私は半年くらい前まで、158cm49kgでした。でも、足が太くて、どうしても修学旅行までに痩せたくて2月ごろからダイエットをはじめて、今44kgになりました。痩せる前までは44kgくらいになれば、きっと足がほっそりするだろうとおもっていたのですが、足の脂肪よりも、上半身の脂肪が減り、思っていたよりも足が痩せなくて本当につらいです。前までより細くなったのは事実です。ピチピチだったズボンがゆったりはけるようになったり、タイツが少しゆるくなったり、。まったく成果がでていないというわけではないとおもうんですが、どうしても、もっと細くなりたいんです!上半身とのバランスがあっていなくて、上半身は肋骨や、背骨がでて、椅子にあたっていたいくらいなんです痩せる前はそんなことなかったんですが、お尻もかなり小さくなったと思います。とりあえず、それらにつりあうくらいの足になりたいです。もうあきらめたほうがいいのでしょうか?このまま続ければ細くなりますか?私が今しているダイエットは1日1200カロリーまでに抑えるというやり方です。バランスよくたべて、間食はほとんどしません。でも、運動は、したくても部活や勉強がいそがしくできる時間がありません。なので、スクワットや、もも上げ、足を開いたり閉じたりするマシーンみたいなのをつかってうごかしています。後、お風呂の中でマッサージもしています。どうすればいいかアドバイスお願いします。自分の足を見るのが苦しく、精神不安定のようになり毎日のように、気がおかしくなります。完全にダイエットに振り回されています。気づけば1日中カロリー計算したりしています。
まいかさん
回答:2件
ご自分の気に入らない所を、受け入れる心も大切です。
私は元バレリーナですので、自分の身体のラインには神経症になるくらい敏感な時が若い頃にはありました。ですので今のまいかさんのお気持ちは良く理解できます。
プロのバレリーナという者は職業柄、いつも身体のラインを気にしていなくてはならないというものがありますから、皆 美意識というものが大変高い分、神経質になってしまうものでもあります。(今でも思い出すのは、更衣室にいる時にはいつも無言でお互いをチェックし合う視線を感じる様な、ちょっと病的な世界でもあった事でしょうか。(笑))
私は運動のトレーナーではないので、そういう専門的なアドバイスはそちらの専門家の方にお任せするとして、今から差し上げるのは心とメンタルの部分に向けたアドバイスになります。
自分の肉体が好きになれない方というのは、世の中に大変多いのではないかと思います。
でもそれがいかに贅沢な悩みであるかという事に気付いて下さい。
世の中には、生まれつき五体満足に恵まれずにお生まれになる方達や、元は健常者であっても不慮の事故などで手足に障害を持たれてしまわれた方達がいらっしゃいます。
そういう方達からしたら五体満足に恵まれ、ご自分の身体を自由にご自分の意思で動かせる貴女を何と羨ましいと感じる事でしょうか?
ダイエットは何の為にするのか?という事を、今一度見直されて下さい。
それは「美しい人間になる」という事ではないでしょうか?
私が人を美しいと感じるのは、肉体ではなく心が健康的である事です。
心の健康とは感謝できる心であり、それが一番人間を美しく魅力的にするのです。
それに「自分のここが嫌だ!あそこが嫌いだ!!」とご自分に対して不平不満な所ばかりを見てしまう貴女を見て、一番悲しい思いをされるのはどなただと思いますか?
それは貴女のご両親やご先祖様達ではないでしょうか?
又ご自分を好きになれない方というのは心が頑なで頑固になりますから、それが痩せづらい体質というものにも繋がります。心と身体というのは密接に連携しているからですね。
ですのでダイエットする時には、ご自分を否定されずに受け入れてあげるというご自分に対しての感謝と優しい心も、とても大事になるのではと私は思います。
補足
以前にお話しさせて頂いた事がありますが、マクロビオティックの食事哲学の中に、どういう食材を食べると足が太くなるか、細くなるかというものがあるので、もし興味がありましたら勉強されても面白いかな~と思います。
又常日頃から背筋を伸ばした良い姿勢を心がけられる事と、細くしたい所を縦長に引っ張って伸ばしてあげるストレッチを、深く長く吐く息を意識されて、良いイメージを持たれながら(※ここも大事なポイントです!)されるのも効果的ではないかと思います。
ご自分を愛してあげると身体も喜びますので、そういう努力も健康的なダイエットには不可欠です。
回答専門家
- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年
上半身と下半身の差を無くす方法
こんにちは!モデルボディメイクトレーナーの佐久間健一です。
体脂肪は「全身同じように増え、同じように減る」大原則があります。
痩せたのに思ったように脚が変わらないのは下半身の筋肉が原因と言えるでしょう。
また、
体脂肪は「関節の動きが少ない部位に付きやすい」傾向があります。
これらの原因になるのが骨盤の前後の傾きです。
例えば、骨盤が前に傾くと
〇太ももの前にボリュームが出る
〇ヒップにボリュームが出る
などの傾向があります。
解消方法は骨盤の傾きを無くし、地面に対して真っ直ぐにすることです。
すると、力学的にも脚への負担が減り、関節の動きも大きくなります。
結果、上半身に合った下半身のシルエットになるでしょう。
こちらなどをご参考にしてください。
http://ameblo.jp/exercisebible/entry-11784500462.html
応援しています。
回答専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー
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