対象:リフォーム・増改築
回答:2件
構造はどの様な構造でしょうか?
築年数・構造等が不明ですので、見てみない事には何とも言えませんが、床上に設備配管を配置したため必然的に床を上げざるを得なかった施工かと推測します。
この様な施工は、三階建ての住宅が定着し始めた初期の鉄骨造の建物に多く見受けられます。
仮にそうであれば、コンクリート等で床を覆っている為、構造的に床を抜けるか、又そこまで費用を掛けて予算的に見合うのか、様々な検討をしなければなりません。
図面・構造計算書等が残っていましたら、開示頂けると凡その判断を付ける事は可能です。
評価・お礼

dannsaさん
2017/08/21 21:02ご回答ありがとうございます。難しそうなので、考え直したいと思います。
回答専門家

- 福味 健治
- (大阪府 / 建築家)
- 岡田一級建築士事務所
木造住宅が得意な建築家。
建築基準法だけでは、家の健全性は担保されません。木造住宅は伝統的に勘や経験で建てらていますが、昨今の地震被害は構造計算を無視している事が大きく影響しています。弊社は木造住宅も構造計算を行って設計しています。免震住宅も手掛けています。
福味 健治が提供する商品・サービス
段差を無くすには、最初が肝心です
構造やつくり方、配管の状態にもよりますが、段差を無くすのはかなり至難の業です。
特に、水周りは配管等がからんで来るので、困難です。
方法としては、あがっている床の高さに、その他の全ての床の高さを合わせる工事をする方法です。
天井高さが、その分低くなりますが、床の段差はなくなります。
その分、階段が一段増えたりしますので、段差解消は慎重にする必要がありますよ。
株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所
https://www.ogino-a.com/
評価・お礼

dannsaさん
2017/08/21 21:04ご回答ありがとうございます。少し天井高は高いですが、大掛かりな工事となりそうですね。考え直したいとおもいます。
回答専門家

- 小木野 貴光
- (東京都 / 建築家)
- 株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所 代表 一級建築士
「あなたらしい、世界の一つだけの家」を実現
「あなたらしい、世界の一つだけの家」を実現するため、細やかな「収納計画」、「光と風」を取り入れ、「素材」と「間取り」の工夫で、心地よい住む方らしい家づくりをしています。住宅・デザイナーズ賃貸・クリニック・老人ホーム、東京都の建築設計事務所。
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