対象:投資相談
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13年前 ママ友の友人(主婦)がファイナンシャルプランナーの資格をとったので
ライフプランを作らせてほしいと言われ お願いしました
その後 親しくなり また 保険の仕事をされているお兄様と会社を始められ 保険の見直し資産運用もお願いするようになりました
投資信託を毎月積み立てることを勧められ いわれるままに始めましたが
子供三人 教育費 結婚資金など 10年を目処にとのつもりで 貯金はこれだけで
始めたのですが 10年後には 半分位まで下がってしまいました
しかし 安い時こそ買い増やさないとと言われ 頑張って積み立て続けましたが 学費も 結婚資金も 他からやりくりして なんとか間に合わせました
彼女は 会社も大きくなり あまり相談にも乗ってくれず(年に2度程度電話があります)どうしてよいものか悩んでおります
以前 損をしないところまで 回復したら 売りたいといったところ 年末
値をもどした物がありますから 売りますかと 電話をいただきました
忙しかったので 年明けご返事しますと言ったのですが 今 景気が良くなってきた時に10年以上積み立てて 売るべきでしょうか
私自身 全くこういうことに疎いのに 主人も家計は私任せで 興味がありません
なにを基準に判断すれば良いのでしょうか
m.melodyさん ( 東京都 / 女性 / 59歳 )
回答:1件
判断の基準について
m.melody様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(FP)の森本直人と申します。
ご相談の件、まず第一に、元々FPと打合せて決めた計画があったのであれば、それを基準に考えるべきだと、私は思います。
文面からは、ライフプランをベースに何らかの計画があったものと、拝察します。
もし何も計画がなく、いきなり投資信託の積立を勧められたのであれば、今をゼロ地点と考えて、判断する他ないと思います。
もっとも、FPは、計画の作成をお手伝いする仕事なので、通常、事前に何も計画がなく、いきなり投資信託の購入を勧めることは、ないと思うのですが・・・
なお、ここでいう「計画」とは、運用目的、運用期間、目標利回り等々の計画です。
仮に、13年前から、計画通りに、毎月一定額をコツコツと積立ててきたのなら、現段階で、プラスになっているケースが多いと思うのですが、いかがでしょうか。
(もちろん、どんな銘柄を買っているかにもよりますが)
もし成果が出ているのであれば、FPのサポートがあったからこそ、あきらめずに継続出来た面もあるかと思います。
実際、ひとりで積立投資をしている方は、いきあたりばったりで、計画がなし崩しに変更され、消滅してしまう方が多いです。
そこで、今後の判断ですが、もちろん、当初に立てた計画を今、あきらめてしまうのも、ひとつの選択です。
ただ、仮に、すべて売却してしまった場合に、急激な値上がりから資産を守れなくなるということも考慮してください。
例えば、このまま急激に円安に振れていった場合に、円預金の価値消失に対処できなくなるという意味です。
その他にも、いろいろな論点がありますので、そのFPさんとは、もう一度、ライフプランの相談から始めた方がよいと思われます。
以上、ご参考になれば幸いです。
評価・お礼
m.melodyさん
2013/01/12 08:07さっそく ご回答ありがとうございました
最初の目的は 子供の教育 結婚と老後の資金です
FPさんは 同年代ということで 一緒に積み立てがんばりましょうと言われました
ただその後 あちらは猛烈に忙しくなり こちらも主人の仕事で引っ越してしまい上手くコミュニケーションが取れなくなってしまったのです
今はやっと−10%まで戻ったところです
アドバイスを参考にもう少し考えてみます
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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