新サイトの名称の付け方

新サイトの立ち上げとのことですが、
そこには必ず企画意図というものがあるので、
まず、そこをしっかり把握してください。

基本コンセプトを把握すれば、
結果、そのサイトがどのような収益を上げ、
如何にユーザーの役に立つか?

そこも理解できると思います。

そこから、ターゲットととする訪問者を
キャッチできることばを探ってください。
もちろん、分かり易いことばで…

↑の方もおっしゃっているように、サイトネーミングを
決める際は、競合、市場をキッチリ分析することが
前提です。

また、サイト名は検索の際にも関わるものなので、
キーワードとしても、意識することが重要です。

ドメインもそこを意識して取得すると良いと思います。

頑張ってください。

smile121130さん、こんにちは。
編集コンサルタントの加藤貴子です。

ネーミングについてとのことですが、
その前に、ターゲットとメディアの存在価値は明確に文言化されていますか？

例えば、私が創刊から長年携わった結婚式情報誌『ゼクシィ』の場合は
ターゲットは結婚予定のある主に女性（そのパートナーである男性）がターゲットで、
当時は電車内広告くらいしかなかった結婚式場の価格やサービスを
比較検討しやすいように生み出しました。
『ゼクシィ』は最初は『ＸＹ』と表記されていました。染色体を表しています。
結婚する男女、生まれてくる子どもたち･･･そのＸ染色体とＹ染色体を記号化し、
読みをアテた、という経緯です。

私が仕事で関わった『スゴレン』（http://www.sugoren.com/）というサイトは
ズバリ、「スゴい恋愛」の略です。
出会いサイトではなく、真剣にいい恋愛をするためのコンテンツ（読み物）を
参考にしてほしいという創設者の想いが
たいへんストレートかつシンプルに表現されています。

リクルート社で、残念ながら休刊になってしまった
ワンコと飼い主さんのためのウエアやグッズの通販誌の名前は
『アイケント』といいました。まさに「愛犬と」を誌名化しています。

いかがでしょう？
ターゲットは誰ですか？
ターゲットにどうなってほしいですか？
ターゲットにとってどんなサイトになってほしいですか？

参考にしていただければ幸いです。
サイトのご成功をお祈りしております。

加藤貴子

見出しの通り、サイト名称が命です。これが、事業の成功か失敗かを決めると言っても過言ではないでしょう。競合サイトがあればそれとの差別化、オリジナルであれば名称だけでパッと分かる。それがポイントです。事業のコンセプト=名称、でもいいです。ブランドネーミングはプロに頼むと、２００万ぐらいは取られます。市場分析、ターゲットへの共感、様々な角度からマーケティング分析をして、言葉をえらび、語感を決め、幾つかの候補、仮想ターゲット投票などを繰り返し。
CI が決まるまでに半年。短い場合もあります。代表がこれにしろと言って決まるケース。
意外にこれが良かったりする。なぜなら、この商品や事業への、思い込み、こだわりが強いからです。参考にしてください。

はじめまして。株式会社GMCの中村と申します。
お問合せの「新サイトの名称の付け方」についてご回答しますね。

まず、USP(Unique Selling Proposition)とは、訳しますと「独自の売り」となりますでしょうか。マーケティングにおいて、オリジナリティを持っている企業は強く、特にサービスに関連する企業は、必ずUSPを保有しており、企業規模の大小は関係ありません。

簡単に申し上げますと、「○○だったら、△△だよね。」と具体的に対象顧客に、パッとイメージしてもらう必要性があります。「御社の特長は何ですか？」「同業他社と何が違うのですか？」と聞かれた時に、出来るだけ短い言葉や文章で伝え、顧客に御社のUSPを共有してもらえると、市場でのポジショニングも明確になってきます。現在、検索キーワードによる差別化が非常に難しいのですが、ネーミングを行う過程において、御社の企業価値を改めて見直すいい機会なります。

ネーミングの作業の大半は、USPに繋がるキーである「言葉」を出来るだけ沢山拾い出し、検証、消去法にてブラッシュアップしていく事につきます。
では、具体的な手順を申し上げますと、

1. ネーミングの為のブレない軸を作る為に、御社または社長との価値観を共有し、明確化する
2. これまでの顧客からのアンケートやヒアリングよりキーワードを拾い出し、見つける
3. 商品やサービスを見直し、収益性も考慮に入れ、市場でのオンリーワンを探す
4. 顧客目線で「わかりやすい言葉」や「文章」であるかどうかを再検証する
5. 御社の業界におけるポジショニングを明確化し、同業他社のサービス、商品、キーワードを徹底的に洗い出す
6. マーケティング戦略、SEO対策を含めた「売る仕組み」を再構築する
7. 最後にキーとなる「言葉」や「文章」を繋げていき、「○○だったら、△△だよね」とイメージ出来ているか再検証する

上記の作業中に必ず、キーとなる「言葉」が見つかり、「USP」が確立していきます。最初はピンボケしていても構いません。何十、何百、何千と「言葉」や「文章」を洗い出す作業中の過程で必ず、「ヒント」が見つかるからです。
限られた経営資源と時間やネーミング作業に携わるスタッフ人員数にもよりますが、御社が市場におけるオンリーワンを確立し、企業価値を高められる事と確信しております。

以上、ご参考になれば幸いです。

■ 新サイトの名称の付け方は「集客第一」の検索にサービス名が組み込まれているキーワードネーミングが現時点 来年3月ごろまでベストだと思いますがフェースブックの急速な普及に伴いパーソナルイメージが加味されます。

■サイトの名「花工場」の場合、楽天本社リーダが福岡に来社され、インターネット初心者の私に12時間討議の上、花ジャンルのほとんどは300数店の花店であることに注目し反意語の「花工場」決定3年間のテスト販売を8月に終了しております。

※来年度は花市場・生産者・加工業者へ「花工場」などWebブランドを提供します。