対象:住宅資金・住宅ローン
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夫38歳 年収860万(税込み)
妻36歳 専業主婦
子供 2人(8歳、5歳 小・中は公立)
物件価格 4480万円+諸経費
頭金 1200万円
ローン 3600万円
購入後貯金 300万円
夫の年収は900万前後で推移。
妻はしばらくは専業主婦の予定。
一般的に考えて無理のない借入金でしょうか?
住宅ローンは変動金利0.875%で35年の返済ですが、
今後5年間は、毎年100万円の繰り上げ返済をして
期間短縮をしたいと考えています。
よろしくお願いいたします。
補足
2012/07/03 06:05月収の手取りは35万円程度です。
ぴからさん ( 埼玉県 / 男性 / 37歳 )
回答:2件

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンについて
ぴからさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『一般的に考えて、無理のない借入金でしょうか?』
につきまして、
住宅ローンを組んで住宅を購入する場合、
住宅を購入したあとから少しでもローン負担を軽減するためにも、
頭金として物件価格の20%相当額プラス諸費用分につきましては、
予め用意することをお勧めします。
尚、ぴからさんの場合、
物件価格4480万円に対して、頭金は1200万円も用意することが出来ているのですから、
頭金額としては申し分ありません。
また、住宅ローンを組んだ後から家計が過剰に圧迫されないためにも、
手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として、
28.0%ほどに収まるように、住宅ローンを組むようにしていってください。
概算となりますが、手取り月収金額35万円に占める住宅ローンの負担割合は、
28.4%ほどとなりますので、
この水準でしたら家計に過剰な負担がかかる心配はないと考えます。
よって、ぴらかさんがマイホームを購入するに当たり、
ご計画されている資金計画で大丈夫だと考えます。
尚、キャッシュフロー表につきましては、
住宅ローンが60歳以降も返済が続くとした場合、
60歳以降、年金を受け取れるまでの期間は収入を見込むことが出来なかったり、
65歳以降に受け取れる年金額だけでは、
生活費プラス住宅ローン分を賄うことができないと、
資金残高はマイナスとなってしまいますが、
ぴらかさんの場合、
購入後は繰り上げ返済をご検討されていますし、
ぴらかさんが定年を迎える頃までに、
繰り上げ返済を行うことで、
完済の目途がたっていれば、
住宅ローン負担による資金残高への影響は相当に軽減されているハズですから、
私は大丈夫だと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/

小林 治行
ファイナンシャルプランナー
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キャッシュフロー分析
CFPの小林治行です。
貴方の100歳までの家計キャッシュフローシュミレーションを作成してみました。
その為には色々条件設定が必要ですので、当方で勝手に数値を設定しました。
たとえば、子どもの将来。1子は私立文系、25歳で結婚、200万円の援助。2子は私立理系、
30歳で結婚、200万円の援助。収入は現税引き前で860万円、退職時は1000万円、退職金全産業の平均の倍、2220万円を見込みました。生活費は退職前年300万円、退職後は250万円。退職後無職。65歳から年金支給。ローンは0.875%35年。変動ですから今後金利のアップのリスク含みです。これの返済が年120万円。ローン経費は5%と見込み、共益費・修理積立金に年24万円。
このキャッシュフロー分析によりますと、74歳で金融資産がマイナス、つまり生活が破綻すると出ます。
それでどうするか。
1. 収入を上げる
2. 経費を下げる
資産運用は返って危険です。手を出さぬように。
提案
1. 奥様の就職
2. 貴兄の60歳から5年間を勤務して給与を継続する。
3. 車等の費用は買わない。
4. ローンは後300万円ほど縮小できないか。
以上勝手にぴから家の家計診断を大甘でさせて頂きましたが、単にローンは可能かどうかという判断を求める時、生涯設計を俯瞰しなければ判断できません。
以上ご参考になれば幸いです。
E-mail hk@kobayashi-am.jp
URL http://kobayashi-am.jp
補足
補足しますが、貴兄のローンが無理と言っている訳ではありません。
その対応を今からとる事です。
リスクのことを忘れずに。特に変動ローンのこと。
経済も何時までもこののまま低利と言うことはあり得ません。政府は借金が多額の為低金利を維持したいでしょうが、日本のGDPが改善化の方向になるとマーケットは動き始めます。
本フローには見込んでおりませんが、学資保険や死亡補償の生保の利用も利用価値があります。
(現在のポイント:-pt)
「家計診断」に関するまとめ
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