対象:広報・PR・IR
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社内報編集者です。
定例記事として毎号、社員紹介のコーナーを設けていますが、
読者から「ワンパターン。新鮮味がない」と言われます。
でも、社員登場企画は続けたいのです。
どのような工夫を凝らせばいいでしょうか?
補足
2012/02/04 20:15岩井さま
重ねて、ありがとうございます。
自分では、この仕事を楽しんでいます。
自分の書いた原稿が社内報の記事として、目に見える形でずっと残って行く。
これほど恵まれた仕事は、ありません。
試行錯誤しながら研究開発に挑む社員、
生産ラインに張り付く工場の社員、
靴を3カ月で履き潰す営業社員。
彼らの努力は、目に見える形で残りません。
そんな社員の苦労を、ひとつでも多く紹介したい。
そう念じながら、社内報を作っています。
でも、自分にもストレスが溜まっているのかも。
自分へのご褒美が、案外、現場の社員に響くのかもしれない、
と教えていただきました。
自分自身も一社員として。そんな企画を考えてみます!
おななはんさん ( 静岡県 / 女性 / 46歳 )
回答:2件

豊田 健一
広報コンサルタント
6
もっと個人にフォーカスしてみる
もっと個人にフォーカスしてみるとよいでしょう。
よくある社員紹介は、お仕事の概略を記すことにとどまっているものが多いかと思います。
そうではなくて、例えば、
・仕事でなくてはならないものの紹介
・仕事での結果自慢
・仕事での知識自慢
・資格自慢(仕事、プライベート)
・おすすめ書籍紹介
というように、なにか特定のものに絞ってみるといいでしょう。
あるいは、
・プライベートでの趣味紹介
・おすすめお昼のお店紹介
趣向を変えて、他己紹介にしてみるのも手です。
日ごろの感謝を表したり、PRしてあげたり。
さらに、「社員紹介」はコーナー名ですから、
サブタイトル、キャッチを別につけると新鮮味がでるかもしれません。
「なくてはならない仕事道具」
「教えたくなかったこのお店」。
そのようなサブタイトルをつけて、さらにキャッチでひきつけましょう。
新人紹介では、今年のキーワードは「○○」。
中途社員紹介では、「前職力で勝負します」とか、定番記事でもいろいろと変化をもたせることは必要でしょう。
評価・お礼

おななはんさん
2012/02/07 22:25ありがとうございます。
そうですね、ありきたりな紹介でなく、
ピンポイントに絞ってみれば良いのですね!
そして、今後はサブタイトルをつけて、
その人ならではの個性が出るように心がけます。

豊田 健一
2012/02/07 23:23社内報に取り上げられて良かった、
社内報に掲載されて良かった、そのように思われるように、
登場人物を思いっきりPRしてあげることがポイントです。
そこから社内報のファン作りは始まると思います。
思い出になるような誌面づくりを目指したいですよね。
自分だったら、どのように取り上げてもらったらうれしいか、
そのように考えると、いろいろと工夫できると思います。
頑張ってください!

岩井美樹
コピーライター
10
ときどき特集を組んで腕を上げてみて!
ほぼ前述の回答者の方のアドバイスでバッチリだと思います。
さらに言えば、編集担当の方のアイデア力や、新しいものの見方を磨くために
編集者のスキル向上もかねて、ときどき特集を組んでみるのもいいかなと思います。
そう、社員が主役で登場する特集です。
○新人研修なら、突撃ルポ!
○営業ナンバーワンの極意を学ぶ 1日完全密着ルポ
○●●●のお仕事術などと称して、その課の全員を登場させて、全員コメントと写真を載せる
○愛読書紹介やストレス解消法などの役立つ情報をアンケートをとって数人ずつ紹介する
○日頃聞けない会社の疑問を投げかけ、上司や担当の課が回答するコーナー
などなど、特集を組んで編集者のアイデア脳を爆発させることも大切です。
そこで出てきた、わが社ならではの個人の魅力をどこまで引き出せるかという、前向きなチャレンジを続けてほしいと思います。
会社の顔であり、強いコミュニケーション力となる社内報の役割は、大きいです。
常に、いろんな情報誌に触れ、考えることを楽しみにできるといいですね。
誇りと自信を持って、いろんなチャレンジをしてみてください。応援しています。
評価・お礼

おななはんさん
2012/02/12 17:57岩井さま
ありがとうございます!
「ワンパターン、マンネリ」とよく言われ、自分でもそう思っていましたが、
自分自身の思考パターンそのものが、マンネリになっていた、と気づかせていただきました。
アイデア脳を爆発させる!!
自己変革から取り組んでみます!

岩井美樹
2012/02/19 07:57早速のお礼などありがとうございます。
社内報制作って、ストレスが溜まりやすいところがあります。
社員である自分に向けたケアのための使える企画や記事が、
意外にウケがよかったりもします。
編集者などの集まりなどで情報交換をしたり、
おななはんらしいアイデア脳で、常にピンチをチャンスに変えてください。
(現在のポイント:11pt)
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