対象:ペットの医療・健康
11才のミニチュアダックスなんですけど血液検査の結果初期の子宮蓄膿症と診断されその日の夜に手術を受けてその日の夜10時過ぎに麻酔から覚めたと連絡があり見に行ったら元気があったので安心して返りました。先生が夜中に見たときも普通だったのですが朝6時過ぎに見たときはぐったりしてて午前中に亡くなりました。朝の血液検査で敗血症になってたみたいです。こんな事ってよくある事なんですか?
コテツママさん ( 埼玉県 / 女性 / 41歳 )
回答:1件
Re:敗血症について
亡くなられたワンちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
子宮蓄膿症は文字通り子宮に膿がたまってしまう病気ですが、膿というものの中には 細菌が多く存在しています。そしてその細菌が毒素を出してエンドトキシンショックを起こしたり、腹膜炎を併発したりもします。また術後には循環不全などから腎不全も注意が必要です。
朝の血液検査において敗血症になっていたという状態を考えると手術にて子宮を取り去りはできたがエンドトキシンショックやそれにより続発した敗血症、さらには播種性血管内凝固(DIC)という状態になり亡くなった可能性が考えられます。
よくあることかと言われると難しいですが、比較的遭遇しますし常に考えていることではあります。
(現在のポイント:-pt)
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