対象:住宅資金・住宅ローン
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夫 28歳 年収400万
妻 28歳 年収270万(現在育児休暇中 9〜11月に復帰予定)
子 4ヶ月
子供も産まれ、マンションの購入を迷っています。
諸費用(約180万)以外の頭金はなく
借入3400万円
変動金利、固定金利はどちらがよいのか検討中ではありますが、
月々の支払が管理費など(約2万含め)35年で11万〜13万となります。
現在は
8万円の賃貸、2万5千円ほどの光熱費(夏熱く、冬寒い建物のため。)
生命、医療保険二人揃って約2万
夫 10万円
妻 8万円 ほど自由に使ってきました。
車はなく、今後も購入の予定はありません。
職場復帰後は保育園料もかかるため、
ローン以上に金額がかさむことはわかっているのですが、
私が出産前のような生活を送る事は少なくなり、(外食など)
夫もお弁当にするなど、節制していく事にはしたのですが、
購入しても大丈夫なのか不安です。
現在の住居は日当たりも悪く、子育てには向いていないため
実家も近く、利便性もかなりあるため、
早く引っ越してあげたいのが本音です。
感覚的には払っていけるように感じているのですが、
これは無謀なのでしょうか?
また、
消費税が上る前の購入のほうがやはり賢いのでしょうか??
教えていただけませんでしょうか?
どうかよろしくお願いいたします。
hanami1023さん ( 大阪府 / 女性 / 28歳 )
回答:3件
住宅購入について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
購入して大丈夫かどうかですが、まずは今後の予定を検討してください。
特にお子様の習い事や塾、学校の進路(公立、私立)によりかなり違ってきます。
次に現状の家計の収支状況の把握と購入後の収支状況の想定をしましょう。
たとえば、上記でいえば、18万円夫婦で自由に使ってきたということですが、これから購入による住居費増約5万円を引くと13万円になります。そこから固定資産税と教育費を引かなくてはなりません。
住宅ローンについてですが、低金利であること、お子様の教育費が今後増加することを考えると長期の固定金利が安全です。
住宅購入についてはよほど頭金を増やさない限り、消費税UP前のほうが支払額は少なくなるでしょう。
教育費については、下記のホームページを参考にしてみてください。
http://www.jili.or.jp/lifeplan/lifeevent/index.html
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
住宅購入してもよいかどうか?
はじめまして、大阪の独立系ファイナンシャル・プランナーです。
消費税が上がる前に、、、とはよくある質問です。あまりあせらない方が良いでしょう。
『感覚的には払っていけるように感じています』と言うのはとても危険で、感覚と
現実とは異なることがあります。
まずは頭金がない点と毎月の返済額が約11万円。これは今は大丈夫ですが
将来お子さんが大きくなった時は大丈夫でしょうか?
これらの心配は全てライフプラン表作成で解決できます。今後の収入や支出を時系列で
記入して、どれくらいの貯蓄ができるかを確認してください。
ライフプランは専門的な用語や数字が入るので、我々FPが作成することも可能です(有料ですが)。大阪ですのでいつでも相談して下さい。
人生で一番大きな買い物ですから、慎重に行きましょう!
回答専門家
- 岡崎 謙二
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPコンサルティング 代表取締役
お金の相談10000件以上!ここで培った経験が自信です!
ライフプランに関する相談業務はスキルや対応力も必要ですが、ケーススタディの蓄積が問題解決には重要です。これまでに3000件以上の相談を受け、そこで培った問題解決能力で、最適なアドバイスをさせていただきます。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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マンション購入について
hanami1023さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『感覚的には払っていけるように感じていますが、
これは無謀なのでしょうか?』
につきまして、
マンションを購入するにあたって、
頭金がない点が少し気になります。
一般的ではありますが、マンションを購入する場合、
借入金を少なくするためにも、
頭金として物件価格の20%相当額を用意するようにします。
例えば、物件価格3400万円につきまして、
ローン金利2.0%・35年返済で住宅ローンを組むとした場合に、
1.頭金として20%相当額を用意できた場合の毎月の返済額は、
90,200円ほどで住むことになりますが、
2.頭金が用意できなかった場合の毎月の返済額は、
112,700円となり、
毎月22,700円も多く支払うことになります。
よって、マンションを購入するにあたっては、
少しでも頭金を用意することをお勧めします。
尚、頭金が用意できない場合でも、
住宅ローンの負担割合が、収入に対して一定の範囲内に収まっていれば大丈夫です。
hanami1023さんの場合はご夫婦で共働きということですから、
2人合わせた手取り月収金額の30%以内に、
住宅ローンの負担割合がおさまっているかどうかをご確認ください。
ただし、理想的としてはご主人様の収入の範囲内で、
住宅ローンを組むことができれば申し分ありません。
ご主人様だけの収入の範囲内で住宅ローンを組むことができれば、
hanami1023さんの収入分も含め、
大分ゆとりが生まれることになります。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
(現在のポイント:3pt)
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