― 良い例」と74ページ「同 ― 悪い例」の項を見てください。
「よい例」は私の例です。
私はこの道に30年間従事したプロですから、的確な指導が可能です。若いエンジニアに「もの作り日本」のための「日本のもの作り」を期待しています。初回メール相談は無料でさせていただきます。
(現在のポイント:3pt)
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