対象:不動産売買
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土地は母が今、賃貸で借りている物件と隣の空き家の二つがいいなと考えています。
少し、ややこしくなりますが地主は隣も同じで母の借りている物件は別に大家さんがいます。 家賃は9.3万円です 30年位借りています
母の住んでる物件内容としまして
1階が店舗、2階が住居になっています。 築50年近くボロボロ状態です
木窓は腐り、ガラス窓が取れていたり雨漏りで天井がめくれてきたり・・・等沢山あります (もし母が出て行けば入居者探しは難しいほど・・1階店舗にいたっては30年前に内装を変えた母の営んでる古びた美容室です)
坪は二軒合わして40坪くらいだと思います
地主さん大家さんには近年には買い取りたいとの要望は伝えて、了承も得てますが肝心な価格などは会ってお話しましょうとの事です
土地価格はおおよそ坪100万くらいで周辺地域では取引されてるみたいなので地主さんと直接話しが出来るなら80万くらいで買えるじゃないかと聞きました(喫茶店で偶然会った不動産屋に簡単に聞きました、確かではありません)売り値は100前後は確かです。
この場合いかに有利にお話をもっていける方法はありますか?
大家さんに対してどう話すべきか?
(入居者探しは難しい、内装工事だけでも費用がかかる)などですか?
地主さんに対しては隣の古屋の解体費など?
全く分かりません、
借り入れについても質問したいのですが・・・
色々と相談したい事は沢山あります このような場合は専門家の方と相談するだけで手数料など取られるのでしょうか?
jyo0209さん ( 大阪府 / 男性 / 27歳 )
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前野 稔
ファイナンシャルプランナー
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まずは専門家に相談してから
こんにちは、jyo0209さん
MC PLUSの前野の申します。
本文を読ませていただき、今の賃貸の物件と隣の合わせて40坪を購入されるのか、
片方のみを購入希望なのかが判断できませんでしたので
的を得た回答になっていなければご了承ください。
両方合わせて買い取るのであれば、大家さんに対して、解体や
入居者探しの心配をされる必要はないと思われますので
おそらく片方だけを購入して、片方の家を残し補修等を行い賃貸を継続するのでは
ないかと推測しております。
ただ、基本的に大家さんは近年中の買い取りは了承してくださっているので、
大きな問題はやはり購入金額になります。
売り手は高く売りたい、買い手は安く買いたいというのは
通常の取引では当然のことですので、充分な話し合いが必要です。
その際に、個人間のやりとりで簡単に合意できればいいですが、
なかなか妥協点が見つからないと交渉が長期化する場合があります。
また、不動産取引の場合、目に見えない問題点が後で発覚したとき(専門用語で瑕疵といいます)に
どちらがどう責任をとるかも決めておいたほうがあとあとトラブルにならなくて済みます。
できれば不動産取引の知識のある専門家に間に入ってもらったほうが
いいと思います。
相談だけであれば無料のところもあると思います。
ただ、具体的な交渉や契約等の手続きまで依頼すれば、ある程度の費用は
必要となるでしょう。
ご相談だけなら、私でもお伺いすることは可能ですので、
よければご連絡ください。
少しでもjyo0209さんのお役にたてば幸いです。
評価・お礼
jyo0209さん
2012/05/31 13:49ご返答頂きありがとうございます。
文章力の無い説明で申し訳ありません。
土地は隣と合わせて考えています。
地主は2件とも同じで隣の家は地主と家が同じ方なんですが
母の賃貸物件だけが別に大家がいます。
文章説明がなかなか難しく伝えきれなくて申し訳ありません><
前野 稔
2012/05/31 15:23初めての経験で、さらにたくさんの難しい問題がありすぎて、どこから進めていけばいいのか
整理するだけでも大変ですよね。
優先順位を決めてひとつひとつ解決していくことになると思いますが、
相当な時間と労力がかかることと思われます。
自分をサポートしてくれる協力者がいるだけで安心できますよ。
ひとりで悩まずにまずは誰かにゆっくり話を聞いてもらってはいかがですか?
またのご連絡をお待ちしています。
大長 伸吉
不動産投資アドバイザー
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今後のプランもあわせて検討を
jyo0209さん
こんにちは、アパート経営アドバイザーの大長です。
土地を売る立場の人と、買う立場の人が平等な条件で土地の売買をしたいと思われているのでしたら、現地になじみのあり信用ができる不動産業者に、この借地権の評価額を査定してもらい仲介に入ってもらうとよいです。
借地権がある土地では、(1)現在の借地人から借地権を購入し、(2)現在の地主さんから底地を購入するという2つの売買契約を行うので、不動産業者には、借地権としての評価と底地の価格を査定してもらえるとよいと思います。
また地主さんが土地と建物を所有している土地については、通常の所有権の土地建物の想定価格を評価してもらうとよいです。
このように土地の売買契約が1つではなく、また登記の移転についても手続きが複雑になるので、一般的な不動産売買の専門家に入ってもらうとよいです。
買主側が借地人の大家さんを説得するには、慎重に話を進めたほうがよいかと思います。
空室リスク・修繕費がかかるのは確かですが、現在の家賃が9.3万円とのことですので借地人さんはこの定期収入を手放してまで、借地権を売却するかについて地道な説得が必要かと思います。
この点においても、売買専門家の協力を得る価値はあるかと思います。
また今回の目的は、土地の取得と建物の建築ですから、土地の買取費用を相場で食んだするだけでなく、目的とする建物のプランとその費用をあらかじめ想定しておき、そして銀行に融資の仮相談もしておき、「自己資金と借入可能額」を含めた金額で「目的の土地と建物」を取得できるのかを確認しておくべきです。
そのとき、費用が足りない場合は、精一杯土地の価格を交渉してみることになるかと思いますので、相場だけでなく、目的のプランを優先して検討しておくことをお勧めします。
以上のコメントが参考になれば、幸いです。
ご検討をお祈りします。
(現在のポイント:-pt)
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