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対象:会社設立

融資の際の個人資産について

法人・ビジネス 会社設立 2016/04/05 23:48

今年中に、株式会社を設立しフランチャイズで経営を検討しています。
夫は、正社員のまま働くことを希望しており、副業禁止の会社のため、代表は私が行うことになります。
夫から資金500万円をだしてもらい、銀行からの融資を受けたいと考えておりますが、この場合、銀行がみる個人資産は、妻である私の資産を見ることになりますか?それとも夫婦であるので、双方の資産を見ることになりますか?
私には資産がないので、私の資産で判断された場合、融資がおりないのではと思っております。

ふもふもさんさん ( 北海道 / 女性 / 34歳 )

回答:2件

渕本 吉貴 専門家

渕本 吉貴
起業・資金調達・事業再生コンサルタント

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創業資金融資での個人資産の審査対象者について

2016/04/06 00:11 詳細リンク
(5.0)

元銀行融資審査役職者で、創業資金融資のサポートをしている、起業コンサルタントの渕本です。

>夫から資金500万円をだしてもらい、銀行からの融資を受けたいと考えておりますが、この場合、銀行がみる個人資産は、妻である私の資産を見ることになりますか?それとも夫婦であるので、双方の資産を見ることになりますか?

旦那さんが、100%の株主ですから、会社は、旦那さんがオーナーですね。
一方で、ふもふもさんは、夫婦ですが、「雇われ社長」と考えられます。

このようなケースでは、社長とともに、会社のオーナーにも、連帯保証人になってもらう可能性が高いと言えます。

したがって、資産背景については、会社のオーナーである旦那さんも、融資審査の対象となります。

もちろん、資産背景より、融資審査では、起業計画の方が、重要なのは、言うまでもありません。

起業コンサルタント
創業資金
銀行融資
連帯保証人
審査

評価・お礼

ふもふもさんさん

2016/04/06 10:21

渕本様
早速のご回答ありがとうございます!
現場からの声を伺うことが出来て勉強になります。
主人も連帯保証人となり、審査されるということですね。会社に融資してもらうために、事業計画はしっかりと煮詰めて挑みたいと思います。

回答専門家

渕本 吉貴
渕本 吉貴
(東京都 / 起業・資金調達・事業再生コンサルタント)
株式会社FPコンサルタント 代表取締役
03-3226-7272
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元銀行融資審査役職者の資金繰り改善・銀行取引対策コンサルタント。起業段階から上場企業まで、豊富な融資審査経験あり。返済猶予(リスケ)による事業再生、債権回収業務も担当。中小企業の資金繰り支援で、より実践的なコンサルティングをしています。

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中沢雅孝
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資産を増やすキャッシュ・ポイントを複数持とう!

2016/04/18 00:55 詳細リンク

元銀行融資ご出身の 渕本吉貴先生のアドバイスは、とっても参考になりました。
(※渕本吉貴先生 ありがとうございます※)
元・会社経営者の僕から、アドバイスできることは、資産を発生させるアクティブな行動を
同時に起こしていますか?ということです。

販売単価にもおりますが・・・
フランチャイズ・ビジネスであるということは、当然 粗利は低いですよね。
ということは・・・
企業活動で利益を上げるには、数を売ることになります。

もし、販売数が当初 事業計画通りに行かなければ
「赤字」となってしまいます。
ご主人様が事実上のオーナーで、出資もされていて、連帯保証人になるということは
すべての資産は、金融機関の管理下にあるということです。

起業される前から、マイナスのことばかり考えていることは
確かに良くないことでしょうが・・・
最悪のシナリオ、その際のリスク・ヘッジを持っているか?
ということを 僕はお伝えしたいのです。

優先順位は、当然 本業ですが
本業に支障がない範囲で、複業ビジネスをすることを
お勧めします。
(※「複業」であって、副業ではありません※)

ぜひ、一考ください。

補足

金融機関
経営者
M&A契約
事業計画
連帯保証人

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