対象:新築工事・施工
この度新築することになり、色々なサイトを見て回りながら、空調について考えております。
建築予定地は宮城県仙台市です。
まず、基本的に寒がり一家なので、断熱には気を使ったつもりです。
専門的なことはわかりませんが・・・
1.サッシ:トリプルガラス(内外共にLOW-E2)樹脂サッシ
2.基礎断熱:立ち上がりだけではなく、土間下にも断熱材を入れております
3.壁:室内側から 珪藻土 → セルロースファイバー100ミリ → 構造用合板 → クランボードAP 30ミリ → 漆喰のための下地 → 漆喰 ※もちろんこれだけではありませんが、私が覚えているのはこれだけです。
4.屋根断熱:漆喰 → セルロースファイバー200ミリ → クランボードAP 30ミリ → カラー鉄板
細かい数字はわかりませんが、外張り断熱の高気密高断熱住宅だとのことです。
暖房をガンガンたいた暖かい家ではなく、補助暖房に頼らなくても寒くない家を目指しております。
夏は逆に、極論を言えばエアコンはいらないくらい暑さに強い一家です。
なので、冬寒くなく(陽だまりにいるような)、夏程よく涼しい(木陰にいるような)感じの家にしたいと思っております。
で、色々検討した結果下記候補が上がりました。
1.サイフォン式家暖房(床暖房ではないとのこと)+夏エアコン
2.ヒートポンプ式室外機を使った床冷暖 +夏補助エアコン
3.エコファクトリーのエコウィン+夏補助エアコン
4.蓄熱冷暖房 涼暖ベース+夏補助エアコン
それぞれ一長一短があるかと思うのですが、専門家の皆様のお知恵を拝借したく投稿させていただきました。
他の考え方も含めてご教授いただければ参考にさせていただきたいと思っておりますのでよろしくお願い致します。
kei4085jpさん ( 宮城県 / 男性 / 48歳 )
回答:1件
夏冬の冷暖房と省エネ基準義務化に向けて
(過去ログへの回答)
2014年時のご質問ですが、この当時から省エネ・断熱に意識を高く持たれ新築に活かされていたのは素晴らしいですね!
2025年からようやく省エネ基準義務化が始まる予定です。
2025年新築住宅省エネ基準義務化
https://ameblo.jp/yasuragi-kaigo/entry-12775067728.html
2024年4月(予定)から変わる大規模非住宅建築物省エネ基準
https://ameblo.jp/yasuragi-kaigo/entry-12775070291.html
また、2022-2023は物価高によるエネルギー高騰で、冬の暖房機器によって光熱費に差が出てきますね。
お年寄り・子育て世帯に最適な暖房器具についての記事もご参考にして頂ければ幸いです。
https://ameblo.jp/yasuragi-kaigo/entry-12641615400.html
回答専門家

- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
(現在のポイント:-pt)
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