30歳男性保険の見直し

keyco1さんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャルプランナーとして活動しています、
渡辺と申します。

『今回保険を見直すまで保険のことは分からず、勉強しながら調べたため、本当にこの保障でたりるのか、必要な保障が抜けていないか等、些細なことでもアドバイスいただけると助かります。』
につきまして、

keyco1さんのお考えの通り、
ご主人様が加入している日生の定期保険特約付終身保険につきましては、
終身保険部分は１００万円しかありませんし、
支払い保険料は更新毎に上がってしまうのですから、
将来のお子様方の教育資金負担などのことを考慮しても、

年齢的にも若いときに見直しをしておいた方が、
毎月の支払い保険料も安く済みますので、
今回の見直しは時期的にもよろしいと考えます。

また、見直しを行った場合に加入するべき保険商品や、
保障に対する考え方につきましても、
keyco1さんの考え方でよろしいと考えます。

尚、終身保険につきましては、
毎月の支払い保険料が割高になってしまいますので、
例えば、保険金額を５００万円から３００万円に引き下げて、
死亡保障が不足する分は、オリックス生命さんでしたらコストブロックなど、
定期保険でカバーすることで、
支払い保険料がもう少し安く抑えることが出来ます。

keyco1さんにおかれましては、
今回の見直しをとおして、
将来保障内容やの支払い保険料など、
納得できる見直しをしていただければと思います。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/

keyco1 様

この度はご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャルプランナーの釜口でございます。
http://www.bys-planning.com

考えている保険プランを拝見して、よく勉強されているなと感じました。
ご自身でここまでプランニングできるのがすごいことです！

お考えの通り、既契約保険は継続していく保険ではありません。
見直し必須です。

考えている保険プランもすばらしいのですが、違う考え方もあるという
意味で、少しだけご提案いたします。

◎死亡終身500万 （月々1万ほど）
保険会社未定 低解約型か変動利率を考えていて、60歳払い済み
⇒500万円という保障金額の目的は何でしょうか？
１．keyco1 様の将来の生活費補填？
２．お葬式代を含む死後の整理資金？
３．貯蓄目的？

１でしたら、keyco1 様の老齢年金などの試算をした上で金額設定
された方がいいでしょう。
２でしたら、200万円～300万円という設定も可能
３でしたら、保険でない方がベターです
（保険会社破綻リスクとインフレ対応ができないため）

◎収入保障 月額10万
（月々3000円）
オリックス生命KEEP 60歳まで 最低保障期間5年
⇒ご主人がタバコを吸わないのでしたら、違う保険会社の方が保険料が安くなります。
また、最低保障期間5年にされる理由は何でしょうか？
オリックス生命は最低保障期間を1年にできます（保険料が安くなります）。

◎医療終身 日額5000円120日型
（月々3400円）
オリックス生命新キュア 65歳払い済み
7大生活習慣病:180日 3大疾病:日数無制限 手術給付10万
先進医療特約：実費分
ガン特約：診断された時50万
ガン通院特約:日額5000円
⇒医療保険は加入しないという選択肢もお考えください。
総支払143万円を支払うことになります。
現状での平均入院日数が17.9日です。何回入院すれば元が取れるでしょうか？

医療保険は共済だけに加入しておいて、
別枠でがん保険だけに加入するという方法も選択肢です。

お子様2人の教育費のことを考えれば、保険料を抑えて、
できるだけ貯蓄できる体制を整えておきましょう。

ご不明な点がございましたら、お問い合わせください。
http://www.bys-planning.com/

ご自身で調べられたのは素晴らしいですね。
他の方と同じように考え方は様々ですので、参考までに。

１．終身保険500万円と収入保障の月１０万円の理由
２．医療保障の組み合わせの理由
３．数年後の介護保険の検討について

１で死んだ時のために「葬儀」「お墓」などの費用について、どう考えてみえるかということ。
さらには今後のインフレリスクや物価の変動についての対応を考えると、必ずしも保険が
全てではないということもあります。

２において、会社での福利厚生制度などはありませんか？
日額とガン特約の部分についても考え方は様々です。
何故日額を設定するのか。
それは所得の補填や入院費をカバーするのか。
どうしたことに使われたいのかを保険の取扱者に相談して、決めるとまた違ったものもあります。

３の介護保険は保険会社のものかと思いますが、単体のものか特約のものか。
ここも中身が違いますし、毎月かかる介護費用の補填であれば、保険でなくても
類似商品があるため、保険にこだわることはないと思います。

※あくまでも保険のことだけでありますが、万が一のリスクだけではなく、老後の長生きの
リスクについてもぜひ考えてみてはいかがでしょうか。

はじめまして。
九州在州のファイナンシャルプランナー宮里です。

見直しのいいタイミングだと思います。
ご自分でとても勉強されていて、考え方としては素晴らしいと思います。

新キュアの払い済みをお考えであれば、医療保障に終身の死亡保障もついている保険商品もあります。
６０歳払い済みにされることによって、払込総額より終身の死亡保障が多くなりますし、終身保障の医療保険もついています。

新キュアにがん特約を付けて検討されているので、がんをどうするかということになりますが・・・・
単体のがん保険を検討されてもいいと思います。

あとは、組み合わせになりますが、いい機会なので必要保障額をだして収入保障も含めて無駄のない加入の仕方ができるといいですね。

詳しい保険商品の件などお気軽にお問合せくださいませ。