矯正による下顎後下方回転説とは？

矯正中の中学生の娘についてご質問させて下さい。

矯正前は噛み合わせが深く歯は全体的に小さくすきっぱの状態でした。上の歯はとくに隙間がありました。
上顎にヘッドギアを用い、大臼歯の移動して隙間を埋めながら揃えていく、また深い噛みあわせを治しながら進めるとの説明を治療開始前に受けておりました。

上の歯がだんだん揃っていくにつれ、スペースが狭くなってきて 当時はかみ合わせが浅く1ミリ弱程度しか重なっておらず、顔が長くなりかなり面長になった印象を受けました。担当医にご相談しましたところ、かみ合わせは1～2ミリが理想だから問題ないと説明を受けました。顎の成長であり気にしすぎで、そんなことは今までないと言われました。


その後調整に通い続け、ここ半年ほどは下の歯の移動はせず上の歯の隙間を埋めていくうちに 今度は噛み合わせが深くなり3ミリ程度重なってきてしまい理想より深くなってしまいました。歯並びは隙間もなくほとんど揃っています。

そこで一つ目のご質問なのですが、噛み合わせが深くなったのは下顎の後退なのでしょうか？


また、2つ目のご質問ですが、いくつかの歯科系のサイトで見たのですが、もともとのフェイシャルタイプによって、あるいは垂直的コントロール不足によって矯正後下顎が後下方回転することがあり、それに伴い下顔面高が長くなるケースがあるとの説もありました。今回がそのケースに当たるかどうかはわかりませんが、もし万が一その場合はどのような改善法があるのでしょうか？


長くなってすみませんが、よろしくお願い致します。