こんにちは、はじめまして。
今回のダイエットを始めて、もうすぐ半年になります。
開始から5ヶ月までは、-1kg・-1%/1ヶ月ペースだったんですが
ここ一ヵ月、体重減少が止まってしまったようです。
体脂肪率は、引き続き減少しています。
今日の時点で目標値まで、体重はあと5.6kg、体脂肪率はあと2.5%です。
このまま同じことを続けていたら、体脂肪率ばかりが減ってしまうことはありませんか?
体脂肪を維持しつつ、健康的に体重を減らすことは、できますか?
それとも、この際体重は度外視しても、良いのでしょうか?
他のユーザさんを見ても、体脂肪率だけが減少しやすい方は
あまり見受けられないので、質問させて頂きました。
参考までに、一日の摂取カロリーは1700kcalを目安にしています。
運動は、ビリーズブートキャンプの基本プログラム(負荷のバンドは無し)を
ほぼ一日おきと、ブートキャンプをしない日は、踏み台昇降を1時間程度しています。
ご指導のほど、宜しくお願い致します。
補足
2014/10/23 16:25食事について補足です。
朝食と昼食には、炭水化物(主食)を摂っています。
ご飯の場合は五分づき米を、茶碗一杯程度、
パンの場合は食パンなら6ないし8枚切りを一枚程度です。
夕食には主食は摂りません。
動物性タンパク質も摂りますが、カロリーを抑えたいので
豆腐や納豆を積極的に摂るようにして、
野菜やキノコ類でかさを増やして、満足感を得るようにしています。
まきさん
回答:2件
どの様な食生活をベースにされていますか?
これは私の体感的な経験ですが、動物性のたんぱく質の摂り過ぎは、特に女性には逆効果になるケースも多い様に思います。
例えば「炭水化物を控えて動物性蛋白質を増やす」というダイエットですが、一時的には効果が出ても、皆さん「停滞期」という壁に、必ずぶち当たる様な印象を受けます。
私が実践している「マクロビオティック(玄米菜食が基本のベジタリアンスタイル)」から観ると、動物性蛋白質は、身体を固く引き締め過ぎて、体重が落ちなくなるという現象ですね。
そして元の食生活に戻すと、その反動で逆に「太り易くなってしまう」傾向がある様に思えます。
私は基本が「ベジタリアン」なので、身体の感覚には敏感で、それを体感的に理解しています。(※そんなに厳格にしている訳では無いですが、基本として心がけています)
自分の場合、「動物性蛋白質」を摂り過ぎた後は、体が固く太く、とても重く感じて来るのと、尿などの変化から「腎臓を痛めている」という事が、体感として解ります。
又、脂肪や動物性の蛋白質の摂り過ぎは、肝臓を痛めるので、ストレスを感じ易い体質を作るともいわれ、その様に内臓が疲れるので、痩せづらくなるというものの観方が「マクロビオティック」です。
そして食べ物を「陰陽」という捉え方で観ますので、
「極陽(体を引き締め過ぎる)動物性の食品を摂ると、体はそのバランスで「極陰(体を緩ませ過ぎる)甘いものやアルコール」が欲しくなる体質を作り、「甘いものが止められない」という感覚が強い体質を作るというのが、マクロビオティックの見地から観た捉え方になります。
それで皆さん、ダイエットが「我慢」になってしまい、続かないという観方をするのです。
以上、ご参考になったかどうかは分かりませんが、自分の実体験からのアドバイスでした。
補足
もしマクロビオティックにご興味を持たれて「やってみよう」とお思いの場合は、自己流は逆に健康を損なう事がありますので、キチンと本などで勉強される事をお勧め致します。
ちなみに「マクロビオティック」は巷の栄養学とは全然違う食べ物への見方があり、キチンとした哲学のある食事法です。
発想の転換にも役立つかもしれませんので、機会がありましたら、勉強されてみて下さい。
完璧にできなくても、そういう発想で食生活を見直したり、「心がける」という事をされるだけでも、効果はある様な気が致します。
評価・お礼
まきさん
2014/10/23 16:36早速のご回答、ありがとうございました。
『動物性たんぱく質が体を引き締め過ぎる』というのは
初めて知ったことで、目からうろこが落ちるようです。
当方、マクロビについての知識を全く持ち合わせておりませんので、
どのような食事法なのかを、まずは知るところから始めて
今後のダイエットに活かしていければと思います。
マクロビビギナー向けのおススメ書籍など、ご紹介頂けたら、嬉しく思います。
メニューなど実践中心のものであれば、尚更ありがたく存じます。
ともあれ、丁寧なご回答を、ありがとうございました。
大園 エリカ
2014/10/23 17:38私のお勧めするマクロビオティックの本に、中 美恵さんや 中島デコさんの本があります。
彼女達の本は女性の立場で、ビギナー向けに分かり易い様に丁寧に親切に解説されておりますし、レシピなども一緒に紹介されております。
お食事の内容に付きましては、その人その人の体質により違いますので、私がここでご説明するより、まきさんご自身で本をお選びになって、マクロビオティック的なものの見方で、まずはご自分が「どの体質タイプなのか?」を本などでお知りになった方が良いでしょう。
本をお読みになるとお解りになると思いますが、西洋の「動物性蛋白質信仰」とは全然違う食べ物への解釈がありますので、それこそ「目からウロコ」の新しい発想が満載だと思いますので、楽しく発想の転換をなさってみて下さい。
マクロビオティック的に見ますと、今の西洋式食事が「この世の肥満や病気や精神疾患を増やしている原因」になっているという捉え方を致します。
例えば、昔は若い女性の「子宮筋腫」などはそんなに多くはありませんでしたが、今は学校で予防注射をさせるほど、多い病気と聞きますね?
その原因になっているのは「牛乳や乳製品の摂り過ぎ」というのは、マクロビオティックでは定説ですし、
昔はそんなに多くなかった、多くの成人病やアレルギー、又は鬱やヒステリーなどの精神疾患なども、戦後に西洋式な食べ物が日本に導入された結果と考えられているのです。(食べ物は性格を作るというのも、マクロビオティック的な観方です)
マクロビオティックに近いとされる、日本古来の食事法が、今西洋で流行っているというのもそういう観点からですが、
何故か日本の方の方が、それをご存知ないというのが不思議現象が、現在の日本の様です。
お返事と評価をありがとうございました。
回答専門家
- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年
体脂肪の減少と体重の減少について
こんにちは!パーソナルトレーナーの佐久間健一です。
体脂肪が減っていることはしっかり代謝が上がっている証拠です。
体重が付いてきていないのは、筋肉の発達によるものでしょう。
踏み台昇降などは、太ももの筋肉をメインに使います。
ふとももの筋肉は身体で最も代謝が高い反面
最も重さを出す筋肉です。
現状の代謝を保ちつつ、体重を減らすには
太ももの筋肉を減らしながら、代わりに背中、太もも後ろなどの
小さな筋肉を増やしていくことが効果的です。
全身のバランスが取れるエクササイズをご紹介します。
こちらなどをご参考にしてください。
http://ameblo.jp/exercisebible/entry-11788758578.html
評価・お礼
まきさん
2014/10/24 10:55こんにちは。ご回答、ありがとうございます。
『代謝が上がっている』と仰っていただき、一安心です。
ブログを拝見しまして、参考になるエクササイズがたくさんありました。
是非、今後のダイエット、ボディメイクに活かしていきたいと思います。
ひとまずは、『ビック3』を実践して、停滞を打開します。
ありがとうございました。
回答専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー
(現在のポイント:-pt)
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