回答:2件
食べる事と心の関係
食べる行為は人間の生きる楽しみの一つですが、"食"と心は密接に関係しています。
食べる行為というのは、生物に取っては命を維持する大事な行為であり又本能でもありますが、人間の場合の食べるという行為の中には、他の動物と違って "楽しむ" 為や "ストレス発散" などの精神的なものも大きなパーセンテージを占めています。
心が満たされていないと食べる事が自分を慰める行為ともなり、又自分のストレス(不安・怒りや悲しみ等)を忘れようと、過食する事などで無意識に心のバランスを取ろうとしてしまうのですね。
お腹か空いていないのに食べていないと落ち着かないというのは、そういう心理(不安等)が働いているのです。
何か私生活の中で、思い当たる事はございませんか?
人間の心理は複雑な所がありますので、自分の顕在意識には上らないストレスというものもあり、ご自分で気づかれていない(蓋をされている)ストレスからという事も多々あります。
もし精神的に安定しておりましたら満腹中枢は正常に働きますので、何かに依存したりの暴飲暴食などという事は起きませんので、その根本原因を探り当てるのも解決への助けや早道になると思います。
補足
ダイエットは心(メンタル)と身体(実質的なもの)の両面から考えて行く必要があります。
私の視点は主に心・メンタルの分析と、自分が実践・体感から得たもののアドバイスになりますので、実質的な食生活の改善などは、専門的に勉強されておられる先生方のアドバイスを是非参考になさって下さい。
回答専門家
- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年
炭水化物と食欲の関係
こんにちは!
パーソナルトレーナーの佐久間健一です。
甘いものなど、吸収の早い糖質は血糖値の波を作りやすくなります。
血糖値の波は食欲と直接の関係があります。
血糖値の波が大きいほど食欲がわきやすく、
さらに甘いものが食べたくなります。
解消方法は朝の時間に吸収の遅い糖質を多めに摂り、
その後もこまめに吸収の遅い糖質、タンパク質と摂っていくと
血糖値の波が出づらく、食欲の抑制に繋がります。
吸収の遅い糖質は
玄米、ライ麦パン、オールブランなどがお勧めです。
ご参考にしてください。
回答専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A