対象:体の不調・各部の痛み
60代の父が後縦靭帯骨化症で一昨年(2010年11月)に名古屋市内の総合病院で手術を受けました。
その後の回復は芳しく無く、「徐々に足の痺れが痛みに変わってきている」とうったえています。
現在は数ヶ月毎に通院し、痛み止めのデュロテップパッチを貼っていますが、それもあまり効き目がないようです。
最近は歩くのもかなりしんどいようで、数分の距離でも車イスが必要です。
もともと精神的に脆く、すぐに「自殺」を口にしたり悲観的に考えてしまうので困っています。
(過去2回自殺未遂の経験あり)
このような症状でもマッサージやカイロプラクティックが有効でしたら、治療院をご紹介頂ければ幸いです。
補足
2012/06/01 21:52父は名古屋市中村区在住、要介護(支援?)を受けています。
出来れば近場の治療院だとありがたいです。
※要介護か要支援、どちらかは定かではありませんが、保険適用の治療費や薬代は無料になっていますので、保険適用の治療院だと更にありがたいです。
必要であればX線やCTの写真も提供できるかと思います。
slideさん ( 愛知県 / 男性 / 41歳 )
回答:2件

岩崎 久弥
カイロプラクター
1
「60代男性で後縦靭帯骨化症です」について
はじめまして、slideさん
ご質問ありがとうございました。
文面からお父様の事を思う気持ち伝わってきました。実は、私の身内にも同じような病気にかかった者がおり、施術をした経験があります。
本来カイロプラクティックは、保険適用外の治療になります。
保険を使用してのカイロプラクティックは、できません。
もししているところがあれば、本当のカイロプラクティック???と思います。
お父様の症状は、身体の症状のケアも必要ですが、メンタルケアも重要になってきます。痛みが続くと、やはり弱気になったり、自暴自棄になることもあります。
身体の症状は、日によって痛みの軽減、時間によっての痛みの軽減があれば、カイロプラクティックを受けられても良いと思います。
ただしカイロプラクターのインフォームドコンセントはしっかりとお聞き下さい。
そして納得した上で、施術を受けることをおすすめします。
静岡県静岡市宮ケ崎町1-2 UI RESIDENCE 102号
けんこうカイロプラクティックセンター
http://ebm.hisayaiwazaki.com/
http://www.kenkou.info/
岩崎久弥
評価・お礼

slideさん
2012/06/02 15:51早速のご回答ありがとうございます。
日に日に落ち込んでいく父の姿を見るのが辛く、なんとかしてやりたい思いでこちらで質問させて頂きました。
父の様子を見つつ、カイロプラクターの方も探してみたいと思います。

田中 和恵
カイロプラクター
-
ご家族で出来ること
slideさん、Green Forestの田中と申します。
お父様へのおやさしいお気持ちをお察しいたします。
私には大切な人を看取った経験があり、slideさんと同じことを思った事があります。
その時に私がしたことを、少しでもslideさんの役にたてればと思い書かせていただきます。
最初にお伺いいたしますが、お父様の足は冷えていらっしゃいませんか?
slideさん御自身の手でお父様の足を優しく包むようにして暖めてあげてください。
そして、優しく撫でるようにマッサージをしてあげてください。
お父様が心地よいと感じる程度の圧で、足先から上へ行います。
気持ちが落ち着かない時は、背中を優しく首の付け根からお尻の方へ背中をなでるようにします。
背中には自律神経系が通っており、上から下に背中を撫でるのは、自律神経系を穏やかにしてあげるためです。
また、寝付けない時は、首の付け根や腰部を少し暖めてあげる事もいいと思います。
いずれもお父様の症状そのものを治して差し上げることは出来ませんが、お父様の心を穏やかに導いてあげることで痛みや病気の苦しみを緩和させることは出来ると思います。
これは、お父様が心から安心できるslideさんの手だからこそできる事です。
病気で不安でいるお父様には、御家族の笑顔や温かい手のぬくもりは1番の支えです。
お手元にあるようでしたら、アロマテラピーで使用するオイルやお父様のお好きな香りを加えてあげることもいいと思います。
香りに敏感になっている場合もあり、お薬等も服用されていると思いますので精油を加える場合は、ほんの少量だけにしてください。
その場合、お父様の懐かしい香りや、季節の香りなどを試されることもいいと思います。
もし、入手可能でしたら『セントジョーンズワートオイル』をお試しください。
いずれも、お父様が心地よいと感じる程度で、お好きでない場合は行わないでください。
残念ながら、カイロプラクティックで後縦字靭帯骨化症そのものを治すことはできませんが、slideさんの思いを受け止めてくれる先生はいるはずです。
いい先生と巡り合い、お父様が少しでも楽に過ごす事が出来ることを心から祈っております。
先にご回答くださった岩崎先生も私も同じ大学の出身です。
大学サイトからも全国の治療院を探すことは可能ですので、こちらもご参考になさってください。
補足
セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)は、ヨーロッパで古くから使用されてきてハーブです。
ネットで検索されると内服に関する文献が多いかと思いますが、外用した場合は、神経の損傷を穏やかに修復するとされ神経痛や関節炎、火傷などに使用されてきたハーブです。
薬とは違い、即効性が望めるものではありませんが少しでもお力になれればと思い紹介させて頂きます。
セントジョーンズワートオイルは赤い色をしております。
中に含まれるヒペリシンと呼ばれる成分の色です。
評価・お礼

slideさん
2012/06/04 16:49田中さま
アドバイスありがとうございます。
父とは離れて暮らしていて、数ヶ月に1度の通院時に付きそうくらいしか会えないのです。
以前、漢方内科を受診させた時、足の冷えに関して同じようなことを言われました。
その後は本人にも体を冷やさないように、と伝えています。
アロマは全く思いつきませんでした。
探して試してみたいと思います。
ありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
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