対象:エクステリア・外構
昨年新築して、今年はこれからお隣との境界やアプローチなど外構をやろうと思っています。
その中の1つとして4畳分くらいのスペースにグランドカバーをやりたいなと思って色々調べてみたところ、「ヒメイワダレソウ」や「リッピア」がいいとよく目にします。
ですが、他の方のブログなど拝見すると、蜂が来ると書いている方が多くてちょっと驚いています。
ヒメイワダレソウやリッピアにはやっぱり蜂が集まってくるものなのでしょうか?
また白い花が咲くようですが、例えば春に咲き始めたら秋冬まで継続して咲いているものなのでしょうか?
kmvioletさん ( 青森県 / 女性 / 35歳 )
回答:1件

花 仁志
ガーデンデザイナー
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re:グランドカバーについて
ヒメイワダレソウの学名がLippia・・・・・(リピア)です。英名も学名のままリピアだったり、カーペットグラスなどと呼ばれています。最近ではリピアで流通しているほうが多いと思います。
開花期は5月~9月ごろです。6月~8月までは沢山の花が絶えず上がってきます。
常緑低木となっている図鑑もありますが、大阪では冬には葉っぱがなくなります。
踏まれる場所では地を這う高さですが通常は10~20cm位になります。
いくら踏まれても枯れません、我が家では駐車場の石畳の目地に沿って植えていますが、車が踏む場所でも元気にしています。絶えず踏まれる場所では花は少なくなります。
そこそこの温度が上がると、HanaHanaの庭には沢山の蜂がやって来てくれますが、特にリピアに集まると言うことはありません。皆さん蜂を誤解されているようですが、本当に怖いのは、9月以降のスズメバチくらいです。たいていの蜂は巣を直接触れることがなければ、めったにさしません。ツゲなどの濃いブッシュの中にある足長蜂の巣に触ってさされることが時々ありますが、巣に触るまで気付かないくらいですので、少々近づいてもさしません。
毎年、春になると丸花蜂が挨拶に来ます。「今年も宜しく」って感じで、私が庭仕事をする周りをぐるぐると飛んでいます。通称「くまん蜂」と呼ばれていますが、ころっとしていて、実はとてもかわいい蜂ですよ。葉切り蜂などは葉っぱに見事に丸い穴を開けます。いつも感心させられます。
ただ、スズメバチは危険です!。見つけたら、あわてず、ゆっくり距離をとります。急な動きはダメですよ!
お庭に花を咲かせようとお思いでしたら、蜂とは上手にお付き合いしてください。頑張ってお庭に沢山の花を咲かせて下さい。
評価・お礼

kmvioletさん
2012/07/09 08:23回答ありがとうございます。
蜂=刺されるというイメージがあって不安だったんですが、草花には虫はつきものなので上手に付き合っていこうと思います。
これから少しずつ自分好みのお庭にしていきたいなと思います。
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