対象:住宅・不動産トラブル
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昨年秋、家が建った後に新築を購入したものです。
三階建てで、二階が LDKとバルコニー(幅60cm)、三階がベッドルームです。
いくつか質問があるので、お願いします。
冬になると、三階の窓に結露した水がサッシをつたって二階のバルコニーに落ちてきます。
よって、二階のバルコニーで洗濯物を干す際、干している人が濡れます。
また、干した後も洗濯物が濡れます。
なので、冬場(12〜2月)は洗濯物が干せません。
これは、バルコニーとしての機能を果たしているのでしょうか?
物干し竿を通す穴は初めからついてます。
不動産屋に相談したところ、有料なら屋根がつけられると言われ、約15万かかるそうです。
入居する時には見つけられなかった瑕疵としては認められないでしょうか?
また、不動産屋によると、バルコニーそのものがオプションだから、問題があってもこちらでは負担できないと言われました。
一般的にバルコニーってオプションなんでしょうか?
長くなりましたが、よろしくお願いします。
sonawさん
(
東京都 / 女性 / 31歳 )
回答:1件
バルコニーは敢えて設置しない選択もあります
(過去ログへの回答)
建物から張り出すバルコニーは下階の庇代わりに出来たりしますが、積雪のある地域では屋根がないと積もってしまうので、建物内部にバルコニーを設けたりします。
一方で、木造におけるバルコニー防水はFRPを選択するケースが多く、経年変化でひび割れし下階の部屋(天井)に雨漏りするケースもあります。
バルコニーはあって当たり前の時代から、あえて設置しない選択肢もある時代になりました。
・浴室乾燥機や乾燥機付き洗濯機の利用
・洗面脱衣室など上部に物干しを設置
・サンルームなど専用の洗濯物干しスペースを確保
などバルコニー代用で生活される手法も一つです。
これから新築注文住宅をお考えの方もご参考になれば幸いです。
回答専門家

- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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