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猫の黄疸について

人生・ライフスタイル ペットの医療・健康 2013/04/27 04:09

猫の黄疸について質問させていただきます。
・オス猫、10歳 室内飼い(たまに外を散歩する程度)
3月初旬から食欲低下・顔や体が黄色・運動低下・嘔吐がみられたため動物病院にみていただきました。

検査結果
血糖値96
血中尿素窒素23.9
クレアチニン2.1
TCHO267
総ビリルビン8.9
カルシウム10.2
無機リン5.0
血○総蛋白量8.1
アルブミン3.1
GOT144
GPT608
CPK125
LDH120
ALP1143
Na154
K3.5
cl109
赤血球906
白血球137
ヘモグロビン16.2
HCT49.2
血小板25.3
*○のとこは漢字が読めませんでした。
・肝臓に負担がかかって黄疸が出ている。
・脱水
という結果でしたので、週一で注射と<ウルソ錠><ネオファーゲンc錠>を処方していただきました。

一ヶ月服用して、嘔吐はしなくなったのですが他が回復する気配がありません。なので、入院して点滴もしかしたら、エイズとかにかかってるかもしれないので検査するとの予定です。

食欲がないので、好きなものを食べさせてくださいと言われたのでまぐろのたたき、カニカマ、鶏のからあげなどあげてるのですが最近さらに食べなくなりました。何か栄養がとれて負担が少ない食べ物を教えてください。
あと、座布団の上で5分に1回は体勢を変えてるのですが、骨があたって痛く変えてるのでしょうか?

長文で読みづらくてすみません。
何かできることがあったら教えてください。
お力添えお願いします。

補足

2013/05/04 19:23

お返事ありがとうございました。
今日の朝天国にいってしまいました。
教えていただいた事を次にいかしていきたいと思います。

ありがとうございました。

りえもさん ( 埼玉県 / 女性 / 21歳 )

回答:2件

猫の黄疸について

2013/05/01 19:14 詳細リンク

はじめましてアレス動物医療センターの沖田と申します。

実際は診てみないとなんともとは思うのですが、文面からの想像で書かせていただきます。
参考程度にお考えください。

肝疾患というのはたしかにそうなのでしょうが、現時点では肝炎なのか、肝臓癌なのか、あるいは胆嚢、胆管疾患なのかわからず、原因が曖昧なままの治療になっているのではないでしょうか。

本来はエコー検査や場合によってはエコーガイド下でのバイオプシー、CT検査などさらに検査を進め、病名を確定し、それに合わせた治療に切り替える必要が有るのかもしれません。

もし、肝炎などまだ戦う余地がある病気であれば、場合によっては食道カテーテルなどを設置し、食欲が戻るまで流動食などで、対応してあげないと、さらに脂肪肝の併発などを招いてしまうかもしれません。

まずは原因追求ありきではないでしょうか。

原因
検査
治療
食欲

回答専門家

沖田 将人
沖田 将人
(富山県 / 獣医)
アレス動物医療センター センター長
0766-25-2586
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

地域に密着したワンランク上のホームドクターを

アレス(Alles)とはドイツ語で「あらゆること」を意味します。インフォームドコンセントの充実、年中無休、CTスキャナ導入など動物たちの幸せにつながることなら、飼い主様のあらゆる要望にお応えしたい。そんな願いを込めて診療に取り組んでいます。

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Re:猫の黄疸について

2013/05/03 09:10 詳細リンク

黄疸の原因としては肝臓、胆嚢、膵臓、血液の病気が挙げられます。
貧血は起こしていないようですから、血液の病気は除外できるとして、他の3つは隣り合って存在する臓器であるため、しばしば総合的に不調に陥ります。
肝炎、胆管炎、膵炎といった炎症が起きているなら炎症を抑える治療を、物理的な何か(腫瘍や粘液嚢腫など)があるならそれを取り除く治療を行います。


また、猫は食事量が落ちるとそれだけで肝臓に大きな負担をかけ、黄疸をさらに悪化させます。ですから、とにかく食べさせることも治療になります。

食べられる物なら何でも構いません。食欲の落ちている状況で、処方食など肝臓に良い食べ物を選択している余地はありません。
質問者さまが現在あげているカニカマやまぐろでも良いです。
乳製品を好む猫もいますので、シュ―クリームやアイスなども良いかもしれません。

どうしても食べない時は強制給餌を行うこともあります。
これは、ペースト状の食餌を注射ポンプを使って口の中に流し込み、無理にでも食べさせる方法です。

さらに、それでも難しい場合は胃や食道にカテーテルを設置し、そこから直に胃の中に食べ物を入れることもできます。ただしカテーテル設置には麻酔が必要になることが多いため、猫の体調等と合わせて検討することが大事かと思います。

体勢を変えるとのことですが、質問者様の猫は比較的痩せているのでしょうか?
痩せている場合は、骨盤などの骨が出っ張っている部分で床ずれが起きやすくなります。
タオルや座布団を数枚重ねたり、低反発マットを利用したりしてみてください。

一カ月間治療を続けて回復が思わしくないということですので、難しい状況なのかもしれません。
本回答は文面だけからの判断によるものですので、かかりつけの先生とよくご相談なさることをお勧めいたします。
一日も早く回復することを祈っております。

食事
治療
不調
食欲

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