対象:お金と資産の運用
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53歳で5年前に主人を亡くして、2600万ほどの保険金が入りました。マンションは団信で支払い済みです。遺族年金が月に8万ほどなのでとても生活できません。3年ほどフルタイムの派遣で働きましたが体を壊して、今は無職です。落ち着いたので少しは働かなければと思いますが、スキルもなく仕事も決まりそうにありません。そこで預金を老後のために少しでも運用できればと思うのですが・・最近FPに相談した所、アクサ生命のユニットリンクに月2万預けて(働く前提)後は1000万~1500万をアクサの外貨建て変額終身にしたらいいとの話ですが、すごい利回りがいいと言われたのですがリスクについてはあまり説明がなく不安です。子供は独立して他県にいるので頼りにはしないつもりです。運用について全く知識がないのでうまい話すぎて不安です。
mainzさん ( 宮城県 / 女性 / 53歳 )
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資産運用の相談先について
mainz様、はじまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人です。
老後資金を増やしたいとのこと拝見しました。
まず前提として、資産運用に無条件においしい話はありませんので、リスクやコストなど、ご自身で納得できるまでよく勉強することが大切です。
勉強時間が必要になりますが、何かを犠牲にしなければ、何かを得ることはできないとご理解ください。
ちなみに、変額保険は、死亡保険金や高度障害保険金の最低保証はありますが、払い戻し金や満期保険金は、運用成績で変動し、元本保証はありません。
また、保険機能を付ける分、一般的な投資信託や外国債券などで直接運用するよりもコストは高めになります。
今回お書き頂いた、ユニットリンクも、変額保険です。
アクサの外貨建て変額終身の方は、単純な変額保険ではなく、外貨建て元本確保部分と、上乗せ部分にレバレッジを使うなど、複雑な仕組みが採用されているようです。
なお、今回ご相談されたのは、おそらく無料で保険商品の紹介をしてくれるサービスと思います。
情報だけ無料で取りたい場合には、便利なサービスですが、当然ながら保険商品の販売とセットです。
そうではなくて、しっかりと時間を取って「お金の勉強」をしたいと思われる場合は、総合的に相談に乗ってくれるFP相談サービス(有料)もあります。
主には、○○FP事務所のような看板のところで提供されています。
ほとんどが、個人営業なので、派手な宣伝等はありませんが、その分、個人と個人の信頼関係のもと、親身になって相談に乗ってもらえる可能性が高いです。
皆さん、ネットで検索して、たどり着いています。
ひとつの相談先として検討してみるのもよいと思います。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
森 一夫
建築家、ファイナンシャルプランナー
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老後資金の運用について
はじめまして
Toolboxの森といいます。
現在の貯蓄額や無理せず働いた場合の収入、毎月の生活費などがわからないと細かくはわかりませんが、あわててユニットリンクに加入するよりも、もう少し自分でどれだけの収入を確保できるのか、しっかりと、しかし無理せず続けられる働き方を見つけるのが先決ではないでしょうか?どんなにいい投資案件であっても、想像する手持ち資金を預けただけでは、生活が安定するとも思えません。間違っていたらごめんなさい。
どのようなFPの方にお聞きになったかはわかりませんが、もしかしたらアクサ生命のなどの保険会社の代理店、または客を紹介するとバックがあるとか、そのような方でしょうか?
生活費がたらないと言っている方に、変額保険に入りましょうというのも変な話です。
まして死亡保障など、さほどの金額が必要でしょうか?
変額保険はアクサ生命の運用がうまくいかない時は、預けたお金が全額戻らない可能性もある保険です。
お子様には頼らないとお決めに成っているのであれば、お子様に残す必要もないのではないですか?葬式代があれば十分と考えてください。
まずはお金を増やすことを考えるのではなく、健康で働ける環境をご自身で見つけるというか作ることが先決です。
そこで余裕ができたなら、投資を考えてみてはいかがでしょうか?
迫間 理哲
ファイナンシャルプランナー
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不安に感じられているのであれば
mainz様
はじめましてブロードマインド迫間と申します。
mainz様は自動車の運転はされますか?
自動車は、人を殺してしまう可能性もあれば、自分が死んでしまう可能性のある危険な物です。
しかし多くの人はリスクを理解したうえで、日常で使えば便利だと思い使用している人が多いかと思います。
運用商品も同じです。
失敗すれば人生が大きく変わってしまう可能性はゼロではございません。
リスクの説明があまりなく、金融商品をすすめられているという事は、
運転方法や交通ルールとかは後回しで車の見た目や性能だけを説明されて、
とにかく車をまず買いましょうとすすめられているのと似ています。
それで車を買うでしょうか?
金融商品も同じです。
理解できない、わからない事があれば、理解できる。または、わかる。ようになるまでキッチリと説明を求めて下さい。
それでも理解できない場合やわからない場合は、手を出さない。という選択が賢明かと思います。
しかし金融商品に関しては、普段からなじみが無い為、わからない事がわからないという方も多くいらっしゃいます。
その場合は、勧められている金融商品について、担当者から積極的にリスクの説明をしてくれるかどうか?という事をポイントに聞かれると言いと思います。
大なり小なり金融商品には必ずリスクが存在するので、それを担当者から積極的に伝えてくれる人であれば良いですね。
また保険である必要があるでしょうか?
保険はあくまでも保障が目的で活用する金融商品ですので、死亡保障が必要でなければ、大きな金額を保険にかける必要はないかと思われます。
保障が必要なければ、投資信託や外国債券で直接投資される方が類似の投資先であっても、リターンは高くなります。
ご参考になれば幸いです。
(現在のポイント:-pt)
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