イデコなどの節税対策について - お金と資産の運用 - 専門家プロファイル

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

イデコなどの節税対策について

マネー お金と資産の運用 2022/01/27 21:26

去年母が亡くなり、駐車場と賃貸マンション一室を相続する予定です。それぞれ、固定資産税や、管理費などの経費を除いた所得は、月々28万、7万です。(そこから所得税住民税20%引かれます。扶養も外れるので健康保険、年金保険も払います。)
その他、母の株式も相続予定で、自分で所有する株式の配当と合わせて源泉徴収後の金額で、年100万あります。
私は54歳の専業主婦です。新卒で約20年会社勤務(その間に2回の育児休暇あり)後42歳で退職しました。
相続手続きが終わったら(申告期限は5月)夫の扶養から外れる手続きをします。

節税として積立NISAやイデコがあると聞きました。イデコについては数社からパンフレットを取り寄せましたが、どこも商品の種類や、手数料は大体同じです。信託報酬の低さで選べば、間違いありませんか?
それと積立NISAとイデコは同じ証券会社にした方が後々ラクでしょうか?

また、会社勤務の2006年に企業型確定拠出年金に加入し、2010年の退職時に個人型に替えました。これは、そのままで今回新たにイデコにも申し込みしていいのでしょうか?

いきなり大きな相続をすることになり、戸惑っております。イデコを始めるには歳をとりすぎているようにも感じますし、私に万が一のことがあったときにも備えて準備しておきたいです。長々と申し訳ありませんぎ、ご教示のほどよろしくお願いいたします。

補足

2022/01/27 21:32

企業型年金から移管した、個人型年金には毎月の出資はしていないです。企業型年金の残高のみの運用で、しか元本保証型なので、毎年4000円くらいの利益です。

ぱんらこぱんらさん ( 東京都 / 女性 / 54歳 )

回答:2件

辻畑 憲男 専門家

辻畑 憲男
ファイナンシャルプランナー

- good

iDeCoについて

2022/01/28 08:46 詳細リンク
(5.0)

おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。

iDeCoについてですが、信託報酬の低さも大切ですが選べるファンド数やそのファンドの過去の状況のチェックも必要になってきます。年金額は運用実績に大きく左右されます。

金融機関選びについてですが、現状もう企業型からiDeCoに移されているようなので現状の金融機関でやるか移管手続きをしてほかでやるかの検討になってきます。iDeCoは一金融機関でしかできません。

積立てNISAとiDeCoは同じ証券会社にしなくても手間はあまりかわりません。
ネットでやるのであればそれぞれに対してログインして開かなければならないというだけです。
節税についてですが、iDeCoは積立額が所得控除できますが、積立てNISAは利益が出たときにその利益が非課税になるので利益がでなければメリットはありません。

最後に積立てNISA、iDeCoをやるのであれば投資先の状況、および経済情勢のチェックをして状況によってはファンドの変更などの検討をしていくといいでしょう。

iDeCo
NISA

評価・お礼

ぱんらこぱんらさん

2022/02/06 09:31

遅くなりすみません

大変参考になりました

ありがとうございました

回答専門家

辻畑 憲男
辻畑 憲男
(東京都 / ファイナンシャルプランナー)
株式会社FPソリューション 
03-3523-2855
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します

「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。

質問やお悩みは解決しましたか?解決していなければ...

※あなたの疑問に専門家が回答します。質問の投稿と閲覧は全て無料です。
吉野 裕一 専門家

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー

- good

個人型確定拠出年金がイデコになります

2022/01/28 09:13 詳細リンク
(5.0)

ぱんらこぱんら様

ご質問ありがとうございます。
FP事務所MoneySmithの吉野と申します

現在、運用指図者として運用をされている個人型確定拠出年金の愛称をiDeCoと言います。

ですので、今は掛け金拠出をされておられないようですので、掛け金拠出を行う手続きをされるだけで大丈夫です。

個人事業主の場合は、月額で68000円までは所得控除の対象となります。また年金受け取り時には一時金で受け取る場合には退職所得控除の対象、年金で受け取る場合には公的年金等雑所得として控除が受けられます。

NISAは小額投資非課税制度の愛称で、こちらは一般のNISAであれば年間120万円まで、つみたてNISAは年間40万円までの投資額に対する運用益などが非課税となる制度です。

どちらもメリットはありますが、iDeCoは60歳以降で使えないので、目的に合わせた制度を活用されるとよいですね。

つみたてNISA
iDeCo
所得控除
個人事業主
NISA

評価・お礼

ぱんらこぱんらさん

2022/02/06 09:32

遅くなりすみませんでした
参考になりました
ありがとうございます

回答専門家

吉野 裕一
吉野 裕一
(広島県 / ファイナンシャルプランナー)
FP事務所MoneySmith 
050-5874-1453
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

人生の夢や希望を実現できるようなライフプランをご提案

人生100年時代を安心して過ごせるようにライフプランにあったファイナンシャルプランをご提案相談実績も多数あり、コラムなども執筆しています気軽にお問い合わせ下さい

吉野 裕一が提供する商品・サービス

対面相談

FP相談

お金についてのご相談

(現在のポイント:-pt このQ&Aは、役に立った!

このQ&Aに類似したQ&A

資産運用について よしらんさん  2019-04-01 23:38 回答2件
お金を守り、増やすには? がっちゃん0477さん  2015-11-18 02:38 回答5件
教育資金と老後資金 yamatoraさん  2017-03-28 23:23 回答1件
小規模企業共済と個人型確定拠出年金 がっちゃん0477さん  2015-11-30 01:49 回答1件
専門家に質問する

タイトル必須

(全角30文字)

質問内容必須

(全角1000文字)

カテゴリ必須

ご注意ください

[1]この内容はサイト上に公開されます。

  • ご質問の内容は、回答がついた時点でサイト上に公開されます。
  • 個人や企業を特定できる情報や、他人の権利を侵害するような情報は記載しないでください。

[2]質問には回答がつかないことがあります。

  • 質問の内容や専門家の状況により、回答に時間がかかる場合があります。
気になるキーワードを入力して、必要な情報を検索してください。

表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング

辻畑 憲男

株式会社FPソリューション

辻畑 憲男

(ファイナンシャルプランナー)

メール相談

プチ・ライフプラン設計(提案書付&キャッシュフロー表付)

将来のお金のことが心配ではありませんか?キャッシュフロー表で確認出来ます。

渡辺 行雄

株式会社リアルビジョン

渡辺 行雄

(ファイナンシャルプランナー)

対面相談

【4/28~29連休開催】投資マンションの売却 個別相談会

【面談&オンライン相談を選択可】2戸以上の投資マンションを売りたい方、必見!

寺岡 孝

アネシスプランニング株式会社

寺岡 孝

(お金と住まいの専門家)

対面相談 個別相談会
植森 宏昌
(ファイナンシャルプランナー)