対象:お金と資産の運用
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一般的には、企業型が有利なケースが大半です。
こんにちは!
国際フィナンシャルコンサルタントの荒川雄一です。
さて、ご質問拝見しました。
結論から言うと、加入できるのであれば、企業型を選ばれたほうが良いかと思います。
総務のご担当者が言っている「残業が多いと企業型DCは給与が減る」の意味がよくわかりませんが、掛金は毎月一定額が引かれますので、残業代とは関係ないかと思います。
個人型と企業型の大きな違いは、社会保険料にあります。
企業型の開始に迷われているという事は、「選択制確定拠出年金」を導入されているのかと思われますが、その場合、掛金は社会保険料の対象外となります。
従って、所得控除で税金が下がるだけでなく、毎月引き落としされる社会保険料も下げられる可能性があります。
社保の保険料が下がるため、将来もらえる年金額も若干下がる可能性はありますが、大抵のケースでは、メリットの方が多いと言えます。
また、確定拠出年金の加入によってかかる事務手数料も、会社型であれば、会社負担となるので、加入できるのであれば、企業型にされたほうが良いと思います。
ご参考としてください。
回答専門家

- 荒川 雄一
- (東京都 / 投資アドバイザー)
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
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信頼性や人間関係を重んじながら、「海外分散投資」のコンサルティングにおいて、“末永く”お客さまをサポートしたいと考えております。単なる金融商品の紹介ではなく、お客さまの「人生設計」に合った“あなただけのオリジナルプラン”をご提供いたします。
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