対象:住宅資金・住宅ローン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンについて
ぴからさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『一般的に考えて、無理のない借入金でしょうか?』
につきまして、
住宅ローンを組んで住宅を購入する場合、
住宅を購入したあとから少しでもローン負担を軽減するためにも、
頭金として物件価格の20%相当額プラス諸費用分につきましては、
予め用意することをお勧めします。
尚、ぴからさんの場合、
物件価格4480万円に対して、頭金は1200万円も用意することが出来ているのですから、
頭金額としては申し分ありません。
また、住宅ローンを組んだ後から家計が過剰に圧迫されないためにも、
手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として、
28.0%ほどに収まるように、住宅ローンを組むようにしていってください。
概算となりますが、手取り月収金額35万円に占める住宅ローンの負担割合は、
28.4%ほどとなりますので、
この水準でしたら家計に過剰な負担がかかる心配はないと考えます。
よって、ぴらかさんがマイホームを購入するに当たり、
ご計画されている資金計画で大丈夫だと考えます。
尚、キャッシュフロー表につきましては、
住宅ローンが60歳以降も返済が続くとした場合、
60歳以降、年金を受け取れるまでの期間は収入を見込むことが出来なかったり、
65歳以降に受け取れる年金額だけでは、
生活費プラス住宅ローン分を賄うことができないと、
資金残高はマイナスとなってしまいますが、
ぴらかさんの場合、
購入後は繰り上げ返済をご検討されていますし、
ぴらかさんが定年を迎える頃までに、
繰り上げ返済を行うことで、
完済の目途がたっていれば、
住宅ローン負担による資金残高への影響は相当に軽減されているハズですから、
私は大丈夫だと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
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この回答の相談
夫38歳 年収860万(税込み)
妻36歳 専業主婦
子供 2人(8歳、5歳 小・中は公立)
物件価格 4480万円+諸経費
頭金 1200万円
ローン 3… [続きを読む]
ぴからさん (埼玉県/37歳/男性)
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