対象:経営コンサルティング
はじめまして。
4月に個人事業でスポーツジムを始めました。
私のビジョンは、地域密着のクラブチームを作り、スポーツを通じての人々の笑顔です。
目標はアルビレックス新潟のような組織で、地域から全国のファンを作りだすことです。
地元ではない場所のベッドタウンに店を出しました。
ターゲットは主婦と子どもです。
現在2か月たちましたがチラシは5000枚で反応は3人。
あとは友人の紹介や通りすがりの呼び込みです。
簡易ジムで初期費用もかけていないのでなかなか収入になるような集客がうまくいっていません。
最近はストレッチ体操やリンパストレッチなどで売りを出していますがなかなか人が集まりません。
地域密着にしたいのでなんとか朝に散歩して挨拶したり、個人店の喫茶店や散髪屋さんやスポーツ店とかとコミュニケーションとらせてもらってますが、信用を得るには時間がかかりそうです。
次は地域の学校にボランティアに行こうか、スポーツのクラブチームを作って募集をかけてみるかいろいろ考えてます。
何か店舗経営の経験談やこのパターンはどうしたら効率がいいかアドバイス頂けたら何でも全力で取り組んでいきます。
よろしくおねがいします。
ランコミュさん ( 奈良県 / 男性 / 28歳 )
回答:3件
菅原 茂夫
税理士
1
効果的なチラシの撒き方等お教えします
はじめまして。税理士・中小企業診断士の菅原と申します。
チラシを5000枚配布して反応は3人との事ですね。
チラシといっても新聞織込や駅などの人の多い場所での配布などいろいろありますが、直接配布する場合のコツをお教えします。
まず、A4・B5より小さいサイズにすることです。
「大きい方が目立つのではないか?」と思われるでしょうが、まずは通行者に受け取ってもらう必要があります。
A4やB5ですと、手で持つには少々大きいですし、受け取ってもらったとしても二つ折りにされてしまいますよね。印刷面を内側に折られてしまっては読んでもらえません。
ですので、二つ折りにされないような大きさの方が受け取ってもらえるし、読んでもらえる可能性が高くなるのです。
もう一つ、きれいな印刷よりも「手書き」っぽく作ることです。
きれいな印刷物よりも手書きの方が、普段目にしている文字と異なるので、人は「何が書いてあるんだろう?」と内容を読もうとします。
ですので、手書きの方が効果的ですし、コスト削減にもなります。
チラシの配布は効果測定が難しいですが、地道にやっていくしかありません。
頑張って下さい。
評価・お礼
ランコミュさん
2012/05/25 19:39メッセージでお伝えさせてもらいました。ありがとうございました。
飯塚 浩一
経営コンサルタント
4
集客のポイント ≪スポーツジム編≫
マーケティング戦略コンサルタントの飯塚です。
スポーツを通じての人々の笑顔…
素晴らしいですね!
スポーツだからこそ実現できる地域貢献・社会貢献が確実にあります。
是非目標を実現してくださいね!
さて、開業時・開業直後だと、
実績が無いか、または見込各から見て「無いように思える」ので、
集客へのハードルはかなり高いものです。
なので、まずは初期ハードルを思いっきり下げましょう。
そのためには、下記のポイントに取り組んでみてください。
●商品力を「競合と明らかに差別化できるレベルまで」上げる
・設備だけが商品力ではありません。
人(経営者&スタッフ)・空間(ジム内部)・料金設定・提供メニュー・
サービスの質・営業時間・コース設定・アクセス・地域の環境 等々。
●商品の魅力を「ターゲットに」きちんと伝える
・商品(サービス)がいくら素晴らしいものであったとしても、
今回ターゲットにしている「主婦と子ども」に届かなければ、意味がありません
ターゲットの「心をわしづかみにする」ようなチラシを配りましたか?
・「主婦と子ども」よりもっと絞り込む方が、反応が上がることが多いです。
例えば、「3歳児~5歳児の子を持つ25~30歳のママ」
「子供が学校に行っている間にダイエットに励みたい30代後半の主婦」等々。
もちろん、絞ったターゲットだけに来てもらえば良いという意味ではありません。
まずは絞ったターゲットの心に届くことを目指して訴求すると、
実際はそこをコアとしてターゲットが広がっていくものなのです。
●「お客様が得られる便益」を、きちんとアピールする
・売り手の考えている魅力ではなく、お客様が“得たいと感じる”便益であることが重要です。
例えば、ジム側は「インストラクターが丁寧に指導」が魅力の一つになると考えがちですが、
お客様は「あなたに最適なダイエットプログラムを個別に作成します」の方がメリットに感じます。
(ダイエットをしたいと思っているお客様の場合)
●体験しやすいシステムを作る
・まずは気軽に体験してもらえるシステムなりキャンペーンなりがあると効果的です。
一度でも訪問&体験してもらえれば、ハードルはグンと下がります。
補足
●上記のことをふまえたホームページを作る
・マーケティングの意味でも、ブランディングのためにも、
ブログではなくて、ホームページがあると集客しやすくなります。
商圏の見込客は、確実に取り込みましょう!
以上、集客につながるポイントをザット書いてみました。
他にもまだ方法はありますし、
集客に成功した後は、リピート客⇒ファン客になってもらう戦略も必要ですね。
リピーターやファン客を育てていかないと、経営が安定しません。
ご興味があれば、具体的なアドバイスができますので、ご連絡ください。
集客に直結するホームページ作りのご相談にも乗れます。
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評価・お礼
ランコミュさん
2012/05/25 19:39メッセージでお伝えさせてもらいました。ありがとうございました。
(現在のポイント:8pt)
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