対象:年金・社会保険
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こんにちわ sasaraと申します。
先日、社会保険庁のHPで受取年金額のシュミレーションをしていて 年金の加入年数について疑問が湧きましたのでお尋ねいたします。
私は高校を卒業して働き始め 18歳〜厚生年金に加入しております。
60歳まで年金を納める予定でシュミレーションの数字を入力したのですが 加入年数オーバーで受付けてもらえませんでした。
現在は、20〜60歳まで40年間、国民年金を納めると言われておりますが 私のように20歳未満で働き出した者はどうなるのでしょうか?
私は3月生まれですので 2年分掛捨て扱いになるのでしょうか?
もう一つお尋ねいたします。
一度退職し15年間国民年金でした。
その間に国民年金基金制度が作られ 6年5ヶ月ほど加入いたしました。(毎月10万円を上乗せで受け取れる契約で・・・)
その後再就職しましたので 現在は厚生年金に加入いたしております。
国民年金基金の最低加入期間や多少は年金に上乗せされるのか教えていただけますでしょうか。
あと このまま60歳まで働いても厚生年金の加入期間が25年しかありません。
厚生年金もろくにもらえないのかと心配です。
いろいろお尋ねいたしまして申し訳ありませんがよろしくお願い致します。
sasaraさん ( 愛知県 / 女性 / 45歳 )
回答:1件
山中 伸枝
ファイナンシャルプランナー
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心配ありません
sasara様
こんにちは、ファイナンシャルプラナーの山中伸枝です。お返事が遅くなり申し訳ありません。
まず18歳から20歳までの厚生年金加入期間についてですが、この期間に支払った保険料は勿論将来の受け取り年金額に反映されますので心配いりません。厚生年金加入資格に年齢の下限はありません。従って18歳であっても、16歳であっても会社員であれば厚生年金に加入しその分将来もらえる年金額も増えるのです。シミュレーションは、20歳から加入でやってみてそれを目安にしてみて下さい。
次に国民年金基金加入分ですが、こちらも将来の年金に加算されるので心配いりません。受け取り額については、直接国民年金基金に問い合わせをされると良いと思います。
また厚生年金への加入期間が25年に満たないと受給できないのかという疑問ですが、厚生年金は1ヶ月以上加入があれば将来の年金額に反映される仕組みです。このまま厚生年金または国民年金などきちんと保険料を納めていらっしゃれば、将来年金は受け取れますのでご心配は無用です。
とはいいつつも、ご存知のとおり年金だけでは、将来もしからしたら暮らしが心もとなくなってしまう可能性はあります。是非早めに老後資金作りを始められることをおすすめします。
評価・お礼
sasaraさん
詳しい説明をありがとうございました。
最近は社会保険庁に対し 疑心暗鬼になっておりましたので質問をさせていただいた次第です。
先生のアドバイスに従い 老後の資金作りについても家族と話し合いたいと思っております。
ありがとうございました。
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