二人目の子供と家計管理について

お疲れ様です、黒ネコ様。ファイナンシャルプランナーの吉岡健といいます。

お子様をもう一人、ということでしたら、黒ネコ様が働けなる期間が出ると思われますので、その間の生活費はどうでしょうか？ご主人の収入だけで大丈夫でしょうか？

また、お子様は育つに連れて、教育費がかかってきますので、その準備もしなくてはいけません。仮に、今、第二子が生まれた、とすると、高校入学時にはご主人は63歳、大学入学時には66歳となります。ご主人のご定年も考えなくてはいけません。

一度、今後を整理するためにも、ライフプラン・キャッシュフロー表の作成をお勧めします。黒ネコ様ご家族の今後のお金にかかわる表です。時系列に表されますので、「何のために」「いつ頃」「いくらの資金」が必要になるのか、を目で見て確認することが出来ます。以下のサイトに簡単に出来るシミュレーションがありますので、一度ご主人と一緒に作成してみてください。
http://kakei.nikkei.jp/

黒ネコさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『この状況で．．．できるでしょうか？』につきまして、ご両親の実家に引っ越しをし、さらに住宅ローンを完済すると、貯蓄がなくなってしまうのですから、今から一年間ご夫婦で頑張っていただき、万が一の生活予備資金や出産に備えて、せめて１００万円は貯蓄を確保してから二人目をお考えいただくことをおすすめいたします。

ある程度、貯蓄を確保しておくことで、黒ネコさんも安心して出産・育児に専念できると考えます。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄

黒ネコ様 初めまして CFP®の吉野充巨です。
お引越し先での、住いの費用、お子様の教育・進学方針、ご両親のお世話のあり方、そして、お二人の収入の変化(無ければ宜しいのですが)など、記載が少ないので早急な結論は出せません。
現在の収支に変更が無い前提ですと、住宅ローンを払いながら年間60万円〜100万円程度の貯蓄が可能な家計ですので、一時貯蓄が亡くなっても、1.2年貯蓄に励めば無理なく二人のお子様を育てられると推察いたします。
一度、ご自分でライフプランを作成されては如何でしょう。将来のご家族のイベント(出産、入学、車の購入など)と費用を記載するイベント表、収入と支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表です。この表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、貯蓄目標も明確になります。両表のサンプルを私のホームページに掲載しています。参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
なお、お子様の学習費を図に掲載します。参考としてください。