対象:ホームページ・Web制作
回答数: 3件
回答数: 7件
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私は、システム開発の会社で2年程プログラマーをしておりましたが、昨年退社いたしまして、現在は無職です。
やめた理由は、フリーランスになって、将来独立(WEB系)したいと考えたからです。
周りからは、もう少しWEB制作会社で勉強したほうが良いと言われましたが、若いうちに失敗しても再起はできるし、良い経験にもなると思ったからです。
今回、お聞きしたいのは実際にWEB制作の相談を数件依頼されているのですが、私自身、前職でも顧客折衝がほとんどなく、値段交渉の仕方、また、確定申告をする際に必要となる書類がよくわかりません。
下記の内容について教えて下さい
?値段交渉の仕方
?報酬請求の仕方
?報酬を受け取った際に作っておくべき、または書いて置くべき書類(確定申告時に必要となるもの)
以上よろしくお願いします。
たっつんさん ( 奈良県 / 男性 / 25歳 )
回答:8件
やっていくには
初めまして寺田と申します。
フリーで成功するために最も必要なことは、質の高いコネクションをどれだけ持っているか、ということです。
そしてコネを構築するためには、どうしても時間がかかるものです。
たっつんさんは2年で独立されたようですが、フリーになってしまったら最後、自分が掴めるコネクションは、自分の範疇を出ません。自分に見合ったコネクションしか得る事はできないのです。
会社や学校では、自分の枠を越えた出会いがいくつもあるものです。集団、組織の中に身を置くこととは実はそういう利点があるということを多くの人が見落としています。自分の範疇を越えた出会いや経験、これが自分自身の可能性を拡大していくのだと思います。
若いなら失敗をおそれず、というのは良く聞く言葉ですが、若いからこそ、色々な人の中で揉まれ、たくさんの経験と苦労をした方が良いのです。そういう中での成長こそ、若いときにしかできません。若いから失敗してもいい、というのは守ってくれる人がいるからなのです。フリーランスの個人を守ってくれるものは何もありません。
事業が失敗して再起不能になるかどうかは、実は、年齢に依存しないのです。若くても、20代の貴重な時間を自分の殻の中で過ごしてしまった人はそれこそ再起不能になります。また年配でも知識とコネがあれば、なんどでも再起できるのです。
どうしても今その歳でフリーとして成功したいと考えるのであれば「なんとなくやっていけるだけでもいい」といった気持ちを捨てることです。
たとえば特定の言語や技術体系について他の追従を許さないほどの知識と技術を追求すべきです。それを目指す野心と情熱があれば、若くしての成功もあり得るのではないでしょうか。
フリーランスというのは雇われの仕事と違い、
成功か失敗かの2択しかないのです。
評価・お礼
たっつんさん
ご指導ありがとうございます。
成功か失敗かの2択しかないという言葉で独立してやっていく責任の重さ痛感致しました。
フリーランスとは言っても、まだまだ仕事が忙しい身ではありませんから、契約社員としていろいろなプロジェクトに参加させてもらったりしながら、コネクションや知識を増やしていこうかと考えております。
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記事制作に関するご相談
答えは一つではありませんが。
こんにちは。環の小坂です。
ウェブ系の経験がもしないようでしたら一度そのような会社で仕事されるといいと思いますが、
質問に回答いたします。
?値段交渉の仕方
実績やスキルなどが必要ですので、
スキル表(過去の開発経験)はまず必須です。
個人の場合、要員の差し替えが当然出来ないというリスクもありますし、
必要な経費も少ないことから通常に外注するよりは安くなります。
また、工程にもよります。
PMが一番高く、SE、PGとなります。
またどの程度の規模や難易度の案件を行えるか、開発環境の整備なども影響します。
これらに関して折衝に必要な材料です。
最初は実績作りが必要かと思いますし、仕事がないとその分収入は減りますから、ご自身で落としどころを考えておくことも必要でしょう。
最初の仕事は人月30万円で、継続する場合は50万円とか予め条件を決めておくと、依頼主も依頼しやすいですし、お互いリスクを回避できます。
?報酬請求の仕方
請負・業務委託か常駐契約かによりますが、
前者の場合、予め見積もりし、それで発注をもらいます。
その金額は原則変わりません。
後者は時間いくらとか決めておいて日報を報告し、それで積算します。
前者は収入が見込める反面、見積を誤ると単価が実質さがるという結果になります。
後者は常駐などある程度制約が多い反面、単価われは起こしにくいです。
(但し、仕事が少なければ収入も少ないですし、複数の仕事を同時にこなしにくくなる場合があります。)
?
請求書・領収書・交通費などの記録があれば問題はないでしょう。
確定申告に必要な書類は委託元の企業からも出ます。
弊社もフリーランスの方を募集していますので、もしご興味がありましたらその点でもお問合せください。
評価・お礼
たっつんさん
ご指導ありがとうございます。
私自身、業務経験でのWEB制作はほとんど無いのですが、元々WEBをしようと思い専門学校で4年間と社会人になってからも仕事が終わってから勉強しておりました。
残念ながら、前職ではWEB制作ができずそれほどレベルは高くありませんが、一緒に専門学校で学んできた知人にPG、デザイナー、SEがいますので知識は色々と吸収しております。
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記事制作に関するご相談
フリーランスはやっぱり大変
私もフリーランスから小さいですが会社組織にしたタイプです。しかもコネなし実績なしから。
1.値段交渉の仕方。
当然ながら見積書を提出して、すんなり通れば交渉も必要がないのですが、先方が眉をひそめて「高い!」となった時に臨戦態勢に入ります。
私がいつも念頭に置いているのは、「先方はプログラムや制作の知識がない(または乏しい)」ということです。つまり、なぜその金額になるのかという過程が想像できず、数字だけを見て判断されることが多いです。
そこで大切なのはしっかりとした説明をすること。
「この機能は裏側でこういう動きをする、よってこういう工程を作らないといけないのです」的なより具体的に説明をしてはじめて納得していただけます。これはある程度経験がものを言いますが、日々友人などに説明してみるなどして練習するとよいですね。しかし、相手も「予算」ありきなので、最終的には相手の眉を伺いながら両者で「落とし所」を探すことになります。
正直、駆け出しであれば「値段の魅力(つまり安さ)」も必要です。
2.報酬請求の仕方
「集金」こそ仕事の完結!これは仕事に取り掛かる前にしっかり確認を。
納品後に請求書を発行、入金という流れが一般的ですが、会社によって締め支払いが異なりますし、規模や相手によっては制作開始時に「着手金」を頂いておいた方がよい場合もあります。
また、納品が近くなってきた頃に「あとどれだけで納品完了ですね」といった最終工程の再確認をしておくのも大切です。
グレーな話ですが、世の中には「踏み倒し」や、納品後に値切ろうとする人もいます。入金確認までは気を張ってください。私の経験談で一番笑えたのは、入金がなく電話も出ないので気合一発集金に行くと、「夜逃げ」されてました。
字数が足りないので、あとは割愛。
それではたっつんさん、頑張ってください!
評価・お礼
たっつんさん
ご指導ありがとうございます。
私が、フリーになる前にお世話になってた人に、「騙されるな」と「利用されるで」とよく言われておりました。
言われたとおり、最初に着手金を頂いて、契約等は紙面上でしっかりと残していきたいと思います。
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記事制作に関するご相談
回答と、ちょっとしたアドバイス
?値段交渉の仕方
相手の顔色を伺いながら、「このくらいかな?」と提示して、顔色が変わったらちょっと安くしてみるとか。基本的に言い値なので、ネットなどで相場を調べた上で交渉するのが良いと思います。
?報酬請求の仕方
相手に仕様書を出してもらい、それに対して請求書を出せば良いと思います。
?報酬を受け取った際に作っておくべき、または書いて置くべき書類
このあたりはこういったところ(と言ってはオールアバウトさんに申し訳ないですが)で質問して、それを鵜呑みにするとあとではまったときに困ります。僕などはすぐに税務署に行って、「すいません、何もわかりません。全部教えてください」と頼むことにしています。あちらはお金をもらう立場なので、滅茶苦茶丁寧に教えてくれます。別に怖いところではないので、税務署にいって相談に乗ってもらうことをお勧めします。
それから、個人的にお勧めしたいのは法人を作ってしまうことです。株式会社を作ってしまうと色々なメリットがありますし、今は費用も25万円ぐらいしかかかりません。作り方はネットで勉強すればすぐですよ。ちょっと古くて現行法にはあってない部分がありますが、僕が作ったこのサイトとかも多少は参考になるかもしれません。
http://1en.seesaa.net/
評価・お礼
たっつんさん
ご指導ありがとうございます。
1円企業支援ブログ見させていただいております。
まだ全ては見ておりませんが、とても参考になっております。
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記事制作に関するご相談
少し厳しい話もあるかもしれませんが
こんにちは
鈴木@クロスウェーブです
1〜3については他の方々も回答されていますのでそちらを参考にされるのが一番かと思いますが、やはりもう少し経験を積まれた方がいいように思います。
仕事を発注する側の立場にたって、その方々がたっつんさんに仕事を依頼する理由、依頼するメリットは何でしょうか?
少し厳しくなるかもしれませんが
失敗しても再起はできますが、一事業主としてクライアントを抱えての仕事は失敗は許されません。クライアントに対しての責任も発生します、失敗がいい経験になるのは自分だけですので、失敗する事等考えず、成功する事だけを考えて前向きにいきましょう!!
評価・お礼
たっつんさん
ご指導ありがとうございます。
確かに言われます通り、失敗は許されません、でも失敗を恐れては何事も進まないと思いますので頑張っていこうと思います。
また経験は確かに自分でも不足していると感じます、ですので空いてる時間は契約社員としてWEBの仕事しようと考えております。
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記事制作に関するご相談
フリーランスに役立ちそうなリンクをまとめました。
たっつんさん、こんにちは!イージェーワークスの樋口です。僕もフリーで仕事してた頃はよく悩みましたよ。googleで役立ち記事を探し、URLをまとめました。以下にご案内します。
?値段交渉の仕方
↓
●仕事の値段のつけ方
http://allabout.co.jp/career/freelance/closeup/CU20050530A/
●仕事術:「取引条件」の交渉テクニック
http://allabout.co.jp/career/freelance/closeup/CU20030922A/index.htm
●#7.いくらで売るか!仕事に値段をつける
http://fpo.seesaa.net/article/2519719.html
?報酬請求の仕方
↓
●取引条件の確認項目と注意点
http://allabout.co.jp/career/freelance/closeup/CU20030922A/
●契約書・注文書・受注書・請求書のテンプレート
http://www.sohocenter.org/lib/index.html
●業務契約書雛形
http://www.j-soho.or.jp/library/index.html
●請求書の書き方について
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3200036.html
●個人事業主の源泉徴収について
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3034004.html
●預り源泉を記述した請求書の書き方
http://okwave.jp/qa2784489.html
●請求書の書き方
http://okwave.jp/qa1906601.html
?報酬を受け取った際に作っておくべき、または書いて置くべき書類(確定申告時に必要となるもの)
↓
●初めての 青色申告・確定申告
http://allabout.co.jp/career/freelance/subject/msub_shinkoku.htm
◇その他たっつんさんに役立ちそうなリンク
●フリーの税金・保険・年金の基礎知識【1】
http://allabout.co.jp/career/freelance/closeup/CU20051231A/index.htm
●支払いトラブルの際の請求方法
http://q.hatena.ne.jp/1177836591
●請求金額¥33,333の¥3,333並び数字の意味
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1606909.html
僕だったらこんな情報が欲しいなという視点でpickupしました。お役に立ちそうでしょうか?
評価・お礼
たっつんさん
ご指導ありがとうございます。
いろいろと検索をしたりしました、探せないものも多く、また気付かないものも多いので大変助かりました。
参考にさせていただきます。
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ウジ トモコ
アートディレクター
-
フリーランスは、実績と経験がすべて
たっつんさん
こんにちは ウジトモコです。
若くして、独立されたとのこと、きっと自信家であり努力家でいらっしゃるのでしょう。
私が24歳の時には、日本はまだバブル期で、社会的にもフリーランスと会社員では大きな開きがありました。
つまり、会社員とフリーは全く違う社会に住んでいたのです。
今日、インターネットの普及で「フラット化」などの言葉もよく耳にしするようになりましたが、今のたっつんさんにとって最も大切なことは、いい経験を積み、いい実績を作る、ということに尽きると思います。
つまり、フリーでも会社員でもともかくいい実績を作れるほうを選ぶ、ということです。
お仕事を頼む方の立場から言えば「これをやって欲しい」という明らかな要望のもとに、仕事は発生していきます。
つまり、たっつんさんのスキルが高ければ高いほど、実績があればあるほど、将来的に、報酬は高くなるといっても良いでしょう。
逆に競争力がない、実績がない、ということになると仕事の確保というところでまず、つまづいてしまいます。
具体的なご質問については、
1.実績になる仕事であれば、採算度外視でも受ける勢いで!予算が少なければ、金額を交渉するのではなく、作業効率の相談を、まずはしてみましょう。
2.お見積もり時に、条件付けを丁寧にしておくといいと思います。よく、納期が延長したり、修正が重なって請求時に互いの「コスト」イメージが大きくずれる時があります。
3.仕事が終わり請求書を発行した時が「売掛」発生の日時になります。フリーランスになると、入金先や時期が様々になリますが、ここだけはしっかりと管理し記帳ておきましょう。
目先の小さい利益にとらわれず、是非、大きく羽ばたいてくださいね。
評価・お礼
たっつんさん
ご指導ありがとうございます。
言われました通り、現在採算度外視で実績作りまずは奔走しております。
仕事の話は頂いているのに、自分の実力が無くて受けれなかった案件もありますのでなんとか頑張って勉強していきたいと思っております。
谷口 浩一
Webプロデューサー
-
自身のスキルとビジネスの目論見の確認から
諸先輩方のご意見、かつて独立の道を選択した僕自身が教えを乞いたかったくらいですね(笑)。
企業家として通ってきた道を踏まえた回答であり、たっつん殿がここに答えを求められたことは大正解だと思いますよ。
すこし厳しい話になるかもしれませんが僕からの応援メッセージを。
おそらく、早い時期に掲げた理想や目論見は、現実を前に方向修正をせまられるでしょう。
ここが、たっつん殿が最初に試される時だと思います。
多くの起業家が、場当たり的に価格を下げる道を選び、それが間違った道であったと気づくのはうんと先のことです。
たっつん殿、起業当初からパーソナルブランディングにはこだわってください。
看板を一度失ってからのスタートです。
一人で抱えることのできる業務範囲なんて、たかが知れています。
だからこそ、人脈作りとスキルのブラッシュアップにはこだわってください。
Webならば、開発よりもマーケティングとクリエイティブが勝負です。
1.値段交渉
たっつん殿の得意な業務領域が活かせるなら、そして、実績の点数が高いと判断するなら若さと心意気で少々コストを度外視してもOKではないでしょうか。
その代わり、完了後にたっつん殿の応援団となるよう計画に組み込みます。
ブランディングの第一歩です。
2.報酬請求
これは、契約如何で変わります。
最低でも数十万単位の業務になるはずですから、契約書は交わしましょう。
そのためにも、見積り、契約、請求等のフォーマットは事前に作成が必須です。
これらは、ネット上でも充分雛形の入手が可能です。
3.確定申告
起業形態により異なりますし、申告方法(青色/白色)によっても違います。
税務署では各種説明会を行っていますし、起業、会計、税務に関しては書籍にも不自由しないはずです。
一通りの会計の知識と財務会計ソフトの導入は必須です。
評価・お礼
たっつんさん
ご指導ありがとうございます。
ご指導が無ければパーソナルブランディングということを考えずに、突っ走っていたかもしれません。
私だからできること、私を選んでもらえるメリットを考え、私という商品を選んだいただけるような人間になりたいと思います。
(現在のポイント:-pt)
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