対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
第1子出産に伴い、
・保険(病気や死亡リスクへの対応)
・教育資金や老後資金を確保するための資産形成(現預金・貯蓄性保険・金融商品)を目的とした配分の見直しを考えております。
【家族構成】
夫 31歳(正社員)
妻 29歳(正社員)
長男 0歳
※ 3~5年後に第2子を授かりたいと考えています。
【年間収支】
手取年収 : 800万 (夫 540万、妻 260万)
年間支出 : 400万
【資産】
現預金 1400万
日本株式 220万
日本株投信 430万
持家マンション(ローン完済)
【加入保険】
都民共済 総合2型(掛け捨て) 2000円/月 夫・妻それぞれ加入
保険代理店の無料相談で、「現金が比較的多いのでなるべく掛け捨てでないもの・貯蓄性のあるもの」という観点で以下の商品を提案されました。適切な内容でしょうか?
1、 東京海上 メディカルkit R 主契約 10,000円タイプ
払込保険料(月払) 5,870円 × 12ヶ月 × 終身
2、 アフラック 三大疾病保障プラン 保険金額 5,000,000円
払込保険料(年払) 127,795円 × 29年
3、アフラック 終身保険 保険金額 30,000,000円
払込保険料(全期前納) 13,786,320円
1について、70歳までの分は掛け捨てにならず、70歳以降については現時点で加入した金額で終身払いになるということで、老後の医療保険代が安くなるとのことです。
2について、60歳以上生きれば解約払戻金が掛金に対して100%以上になることと、途中で病気・死亡の場合でも、掛金以上の保険料がもらえるとのことです。
3について、契約7年目から解約払戻金が100%以上になり、その後年率1.4%程度の利回りになるとのことです。
繰り返しになりますが、年齢や家族構成などを踏まえて、どのような資産配分にすべきか、また、健康保険や遺族年金等の公的保障を併用した上で、病気等のリスクに費用対効果で適したものはどのようなものか教えていただければ幸いです。
ピョンきちさん ( 東京都 / 男性 / 31歳 )
回答:3件
保険と貯蓄は分けて考えましょう
ピョンきち様、はじめまして。
青野行政書士事務所の青野と申します。
資産配分・保険の見直しにつき、ご回答いたします。
いただいている情報の中では、既にローンを完済されたマンションをお持ちですので、住み替えを想定しなければ、住まいに関する大きな出費は考えなくてもいい様でですね。
保険に関しては、貯蓄性のあるものをお好みのようですが、60歳まで返戻金が100%にならないようなものや国債金利並みの商品に多くのお金を投入するのは、あまり賢明とはいえないと思います。
お子様がいらっしゃるので、将来への保険が必要ですが、現在では収入保険などで保険料を抑えていく行くことは可能です。
老後の資金については、職場に確定拠出年金が導入されていれば、そちらに加入して、非課税での運用を考えてはいかがでしょうか。導入されていない場合でも、個人加入の道がありますので、検討されてはいかがでしょうか。
またピョンきち様の資産内容では、すべて日本円での保有となっています。今後の日本を考えた場合に、日本円だけの保有はリスクもあると思いますので、外国の株や土地に投資するような投資信託も考えられてはいかがかと思います。
現金をたくさんお持ちですので、長期の元本確保よりも小額でもリターンの取れる商品を検討されたほうが良いと思います。
また何かあれば、お気軽にお問い合わせください。
青野行政書士事務所
青野
http://aonoglfp.web.fc2.com/
回答専門家
- 青野 泰弘
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 青野行政書士事務所
40代の方、必見!こんな時どうするを分かりやすく説明します。
人生も40代に入ると、一気に攻めと守りが必要になってきます。子供の教育や親の介護、相続といった、今発生してくる問題の解決と、老後に向けた資産形成が必要になります。皆様のファミリーオフィスとして、これらの問題を分かりやすく説明していきます。
青野 泰弘が提供する商品・サービス
ファイナンシャルプランナー
1
保険は掛け捨てで、貯蓄は分散投資を!
ピョンきちさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
お子様のお誕生おめでとうございます。
お若いのに、マンションのローンもなく、しっかりと貯蓄されていて感心します。
保険に関しては
その代理店の提案は良心的でないように思われます。
貯金のほとんどを保険料に払わせる提案だとしか思われません。
保険料が高いと、その分保険会社も代理店も儲かるようになっています。
保険は必要な分だけを掛け捨てで確保し、教育資金や老後資金などの運用は分散投資をお勧めします。
掛け捨てなら死亡保険、医療保険合わせても1万円もかからないでしょう。
二人目のお子さんができると、もしかしたらマンションを買い替えたくなるかもしれません。
貯蓄のほとんどを保険料にあてるというのはどうかと思いますよ。
おそらく、ほかの代理店で貯金額を言わずに相談すると、全く違った提案になるとおもいます。
資産運用も含めて保険代理店ではなく独立系FPに相談することをお勧めします。
多少の相談料はかかりますが、ピョンきちさんご家族のライフプランを確認した上で、良心的な提案をしてもらえると思いますよ。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
土面 歩史
ファイナンシャルプランナー
-
ライフプランをお作りいただくことをオススメします。
ピョンきち様
初めまして、私ファイナンシャル・プランナーの土面(ひじつら)と申します。
よろしくお願いいたします。
http://fp-hijitsura.com
ご質問の件ですが、保険商品の情報だけで、何が適切なのかという判断は正直難しいのではと考えます。
老後資金、教育資金への適切な資産配分というのは人それぞれ違ってきます。なので、もしよろしければピョンきち様のご家族の「ライフプラン」を一度お作りになってはどうか、というのが私からのご提案です。
「ライフプラン」を作り上げると、適切な保障がどのくらいですとか、老後までに備えるべき預貯金がどのくらい必要かなど、将来に対するイメージが明確になってきます。
ご質問を読ませていただいた内容からすると、ピュンきち様がお求めになる答えはライフプランを作成されたうえで、ハッキリしてくるのではと、そのように推察しました。
以上、よろしくお願いいたします。
fp-hijitsura 代表 土面 歩史
http://fp-hijitsura.com
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A